リゾカジ カジノレポート

【2023年1月】マニラカジノ訪問

アジア 2023/ 01/ 12 Written by BJで世界一周

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コロナ明け、3回目の海外（2回目のカジノ）として、前回9月にシンガポールに訪問に続いて、今月にマニラのOKADAマニラを訪問しましたので報告いたします。
前回、2016年からの6年ぶりの訪比、前回はキャッシュカードがロックされたせいであまりプレイはできず、カジノはRW・ソレア・COD訪問見学はしましたのみに終わってます。

■訪問日：　2023年1月7日～1月10日
■訪問者：　俺

■訪問目的：　OKADAマニラ初体験


■訪問総括：
・下見程度のプレイでしたが、前回シンガポールの3000SGD（約30万円）の勝ちに、続き20万円程度の勝ちで帰国できました。通常なら50万円以上の勝ちか予算切れまでプレイ。

・現地はコロナ明けとして、ほぼ8割以上復旧状態に感じましたが、コロナ前状態を全般的には把握していませんのでし、夜のオネーチャンのお店などの復旧状況はあまり評価できません。

・初のOKADAマニラ訪問でしたが、悪く言えば建物の外形デザイン以外は、Wynnのコピー、カーペットや装飾含めて完全に。良く言えば上手に再現できている感じでした。
・ブラックジャックはテーブルの台数やBLルールなど想定以上に十分遊べるレベルであるが、近寄ってくる地元のフィリピン人客が少し警戒感をあおられました。

■マニラ滞在
市街移動：
5年前には利用しなかった配車アプリ、タイ・ベトナム同様に「Grab」があればマニラ訪問のストレスの問題は７～8割は解決されました。　以前訪問した事がある人は現地移動のストレスを理解できると思いますが、必須ですので短期旅行者や出張者は、事前に使い方を調査してください。
移動の確実性だけでなく、私は現地で財布や紙幣を出すだけでストレスがありますので、アプリ経由クレカだけで決済できるのは緊張感が緩和されます。
平均：4分～10分程度で車が到着します。

補足：別の国で利用実績がある人は、一度アプリを削除して現地でインストールしないと、別の国でのクレジットカード登録が解除され再登録も出来ません。現金支払いであればアプリ自体はそのまま使用可能ですが、最初の利用だけ現金支払いしましたが、案の定おつりがもらえずでした。

2023年1月時点の空港から料金目安：
最終日マニラホテルに滞在しましたが、空港まで「379ペソ/9km」（１P≒2.4JPY)でした。　概ね一番距離のある基準となると思いますので、マラテやマカティなどはそれ以下になるかと思います。
シティオブドリームスCODから、OKADAマニラまでは「120～150ペソ前後/2.5km」です。

逆に、100ペソ以下は配車が見つかりにくいので、カジノとホテルをあまり近くしすぎると、逆にGrabの利用がしずらいと思いますので、近場でも２～3kmは距離を離した方が良いでしょう。1km程度の場所にするとかえって厄介です。

宿泊：
１．ニューコーストホテル（マラテ）
　　Expediaのゴールドメンバーの為、1万円の部屋でスイートに通してくれて満足。
　　夜の繁華街にも近く良かった。朝食はメニューは多いが質は普通。
２．シティオブドリームス-Nobu
　　モダンな施設の最近のホテル。ミニバーが無料なのは便利。
　　プールは、HyattやNuwaraホテルのプールともつながっていて、夜はオシャレ。
　　ただ、スタッフの質はホテルの年数がまだ長くないせいか要・改善。
３．TheManilaHotel
　　老舗感は、SGラッフルズやHKペニンシュラ同等（ペニンシュラより規模がある）
　　ただ客室はベッドの質は良いが小さく（ツインベット）、全体的に客室内は少し古びている。
　　ハンドシャワーのヘッドは、海外で良くあるように機能しない、目詰まり。
　　ただし、レインフォールシャワーがバケツをひっくり返すような水量が落ちてきて爽快。
トイレ浴室の換気が悪く、ウ〇コが臭い方はこもりますので要注意。
　　周囲に歩いて行ける場所は、イントラムロスと公園ぐらいで、飲食店はシーサイドビューレストランに行くこと前提での宿泊はちょうど良い。　
　
3店ともに、日本と同じコンセント・歯ブラシと歯磨き粉（コルゲート）は付いてます。


■レストラン：
①ハーバーヴューレストランは、環境客相手だけあって室はそれほど高くありませんが、そのロケーションの利点は大きく、旅行者は1度の訪問は良いでしょう。現地駐在者や何度もリピートする場所ではない気はします。　キハダマグロのお刺身は、冷凍ではなく生で、成魚大型のものを使用していると思われ、日本で食べる若いものと異なり、美味でした。

②CODの中華（CrystalDragon)
私は香港在住時に名店は頻繁に行きましたが、一般レベルとしてはかなり高く、高級中華のレベルとしては平均を十分キープしています。　確実に香港かマカオあたりからシェフを読んでいる味の広東料理です。ただ残念なのがウェイターの対応には問題があり、3品同時に運ばれましたが、2品は冷めていました。調理後放置されていたのでしょう。

③BistroRemedios
前回訪問時にも利用しましたが、たまの観光としてはフィリピン感もあり一番良い店ではないでしょうか？
但し訪問時はブラックナザレ際の為にアルコールの提供は制限されており、店内バーもクローズしていたためか、
フレッシュジュースなども提供されていませんでした。　非常に残念
ニューコーストホテルまで700mと近距離の為、Grabがつかまらずでした。
不慣れな人は極力、夜の徒歩（特にストリートチルドレン）には気を付けてください。

④TheManilaHotelのルームサービス
ハロハロ童貞いたので初めて食しましたが、ほぼ完全にベトナムチェーと入っているものが同じじゃないですか・・・。　ま、次回は無いかな。



■お土産：
私はコーヒーが好きなので、現地のバラココーヒーがおすすめです。空港の出国審査後もBosコーヒーがありますので、フィリピン産ダバオチョコレート含めて購入可能です。
スターバックスでも、現地限定販売のダバオ産チョコレートが販売されています。
後は、The ManilaHotelでシャレた缶のお菓子がありました。


■両替レート事情：
①　USDとSGDの持ち込みでしたが、空港でUSDは片道0.3%程度の実勢レートとの差異で、
　　結果的にベストレートでした。　一方、JPYは実勢レートとの差異は「4%」となり、USDの10倍以上悪い。
②　WEBでオカダマニラ内のTivoliがあるとの情報が一番多いですが、同店名としては閉店しており、別店名が同じ場所に入っております。　OKADAマニラのCasherより若干有利ですが、空港の方が良い感じでした。　USDの旧紙幣向けにレートが少し劣りますが、両替可能ですので、古い紙幣がある人は早期に使用すべきです。※日本円はあまり意識していなかったので写真参照。
最後に、ペソからUSDの交換しましたが、実勢レートと2%弱。
③　ペソからUSD新札に普通に変更してくれました。　
HKDもレートが悪いので、またHKやSGなどのカジノへ行く人はUSDへの両替が良いかと思います。
HKDとUSDは7.7～7.8倍の固定ペッグ制です。
④　VISA東京三菱を利用しましたが、利用実績で2.48円計算/2.41円（実勢レート）片側３％弱
⑤　帰国フライトで早朝6時ぐらいでも両替は空いていました。

レート総括：　・今回の訪問では相対的に、マニラ空港両替が良かった（最大両替対応金額が不明）
　　　　　　　・SGやHK・マニラのカジノ再訪問予定があるなら、USDに戻すのが断然良い。
　　　　　　　・JPYからなら、極力クレジットカードの利用が良い。　
　　　　　　　・VISA/MASTERショッピング枠でカジノチップを購入できればそのほうが良いかもしれない（未調査）

■CASINO：
香港駐在時より、BJ専門の僕はOKADAマニラ1本に絞りました。宿泊はCOD.　
土曜日夜11時前後、想定よりも混雑していました。具体的には、マカオの混雑時よりもさらに人が多かったです。　テーブルゲームを楽しむ方は、午前中はテーブルが１～2割しか空いていませんが、客も少ない為に、別に私は朝でも良いと思いました。
Minimumベットは、「P1,000か時間によりP2,000」、午後にたくさんテーブルが空いている場合は、表示がP500のものも何台かはあるようでした。

すべてプレイしませんでしたが、BJのルールとしては3～４種類ぐらいありました
１．マカオルールに近いもの
2. DoubleUPルール（16強制プッシュ(21+BJ以外）。　いつでも倍掛けが可能）
3. ポンツーン？　→　やらない
4. ６５？？？　→　よく分からない、ご存じの方概要教えてください。

２のルールでプレイしましたが、マカオなどのディーラーとは異なり、かなり丁寧に逐一ルールを教示してくれます。　1度聞いても覚えれない変則なのはディーラーも理解していて、当面は何度も説明してくれました。このあたりは、フレンドリーな国民性も由来していると思います。　
2はかなり射幸性を煽られるルールになってますね。
当初、サレンダー無しでBSを崩されて混乱させられましたが、徐々になれましたので次回に本格プレイ。


■客層：
95%が地元フィリピン人でしたね。あれだけ多くの人がギャンブルができるぐらいまで、経済が上がったんだなと感心しました。外国人は当日は韓国人→日本人→その他が僅かという感じでした。
中国はまだ1月8日以降に開放開始なので、数度見たぐらいです。台湾人らしきなのが少々。
香港人もチロッと（香港人の会社の同僚曰く、マニラは観光では人気ないとの事）
欧米人は皆無に近いですね、現地駐在者らしきなのが、チロッとだけ。

■OKADA・会員カード作成：
質問の記載が多い、英語で記載、長文とまでではないですが、そこそこの文章があるので、
記載を間違わないように。YES/NO形式は基本的にNOになる質問です。
自身や家族などが、国家機関に属しているかなどの確認などなどなど。20～30個の質問

■OKADA・カジノコンプ：
あまり長時間プレイしませんでしたが、P2000程度のベットでは、Tierポイントの積算の状況をみると、ホテル部屋の獲得までは6時間程度では無理ですね。次回訪問時には狙える気がしますが、テーブルゲームでは、加点はムラが多い気がする。　概ねWynnやMGMと同じシステムと思いましたが、当日食券含めてポイント利用はしませんでした。
チョコレートぐらいもらっておけばよかった。


　　　　　以上です。　　　　　

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