リゾカジ カジノレポート

ベトナム周遊～BJ天国を探して

アジア 2023/ 09/ 15 Written by ようふぁん

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　8月22-28日でベトナム、ホーチミン、ダナン、ブンタウのカジノを周遊して参りました。
ブンタウはサイゴンサイゴンさんの投稿を読んでからずっと興味を持っていたのですが、ようやく念願かなって行くことができました。道連れは長年ベトナムで事業をしている従兄です。
https://www.resocasi.com/res/report/detail?id=1402

　ですので、他の2箇所はさらっとレポートします。初日はホーチミン泊、カラベルホテルのベガスクラブに行きました。よく知られているようにすべてビデオです。やる気がしないのでずっと従兄のスロットを見ていたのですが、お前もやれと促され初日からつまずきます。酒・食事は無料、また、23時になるとくじ引きが配られ、24時に抽選が始まりました。常連の従兄によると一等は1000ドルだそうです。

　帰国後に思い出したのですが、ホーチミンに「Saigon Poker Room」というポーカー場があるという情報を知人から入手していたので、そちらに行けばよかったと後悔しきりです。知人が参加した16時からのトナメは200エントリーを越えていたとのことでした。
https://www.facebook.com/poker.gamemer/

　2日目からダナン2泊です。クラウンインターナショナルクラブに参戦します。
　BJがmin10ドルが2台、サイドベットのminが2ドルと5ドルの違いがありました。バカラもmin10ドルから絞れます、私のような初心者にはありがたいです。
　会員証は作りますが、入り口の通行証の機能のみで、テーブルでは提示しません。コーヒーは1ドル、5ドルチップで払うとお釣りはドンで返ってきました。定食は15万ドン（約900円）。
　従兄は入り口で「入国後1週間経っていない」と止められたといい、知人が中にいると強行突破したと痛く憤慨していました。コロナ全盛期はそうだったそうですが。

　3日目の夜にホイアンに観光に行き、ついでに海沿いのカジノにも足を伸ばす予定だったのですが、私が体調を崩してキャンセル、次回の宿題になりました。

　4日目朝便でホーチミンに戻り、午後からチャーターした車でブンタウに向かいます（11時発のシャトルバスがあるのですが、それには間に合わず）。ブンタウは私のリクエストだったため、リサーチは私の役目でした。カジノにメールして販促さんとやり取りします。
　途中からメールをLINE英語通訳を入れたグループLINEに変えて労力を減らすことができました。
　
　問題はサイゴンサイゴンさんが行かれてから7年が経過しているので、BJのルールがどうなっているのかなのですが、販促さんはゲームのことはまったくご存知ないようで確認することはできませんでした。
　また、188ポイント獲得で１泊無料（2人分朝食付）になるのはわかったのですが、ポイントの基準も回答はありません。

　往路2時間半で到着、エンタランスから入ると、左側にホリデーインのフロント、右側が予約したインターコンチで600万ドンを現金でデポジットします。（その内の宿泊料金は約290万ドン。土日は上がる）
　スタンダードオーシャンビュ―の部屋はなかなかのものでした。

　さてカジノ入り口で会員カードを作り、キャッシャーでドルをチップに交換して誰もいないBJテーブル（min25ドル、2卓）で実戦開始です。ポイントのつき方が気になるためスロットを打っている従兄のカードをキオスクにかけてチェックします。
　2.5ドルがけで約1時間打ったポイントはあっけなく200ポイントを超えていました。念を入れてリワードカウンターでもポイントを確認してもらい、部屋代は無料になったという確言を得ます。それも翌日ではなく、本日分に適用されるとのこと。

　これで、デポジットが現金のみという謎も解けました。私は188ポイントを超えた場合はもったいないのでホーチミンに帰る従兄に一人で帰ってもらい、連泊しようと目論んでいましたが、これで同行に切り替えます。

　ほどなく、従兄もBJ（テーブルは未経験）にやってきました。
　BJにはBSというものがあるんだよとはルル教えておいたのですが、まったく関心を示しません。例えば、親のUPカード10に対し、12から16までサレンダーします。
　それを見習ってか、初心者の方が11でサレンダーしようとして、ディーラーから止められました。ディーラーはとてもフレンドリーです。

　まさに「BSって何？　食べ物？」を地で行くテーブルなのですが、不思議と被害には遭いません。従兄はものすごい勢いで勝ち上がり「俺って博才があるだろ」とうそぶきます。
　私もそれなりの戦果を得たので、プール→ライブ演奏を聞きながらバーでシグニチャーカクテルとリゾを楽しみました。

　翌12時にチェックアウト。控えを渡すと600万ドンは無事全額返ってきました。フロントとちゃんと繋がっていてホッとしました。
　復路は16時発のシャトルバスです。ものすごいスコールの中、クラクションを鳴らしまくりバイクを蹴散らして爆走しましたが、ホーチミン市街に入る手前で渋滞に捕まって2時間37分かかって1区の降車場に着きました。気を付けるべきは1時間半トイレ休憩がないので、車内で飲み過ぎると「止めてくれ～」と懇願する羽目になるでしょう。

　なので、往復ともチャーター車で宴会しながら（なにせ2時間半は長い）行くのが最善手と思います。（2000ポイントで車も出してもらえそうです）

　ところで、車内で前の席の女性から話しかけられ名刺を貰いました。聞けば、インターコンチの隣でリゾート開発するデベロッパーだとか。そう言えば、プールから帰る途中でプロモイベントに遭遇してました。完成したホテル棟は車窓から見えましたし、カジノも来年オープンするそうです。日本人が珍しかったのかもしれませんね。

　ホーチミンの夜、目指すはカラベルホテルのルーフトップバーです。
大音量のライブ演奏を聞きながらベトナムビールでまったりしていると、「ここはウルサイ」と文句をつけて従兄が退場していきます。私は時間を忘れて楽しんでいましたが、23時のくじをゲットしたかったようです。

　＜旅の総括＞
　私はベトナムは親日国と勝手に思っていたのですが、特にそういう雰囲気は感じませんでした。部屋のモニターのホテル案内でも、外国語は英語、中国語、韓国語で日本語だけがありません。ちなみに氏名不詳の日本人は「味の素」と呼び掛けられるそうで、私も本トリップで1回経験しました。

　ブンタウは良いカジノでBJ天国でした。ここに1泊はもったいなかった（ポイントで無限連泊できるのに）。来年新しいカジノもできたらぜひ再訪したい！

　皆様にはどうでもいいことですが、従兄は持ってきた海パンをはかないほどの重症のギャン中でした。祖父が株屋をやっていたので、たぶん隔世遺伝したのでしょう・・・。

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