リゾカジ カジノレポート
最後のバカラ天国?シアヌークビルを見てきた! 入国~ホテル編
アジア 2025/
01/
27 Written by
マーク
2025年元日、氏子になっているお宮さんに初詣。ご祈祷をしてもらう。心新たに天気も良くて清々しい。おみくじを引く。なんと大吉!超久しぶり。全体的に良い事が書かれている。賭けごとの項目は無いが旅行は、ゆくさき利得あり。と書かれている。これは楽しみな一年だ。
年明けのマカオは、カジノに勝利をして帰ったのでそれだけで全て利得だが、久しぶりの方、古くからの友人、色々な方に出会えてそれも全て良かった。
そして渡航前日、伊勢は神宮にご祈祷に行く。何度来ても内宮の雰囲気は神々しい。
ご祈祷を受け、気力が漲ってくる。まさにパワースポット。また猿田彦神社で御札も頂いて帰路に。今年はいろいろ今まで以上にうまく行く!はず。行かす!
さてさて、シアヌークビルの話し。
色々調べましたが、レポートがめっちゃ長くなるので、注意点、要点を先に書きます。
・この3点必須:パスポート有効期限6か月以上、e-arrival、e-VISA申請。
・米ドルのみの持参でOK
・日本語は通じないが英語、単語が話せれば何とかなる
・とにかくバカラプレイヤーは一度行く価値あり
ずっといつか行きたいと思っていたシアヌークビル、様々な事が重なりめでたく初渡航する事になった。カンボジア自体にも初めて入国する事になる。
遡る事昨年の秋、仕事のきっかけでカンボジア、ベトナムを始めとする東南アジアのカジノにも良く行かれる方と知り合いになる。様々な話をしている中でいつかシアヌークビルに行きたかったんですよね。と話をするとマカオのちっちゃい版。なかなか良いですよ。と色々教えて頂く。ここ10年で一気に変わりました。とGoogleの過去現在の写真を見せてもらうと、未舗装の道路の写真と、現代のアスファルトと建物、色々見ているとネオンのギャップなど違いが激しい。
ちょうど同じころ、古くからのリゾカジのメンバーで(以下Mさん)日本でも現地でも遊んで頂いている方からも話があって、シアヌークビルがバカラが打てる最後の桃源郷かもしれんのよね。(なので一度行きたいと思っていた)という話をされる。色々聞くとYouTubeなどでかなりシアヌークビルの事を調べておられる。このMさん、今得られる情報は全て得て、あとは現地で確認するだけ。という徹底ぶり。(頭が下がります)
では、タイミング合えばご一緒しましょうとなり今回の渡航へ。
それから現地のホテルカジノを経営している日本人の方を紹介して頂き、様々な情報を得る。
まずはアクセスの検討。エアに関してはシアヌークビル空港が一番近く、車で30分くらいの距離にある。が、国際線の就航都市は、ホーチミンからのカンボジアアンコール航空かクアラルンプールからのエアアジア。ホーチミンからの乗り継ぎが現実的だが、エアの料金も高く接続も悪い。これは首都プノンペンからの車しか無いか。。
調べて行くとプノンペンの空港からは、少し下道を走るが、ほぼ高速道路が開通しており車で2時間程度で到着する。個人依頼で100ドル。ホテルに依頼すると150ドル。片道。
他にも乗り合いバンやバス、調べると7時間かかるが鉄道もあるよう。
今回現地2日滞在で時間が限られている事、何かあった時に日本語でも対応できる様にとホテルの車を依頼する事にした。
さて、飛行機。プノンペンには様々なエアラインが就航している。が、しかし日本からの直行便は現在ない。コロナ以前ではANAが飛んでいたらしいが再開されていない。これは復活を熱望する。
日本からだと乗り継ぎを1回以上しないといけないがスターアライアンスだと、タイ航空、シンガポール航空、あとマイルの提携でベトナム航空。あ、EVAエアももちろんあるが乗り継ぎ時間が凄くあるので除外。この中では比較的ベトナムエアが乗り継ぎが良い。ANAからのベトナム航空の特典も出ている。
仁川よって乗り継ぎ時間の長いのが大丈夫ならアシアナもある。
一方ワンワールドでは、キャセイかマレーシア航空。マレーシア航空は往路の乗り継ぎが悪い。マレーシアは帰りが夜便なので時間は有効に使えるが往路が1泊必要。時間がある方なら、往路クアラルンプール観光してからもあり。バリエーションではキャセイが圧倒的。
色々調べたが、キャセイの以下の便を予約。最短で行けるし、チケットも10万円前後で買えた。LCCもあるが時期によってはあまり変わらない。
往路
KIX(関西) 09:50発 HKGトランジット2時間35分
PNH(プノンペン)17:45着 合計9時間55分
復路
PNH 11:45発 HKGトランジット1時間25分
KIX 21:25着 合計7時間40分
久しぶりの初めての海外、そしてご無沙汰の香港のキャセイラウンジ。ワンタン麺と担々麺を久しぶりに食べよう。忘れていたワクワクな感じ。
それとカンボジアに行く際には3つ忘れてはいけない事。
①パスポートは6か月以上の有効期限が必要
②e Arrival という電子申請が必要
③VISA必要 日本人はカンボジアにはVISAを取らないと入国出来ない
①は自身で確認するとして、②のe Arrivalですが、出国の7日前から申請出来ます。
https://www.arrival.gov.kh/
こちらのSubmit e-Arrival(青色)から。終わるとQRコードが表示されますのでそれをスクショか印刷しておいた方が良いとの事。Mさんからe-Arrivalもe-VISA申請も終わったとの連絡。あ、私もしておかないと。。e-Arrivalを簡単に済ました。
そして、eVISAの申請にすすむ。完全にうっかりしてました!このサイトの右側のe-visa(緑色)の方。合わせて入力を進めますが、結構なところまで進んで許可までに3日かかるので受け付けられないと。昨日連絡あった時にやっていればよかった!!すぐに受け付けられると思い込んでいたので血の気が引く。え?もしかして行けなくなった?
それから色々調べます。なんかアライバルVISAがあるらしい。けど、コロナで取りやめてて今は全て電子申請?自分の中で情報が錯そうして混乱します。焦ります。
知り合いに聞いてもらうと、先月行った人もアライバルVISAで行けたとの事。
あーよかった。でも調べると、写真が必要とか、事前に書類を書いておいた方が良いとかかかれて念の為写真は取りました。
で最終的に分かった事は、到着後、アライバルVISAカウンターに行けばわりとすぐに貰えるとの事。
でも事前にしておけばすぐにイミグレに並べるのに、情けない。この世の中で無駄な時間の自分ランキング上位に、イミグレで並ぶこと。があるくらいなのに。
まあでも仕方がない。気を取り直していこう。
さて当日。自宅から地下鉄、南海を乗り継いで関西空港へ。2時間前には到着するように心がけている。サクッとチェックイン。今回こそサクララウンジかと思ったが、またまたNORTHラウンジのインビテーション。ゲートの関係か。今回はサクララウンジも使えたはずだが、シャトルに乗らないといけないので近いNORTHラウンジで、さらさらの欧州?カレーとサラダを頂いて仕事。
香港までは4時間35分のフライト。キャセイのエコノミーのシートは昔から良い。座面がスライドするし、リクライニングを目いっぱいしたらすごく楽。かつ一番前列を頂いたので足を目いっぱい伸ばせられる。あっという間に香港。たしか着いたのがゲート66。ヌードルバーの有るThe Pierに行きたいと思っていたので。近い!ここはシャワー室もある。
ブリッジから乗り継ぎの指示に従って向かうと、ほんと近くに乗り継ぎのセキュリティが。
これでプノンペン行はゲート34だし、乗り継ぎからラウンジ、次のゲートまで近くて今回、もう勝ってる!
家を出てからストレスなしでキャセイのラウンジThe Pierへ。個人的にはキャセイのラウンジが一番好き。バーカウンターがあり、ピザなどのエリア。奥に行くと食事がまたあって一番奥にヌードルバーがある。
ワンタン麺と、野菜餃子をオーダー。で戻ってバーカウンターでハイボールを頼んで、生ハムとチーズを食べながら待つ。呼ばれて、ワンタン麺を頂く。ワンタンが美味い。
担々麵、次行こうと思ったが、おなか一杯。帰りに頂こう。
食事を取っていると、ムーファンさんからLINE。やり取りしていると、
“実は今、私いま香港空港で乗り継ぎなんです。”
“私もですよ!”
“えー。まぢですか。”
とやり取り。ムーファンさんは、ゲート1に近いラウンジにおられるとの事。では、私そちらに行きますよ!とラウンジを出て向かう。
出たところで着信。搭乗時間とゲートが遠いので時間が厳しいとの事。またの再会を約束してThe Pierに戻る。
シャワーしたりなんやかんやして、プノンペン行に搭乗。A330でしたがほぼ満席。
定刻通りプノンペン空港に着陸。そんなに大きい空港ではないのですぐにドアオープン。ダッシュしてビジネスクラス顧客を追い越してアライバルビザカウンターに向かいます。
昔は書類を書いていただろうカウンターにはiPadが置かれています。すぐさまそれのアライバルビザ用に打ち込みます。必要項目を打ち込んだらQRコードが示されます。念の為写真を取って、右横の窓口に行く。少し乱雑に並んでいます。一番左が、カード決済の窓口の様。すぐ前で制服をしたいかつい顔の係が、中近東の方?の対応をしています。
ならんだ所を失敗したか。他の窓口は数人並んでいます。前の中近東の方、話が通じないのか?横にのけ、と言われてなんか言い争いになっています。結局すぐ違う係に引き継がれて、私の順番。緊張してパスポートを渡します。日本のパスポート見てか、急に笑顔に。
観光か?何日?と聞かれて答える。OKOK。カード!と言われてクレジットカードを渡す。
すぐに、四角い紙を貰う。あっけない。これで終わり?と聞くとイミグレ!と指さされる。笑顔で礼を言うと笑顔で返してくれる。さっきの対応の時のいかつい顔はどこいったんや。
しかし、日本のパスポートはすごいな。見た瞬間、顔が変わった。(ような気がした)
気分よく空いているイミグレに。小さなシールを貼ってくれます。これがアライバルVISAらしい。そのまま荷物エリアを過ぎてカスタムへ。なんにも言われる事も、結局、e-arrivalもQRコードも見せることなく無事入国。
結果的にはほぼストレスなくカンボジア入国を果たせました。でも精神的にはe-VISAは取っておいた方が良いですね。
Mさんとはこの空港で待ち合わせ。到着が約1時間後。カスタムを出たらお迎えの方々がいるところを抜ける。すぐ右にカフェがあるのでそこで仕事をしながら待機。珈琲とボトルの水を購入。5.5米ドル。カンボジアの通貨はリエル。1米ドル=4100リエルらしく、レシートには、5.5米ドルと22,550リエルと併記されている。コーヒー何気に美味しい。
滞在中、リエルに両替する事なく米ドルとクレジットカードで済ます事が出来た。
ただ、おつりで2ドルの時に、2米ドルでなくて8.000リエルを渡された事があった。
たまにそうなるらしい。最後リエルが余ったら買い取りますよ。と日本人スタッフが言ってくれていたが、これはヴォーグホテルの笑顔が素敵なレストランのスタッフに渡した。
そして、ドライバーを発見し、Mさんもサクッと出てこられて無事合流。
近くに止めた車に乗り込みます。カンボジアっぽい所をあまり感じることなくすぐに高速へ。一帯一路の構想の中で建設された道路。シアヌークビルまでは約200キロあります。
真っ暗な中、ハイビームで疾走します。きれいに舗装された道路は、夜の中国縦貫道を走っている感じに似ています。あまり景色も見えません。
暫くして急に減速して高速を降ります。少し走るとかなり量の白熱色の明かりが。どうやら港のコンテナヤードの様です。だんだん街になり今回お世話になるグラン・ラ・ヴォーグホテルへ。
中心部にあるヴォーグ・ブティック&カジノホテルの2号店で少し郊外にあります。
疲れているがワクワク感が勝っている久しぶりの感覚。
チェックインして日本で会った方と現地でお迎え頂いた日本人スタッフの方とご挨拶。
荷ほどきをして少しお話ししましょうとなって、街中を少し案内してもらいながら、1号店の方のルーフトップバーに連れて行ってもらいました。
ロケーション的には、シアヌークビルの代表的なビーチ全景を見渡せるホテルで立地が素晴らしい。小さいですがインフィニティプールもあり、DJブースがあって美人ダンサーが踊っている。
ビールを頂きながらカンボジアの色々な話をお聞きする。一人の方は17年もこちらに住んでいるらしい。すごすぎる。危険な事はそうないが、スマホは見えるところだと取られる事もあると言われる。一般的な東南アジアに居る時のリスク管理をしていたら良いとの事。
実際、夜中にうろつく事も無かったが、あぶないな、と感じる事は一度も無かった。
一般的な、ナイトスポット事情などもお聞きして移動で疲れたので今回宿泊するグラン・ラ・ヴォーグホテル(新館)へ。
グランド・ラ・ヴォーグホテルの説明ですが、今はプロモーション期間(40%オフ)で、9-14階にあるスーペリアの部屋が86米ドル。デラックスが108ドル。スイートが150ドル。
15-16階にあるロフト 168~300米ドル
17-18階にあるペントハウス 540~1,080ドル
7階には朝食会場でもあるレストランと、インフィニティプール、サウナはドライとミスとが併設されています。シャワーもあるので、水着で来てサウナに入りシャワーで流してプール。ベットもあるのでくつろげますね。
今は選べる朝食付きで86ドル。あとアンケートに答えると冷蔵庫の中身も無料になるイベント期間中。アンケートには答えましたが、滞在中に結局何も飲まず。残念。
初日は疲れ果ててベットに吸い込まれて気づいたら、翌朝。
あ、そうそう、ホテルチェック、私の独断評価ポイント。
・ベット 10点 (自分には良い硬さ)
・まくら 6点 (4個あったがどれも、ぶ厚くて、無しで寝た)
・シャワー 9点 取り外し出来るものと固定の天井タイプ(広域だと10)水圧強
・バスタブ 10点 バスタブ有
・水じまい 8点 (トイレバスタブへの水溢れの有無)(排水が良くなかった)
・トイレ 7点 (ウォシュレット無し)
・アメニティ 10点 (よく切れる髭剃り、ブラシも太いのと細いのとあり)
・コンプ水 10点 3本常設。結構重要。
・景観バルコニー 10点 テラス付きで窓も解放感がある
・スタッフ 10点 これでもか。というほどの笑顔。良い教育。
私が点数をつけるのもおこがましいが、合計で90点。高得点。点数付けるまでもなく素晴らしかったですが。いつも気に入って滞在するフィリピンのリゾートホテルをつけてみると、77点なのでかなり高得点。私は内装インテリアはそんなこだわらないので、許せるポイントが人によって違いますよね。
横になったら一瞬で寝てしまい。翌朝。
バルコニーからの海が眺められて爽快。やはりシービューが良いですね。備え付けの韓国式の3inの珈琲を飲みながら仕事。
朝食会場は7階。エレベーター降りると正面にプールとテラス席。右手にレストラン。
新しいのでとても綺麗です。
朝食はビュフェスタイルではなく選択式。宿泊金額に含まれています。迷わず和食の定食を選びます。洋食セットや辛ラーメンや現地の麺類もあります。ドリンクも無料。
そんなに量は多くなかったですが美味しかった。翌日は洋食セットでオムレツにしてみたが、ちゃんとオーダー通りミディアムで出てきた。このあたりはレストラン部門の日本人責任者の教育が徹底していると感じられる。あと付け合わせの野菜もちょっとした差が出ている。
大満足。少し休憩して街中とカジノを案内してもらえるとの事ですので準備して出かけます。
このグラン・ラ・ヴォーグホテルですが現在ソフトオープン中でディスカウントされてますが、他にバカラのプロモーションがあり、ノンネゴチップ750USD購入で1泊84USDが無料になるキャンペーンも行ってます。バカラの控除率1%少しを考えると試してみる価値は有りまね。750USDなら1泊当たり毎日1シューくらいですよね。
カジノ、食事、その他編につづく
https://www.resocasi.com/res/report/detail?id=2315
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