リゾカジ カジノレポート

いざカンボジア王国へ（前編）

アジア 2025/ 05/ 02 Written by kintaro

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リゾカジのオフ会、「カンボジア探検隊」に参加してきました。

ちょっと遠いですが、カジノ環境も優れているとの前評判、さらにはホテル＆カジノから多くの特典が得られるとのことで、尻尾を振っての参加です（わん♪）。

一日あたり７５０＄（約１０万円）のバカラローリングでホテル代無料はもとより、通常なら１台当たり片道１５０＄かかるプノンペン⇔シハヌークビルまでの送迎や、食事会のサービス、さらには市内観光やナイトツアー案内、各種アテンドの提供等が受けられます。

こんな比類なきサービス、さすがの交渉力！
やっぱり、寄らばリゾカジの陰ですね！

カンボジアの初回オフ会は試行的ということにもあって、少数精鋭６名での「探検隊」です。

コンプ対象ゲームはバカラなので、主としてＢＪプレーヤーの私にとっては、寧ろ「決死隊」でしたが…

さて、前置きはこれくらいにして、カンボジア体験談（前編）を投稿いたします。

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２０２５／４／２４－５／０１
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§１　準備編
１．家内決裁
遠征は基本的に了承されるも、「同行＋２日間の観光フルアテンド」といった附帯決議が付きます。
（同行については譲歩も、２日間丸々拘束？カジノをしている時間が無い…）
こうした我が家の財相クリアが最大のネックでした。

こうした窮地を打開すべく、忖度に次ぐ忖度祭り、賄賂に賄賂を絡めるなどの超法規的措置で、ようやく「単独渡航」の決裁が下りました。ワタクシ、政治家の素質あるかも？笑

２．ビザ申請
事前準備として、同国への渡航にはｅ－ＶＩＳＡの申請が必要です。

電子ビザ申請でいつも思うのは、様式など大使館仕様ソックリに真似て、まことしやかに「公式」と謳い、余計な手数料をボッタくる「鵺（ぬえ）」みたいなトラップサイト、誰か取り締まって欲しいです！

３．為替変動
今回の遠征において、これが一番頭を悩ませました。

現地カジノでの通貨は米＄が主体です。円のホールドレートは１＄＝１５４円（４／２８現在）と、すこぶる不利です（約１０円／＄の差損）。

このため、現物＄を調達するのですが、某大統領の関税発言以降、世界経済の混乱、一貫した円高傾向が続いています。

もうそろそろ落ち着くだろうと、１４５円／＄で買います。

しかし、その後もまだまだ円高が続きます。
１４２円／＄で泣く泣く押し目買いをします。

米ドルのスプレッドは狭いので、ある程度の差損は容認も、予想以上の円高で渡航前からハンディを背負いました（泣）。

§２　出国編
１．初日（４／２４）
（１）一路、韓国仁川へ
日本からカンボジアへのアクセスですが、直行便がないためトランジットが必要不可欠です。そして多くの入国ルートがあります（選択肢がありすぎて困るほど）。

今回は慣れている仁川経由をチョイスです。
先ずは、いつもの朝イチのＺＩＰ便で仁川に渡ります。

（２）パラダイスシティ泊
せっかくの仁川、素通りするのも何だなー。
とか、アタフタしてトランジットするのもなー。
と言い訳をしながら「パラダイスシティ」に投宿です（事前予約は確信犯ｗ）。

（３）ＢＪオプション
放牧明けタタキ２戦目のmaruさんに会って、一緒に１万ウォンＢＪ卓でワイワイ。
３０００ウォンのビールをレストランから（面倒なので）毎回両手に抱えながら、ゆるりと楽しみます。

ペア以外のオプションベット（１回２千ウォン）は、自手２枚と親手のフェイスカード１枚の計３枚が同数字かつ、同スーツでＪＡＣＫＰＯＴというものです。

（４）同志との再会＆食事会
ヒロヒロさんとチンタオさんがインスパイアから流れてきたので、急遽maruさんと４人で回転串（ヤンコッチ）の店に行きました。

ヒロヒロさんの持論、「ペア確率」や「変動制ＢＳ」に対する熱論など、終始ＢＪ談義での食事会となり、とても楽しかったです！

その後、チンタオさんには、ホテルのオシャレなＢＡＲ「ＲＵＢＩＫ」でご馳走になりました。
年内中に返礼の儀をこのＢＡＲでさせてください！男の約束ですよー（指切りゲンマン）！

（５）鉄仮面軍団
とにかく暗いＢＪ卓でした。
欧米系の老若男女で楽しそうと思い、喜び勇んで入ったのですが、特に会話もなく通夜のような静けさ、といった厳しい闘い。

（こやつら全員にウケるトークは何だ？考えろキンタロ！オイラのトークテクで場を盛り上げてやれ！）と熟考した結果、

ミニマムＢＪ（Ａ＋Ｋ）の際に、出川哲朗ばりに
「I'm over the moon！（taru語訳:やってやったよっ！）」
と、立ち上がってガッツポーズをしてやりました！
しかし、誰にも１ミリもウケずじまい･･･赤面して離席しました。クスン。

２．移動日（４／２５）
（１）豪華朝食
ホテルレストランの「オンザプレート」でブリリアントな朝食をいただきます。
いやー、ここはいつ来ても目だけが先行して食べ過ぎてしまいますね！

（２）思惑外れ
これからの長旅に備えて、ゴールドウイング３Ｆのサウナで体を休めます。
チンタオさんにも付き合ってもらいました。

計算違いだったのは、（バスタオル数枚で巣作りして爆睡するハズだった）リクライニングチェアが全て撤去されていたこと（悲しみ～）。

（３）いざカンボジア王国へ
早めに空港に向かいます。
何と何と隣の出国ゲートで、ＷＨから日本に帰るギンさんにバッタリ会いましたー（奇遇）！
ＢＪ道場、駅伝部のタスキをしっかり受け取ります（笑）。
ほどなくして、マークさんとビケさんと合流。

アシアナ便でカンボジアへ向かいます。時計の針を△２時間戻して、２３時過ぎにプノンペン空港に到着します。

この時は、これから我が身に降りかかる数々のハプニングなど知る由もなく、初入国に対してワクワク気持ちが高揚していましたー。

（後編につづく）

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