リゾカジ カジノレポート
さて、そろそろベトナム行こう。出国~ダナン~シアヌークビル編
アジア 2025/
08/
06 Written by
マーク
ベトナムは10年ほど前、仕事の関係でハノイに3回行っただけ。(あ、トランジットでホーチミンには宿泊だけしたことがあるが)当時、カジノを覗いたが、怪しいマシーンしかなくすぐ退散した記憶。
プライベートでもここ10年はフィリピンが主戦でたまにマカオや韓国という状態で新たなところには行けてなく、時折レポートにも上がっていたダナンやホーチャム、そしてニャチャンやフーコックにもいつか行きたいと思っていた。
特にダナンは社内の人からも一度行くべき。まさにリゾカジ。というところだと聞く。で、GWあけに暇を見つけたら計画リゾに入る。
まずは渡航先の検討。ダナンの優先順位を上げると関西からだとベトナムエアの直行便が復活している。週4便。ベトナムエアはスカイチームなので平会員。直行便の良さと平会員、マイル等の天秤になる。あとはホーチミン、ハノイ経由。経由だとJALやANAもある。
あとはりょうくんや、ようふぁんさん等から話を聞いていたホーチャムにも行きたい。
ホーチミンまで行くならシアヌークビルにもちょっと寄りたい。うーん。いつもの詰め込み過ぎ症候群が出てきた。
チケット代金や色々悩んだ結果、日程を最大限使うべく、日本からホーチミンは夜中便にした。
・ダナン :羽田(JAL)~ホーチミン(ベトナムエア)~ダナン
・シアヌークビル:ダナン(ベトナムエア)~プノンペン
・ホーチャム :プノンペン(カンボジアエア)~ホーチミン
・ホーチミン~関西(ベトジェットエア)
各2日間。シアヌークビルに行かなければもっと余裕のある日程が組めたが、ホーチミンまで行くならバカラの聖地に顔を出さないといけない。
【出発当日】
さて、出発当日。羽田発ホーチミン行のJAL機の出発時刻は01:50。新橋で夕方からYさんと会食を経て羽田に向かう。カジノ談議に花を咲かせほろ酔い。Yさんご馳走様でした!
羽田の国際線はいつぶりだろ。あANAのマニラ以来か。
【身を清めてから搭乗・・・成果?!】
あ、その前に羽田の深夜便に乗る前に行くところがある。ヌーランドさがみ湯という銭湯。
蒲田から普通に乗換えて雑色という駅の近く。サウナ、水風呂、天然の温泉もある。アソビューというサイトで割引後1,000円で入浴+サウナ+タオルセットを買う。
キャリーバックを預けて、サウナ用の鍵とタオルを貰って入浴。水風呂も気持ちよい。サウナ3セットして約1.5時間。まずは今日の疲れを落として深夜便に望む。
十分に身体を冷やして、てくてく羽田へ。
羽田到着。出発3時間前。ラウンジでゆっくりできるので良い。JALのチェックインカウンターへ。満面の笑みで迎えてくれる。あ、JALやっぱええわ~。。
ホーチミンです。と言いながらパスポートを渡す。
カタカタとPC叩くスタッフから、“マーク様いつもご利用をありがとうございます。この便はあいにくエコノミーが満席でして、、、ビジネスクラスでご用意させて頂きます”と!
一番安いであろうチケット(往復8万円)で購入していたので全く期待もしていなかったので、“ありがとうございます!!”とちょっと声でかめに興奮。
深夜便だし横になって寝れるのはほんとありがたい。移動が多いのでとても幸先が良い。
久しぶりのインボラUGだが、一応付け加えると、JALのライフステイタスは4★でJGC、今年はJALは1.5万FOP搭乗くらい。座席指定は、Yの一番前の窓側A。空港は早くいけるなら行った方が良い。ってところでしょうか。
とても気分よくサクララウンジへ。
PC開けて少し仕事をしてから、JALカレー。私的にはやっぱカレーはJALですな。
定刻通りに搭乗、離陸し、即フラットにして就寝。よく寝れました。
【ホーチミン乗り継ぎ~ダナンへ】
早朝ホーチミン到着。別切りですが国内線乗り継ぎなのでトランジットゲートから乗り換えられるのかな?と思っていたら、ドメスティックはターミナル3。ん?前来たときはすぐ横が国内線だったのに。と新しい国内線用のターミナルが完成稼働しているようだ。イミグレを通って入国。少し分かりにくかったが、T3行のシャトルバスを発見。乗り込むとしばらくして出発。ホーチミンの街並みを見ながら移動。アジアの朝はどこも早い。湯気を上げながら食事を作っている屋台など見ながらちょっと観光気分。
到着したT3は結構でかくて奇麗。
ここでベトナム航空情報。WEBニュースでベトナム航空は全便プレミアムエコノミークラスを導入。というニュースを見た。差額は数ドル程度。優先チェックインが出来るし、ラウンジも使えると書かれている。。お、これは良い。と予約発券。
実際はどうだったか?優先チェックインは出来たので時間短縮にはなったが、ラウンジは使えず。(これは国際線のプレミアムクラス利用時の事だったらしい。そらそうか)搭乗すると座席にはプレミアムと書かれているが、シートはエコと同じ、足元の広さがこぶし一つ大きい程度。笑
これは数ドルだわ。と納得。長蛇のチェックインカウンターに並ばずに済み、前方なので早く降りられるというメリットは大きかったが。。。賛否の分かれるところ。
ラウンジはプライオリティパスで入れるところもあり結構充実、早朝だったのもあったがかなりゆったりと過ごせる。
定刻通り搭乗し、問題なくダナンへ到着。あ、搭乗券チェック時にANAのプラチナだと記載されていて、それを見た係員は優先搭乗へ案内してくれました。
そして現地で待ち合わせしたMさんとKさんと合流。このMさんはダナン在住7年になるらしい。色々お世話になる。
近くの駐車場から、ダナンのクラウンカジノと、街中のマッサージ店、そして個人的に見に行きたかったパチンコ店を案内してもらいながら、ホイアンへ向かう事に。
まずはクラウンカジノへ。エントランスは立派ででかい。カジノの印象は古き良きカジノ。って感じ。私は見慣れた印象ですが、最近の新しいカジノを見ている方からするとちょっと暗い感じに思ってしまうと感じる。バカラはMIN50-,100USD-が主流。
その後、パチンコ店MILLION GODへ。ここはYouYubeでも様々なブロガーが動画を上げている。なんといっても行きたかった理由は4号機が現役で稼働している。吉宗を始め初代北斗の拳、GODシリーズも。画像で見慣れた建物に入り2階に上がる。明るい店内。店員も皆さん気さく。お昼前でしたが15人程度お客様がいたでしょうか。
ここの特徴は他にも、1枚のメダルの単価を変えられる事。2倍や10倍など。レバレッジが効きすきで、ボラの高いハーデスなど私には打てません。笑
日本円のバイインも出来るような事を言ってました。また換金の方法も教えてもらい台湾などで聞くのとは違うなあ、という印象。
その後、マッサージ店舗を相場感を教えてもらいながら何か所か回る。Mさん曰くSPAと書いてあるところはスペシャルなことがあるらしい。大体1時間150~180万ドンくらい。
日本円に換算して、8,500円~10,000円くらいでしょうか。結局は行けてないです。。。
その後、GOLDEN MEAT HOUSEという名の韓国BBQで焼肉。明るい店舗で美味しかった。そこからホイアナへドライブ。
【ホイアナリゾート】
着いたのがホイアナリゾート。リゾートホテルに着いたって感じ。ヤシの木が生い茂る中にホテルが見たが限り4棟。ホイアナリゾートスイートとニューワールドビーチリゾート、レジデンス、もう一つのニューワールドホテル。
私が宿泊したのはニューワールドホテル。一番安かったから。でもとてもきれいなホテルで、少し離れているカジノには、カートで送ってくれます。乗ったら2.3分。歩いても知れてます。14時前でしたが、さくっとチェックインし荷物を置いてから建物内とカジノを偵察。
まずカジノ。笑 明るくて奇麗。バカラは25USDはフェイスアップ。ここも50-、100USD-が主流。ベトナムドンで打てるテーブルもありました。横のVIPエリアも閉塞感が無くて良さそうです。
外へ出るとプールがいくつかあり、その先は広大な海とビーチ。
私のリゾカジのステイ先の条件(カジノ中心の時は全然違いますが、、)は、ビーチが目の前にあり、プールがあってホテルが立っている所。そしてビーチにマッサージ出来るカバナがあれば最高。
条件を満たしている。。。。ホテルも奇麗し景観も素晴らしい。もうすでにリピートありかな。
ホテル内にはコンビニ(24時間営業)がありコーラとお茶、チョコレートを何個か買いましたが、日本円にして600円程度。物価は安い。
その隣にSPAがある。内装も奇麗で清潔なホテルのSPAマッサージという感じ。
カジノカードがあると10%割引される。1時間全身で確か割り引かれて税サ込で120万ドンちょっとくらい。
ホテルの中の施設らしくかなりうまい。時短も無し。途中寝落ちするくらい。大満足。
Mさんに聞くと、車で15-20分の旧ホイアナ地区にも、もちろん沢山マッサージ屋さんは有るらしい。マッサージ自体だと2千円程度のところが多い。夜中の移動から日中の視察と疲れたので出て行くのをやめたが、ホテルからはGrabなどで行ける。
翌日、朝食会場に向かう。プールの横にある明るいテラス。
込み具合もさほどではなくゆったり食べられる。フォーのオーダーや卵料理も各種作ってくれる。パンケーキも焼きたてが食べられる。どれも美味しくいただける。
【ダナン~プノンペン】
食事をしながら、スマホをいじっていると、今日の搭乗予定の便が1時間ディレイの案内。
ホーチミンで2時間ちょい乗り継ぎでプノンペンに行くので、それ以上遅れると乗り継げない。ダナンホーチミンは東京大阪くらい飛んでいるが、プノンペン便逃すと翌日になってしまう。これはまずい。出発を1時間早める事に。急いで諸々済まして空港へ向かう。
道中でベトナム空港の窓口に電話する。番号案内されて選んでいくが、最後で切れたりする。英語が早口すぎて(私的に)聞き取れない。10回くらいやってやっとオペレータに繋がる。何度も事情を話す。10分くらい。向こうもイライラしている。結果的にはメールで変更内容を送れ。と。アドレスを1字づつ確認しながら、メモ。
ここまで約30分。そのアドレスに、事情と変更を打ち込み送信。ひと段落か。
約1時間で空港に到着。結構混んでいる。聞くと変更はチケットカウンターとの事。11時のホーチミン行を持っているがディレイで、、とさらに話そうとすると、“みなまで言うな”って感じで、10時の便に変更をしてくれる。メールが届いていたのか。とにかく早く行って良かった。で、渡してくれたA4の紙を持ってチェックインカウンターに並べ。と言われる。愛想はあまりないが、テキパキしていてナイス。
チェックインカウンターに並びながら、メールを見ると、メールは不達。なんとかデーモンみたいなところから不達の返信。メールを見たからでもないが、11時の便だけ見て察しての対応だったようだ。遅れる事が多いらしいベトナム航空の国内線だが、対応は素晴らしかった。
同じく、搭乗口でプラチナの書いている所を見せると優先搭乗してくれる。ANAに感謝。
でも首をかしげているような感じだったので確実なのかどうか分からない。定刻に着いたのでホーチミンで3時間ある。トランジットの矢印があるから、そこでセキュリティ通過し、ターミナル間移動のバスに乗る。お、もしかしたらこれは国際線ターミナルまで出なくて行けるのか。と空港内を移動するバスに乗る。
みんな降ろされてバゲージクレームに出る。?国際線のトランジットはどこ?と案内に聞くと、出て、左。と無愛想な返事。なんとターミナル2(旧国内線ターミナル)でおろされただけ。そこから5分程外を歩いて国際線ターミナルへ。
であれば、ターミナル3を普通に出てシャトルに乗った方が快適だったかも。
チケットが発券されているのでそのまま国際線のイミグレへ。すごい人。ここでAPECカードの威力発揮。あと、お金を払ってパスするやり方もありそう。そんな人もほぼ並ばずにイミグレをパスしていた。
ホーチミン空港には航空系ラウンジの他、プライオリティパスで入れるラウンジが2か所ある。ジャスミンラウンジとローズラウンジ。この二つとも食事はあまり充実していない。でもバナナは美味しい。あと、グリーン豆の袋入りお菓子はビールに合いそう。
ゲートの関係でローズの方に行ったが、受付で何人か並んでいた。その時にマッサージのメニューを持った女性に声を掛けられる。簡単に説明を受けて、“あとで”と返事して受付を済ます。
再度、目が合ったので“あとでね”と声かけると、20分の金額で30分するから。と言われる。
“あとで”ほんとにしようと思っていたのだが、“あとで”は断りに聞こえたのか値引きしてくれた。ではすぐしましょうってことで、別室に。足裏マッサージチェアが5,6台ある。
客は私だけ。なるほど。遊んでるなら値引きしてでもって感じね。
小柄な女性だったがなかなかパワフル。足が軽くなって、残りの時間仕事をして、ゲートに。離陸して約30分ちょいで着陸。早い。
プノンペン空港は前にも書いたが、アライバルビザに並ぶのと、イミグレに並ぶのと分かれる。一目散にイミグレの空いている所へ。でもそんなにいつも混んでいない。
【シアヌークビル・グランドラヴォーグへ】
今回たまたまシアヌークビルに行かれる方と飛行機の時間が近かったので同じ送迎車でシアヌークビルへ向かう。無事に合流して出発。2時間ですが喋っているとあっという間。
ホテルについて新しく出来ていたルーフトップのアレグリアというシュラスコレストランに行きます。現地の担当スタッフの方と同席し、いろいろ説明を受けながら頂きます。
食べ放題で39ドル。どんどんスタッフが持ってきてくれます。でもお世辞抜きでどれもとても美味しい。美食家の同席した方もこの金額でこれだったら十分とおっしゃっていた。
たらふく食べて大満足。こちらも大先輩にご馳走になりました!
グランドラヴォーグホテルは色々考え進化してますね。工夫がいろいろあります。準備中だったジムもオープンし、屋上では、DJナイトと称し、美人女性DJが音楽を流します。
なんか、九州の有名なつけ麺も食べれるようになるとか。
その日はそのまま就寝。
翌日は、疲れを取るために2時間マッサージを受けに行きます。安心信頼のyouSPAです。
SPAはついてますがこちらは完全正統派マッサージです。
しっかりコリをとってもらい、カジノ視察です。変わらず中国系の方たちが熱い戦いを繰り広げています。
朝食は、迷わず和食。味噌汁が熱々でうまい。
24時間営業なので、あとはグリーンサラダとカツカレーがおすすめ。かつは日本で食べるより分厚い。
バルコニーからは少し離れたカジノホテルのネオンが奇麗。ぼーとしながらシアヌークビルの夜はふけていきます。
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