リゾカジ カジノレポート

海の日はニューポートワールドへGo!Go!

* アジア 2025/ 08/ 03 Written by Mr.T

コメント( 2)

負けを引きずりながらも…
先週の負けがまだ癒えないまま、「2週連続でカジノってどうなんだろう…」と悩みました。
でも、予約した航空券はキャンセル不可。そして何より、私は貧乏性。
そんな葛藤にあっさり負けて、気づけば仕事終わりからそのまま空港へ。

出発前、先に現地入りしていたYリーダーからとんでもない画像が届きました。
小路で23連続のツラ。そのうち16回を取ったそうです。
詳しい金額までは聞きませんでしたが、かなりのプラスだったのではないかと思います。
あんな長いツラを見るのは初めてで、自分も「今回はいけるかも…」なんて、つい夢を見てしまいました。

勝てないけど、なぜかまた来てしまう場所
キャッシャーでもらったバイイン時のレシートには「TRIP No.60」の文字。
まだバカラ歴10年に満たない私ですが、リゾートワールド&ニューポートワールドにはもう60回も行っているようです。
コロナ禍で渡航できなかった期間を考えると、平均すれば年12回ペースでしょうか。
「いくら負けてるんだ…?」と試しに計算してみて、その金額に震えました。
ゲームの前から気持ちが萎えます。

そもそもどこのカジノでプレイしても勝てない私ですが、リゾートワールドに通い続けるのは、勝負は度外視で魅力があるからという気がします。
その魅力をあらためて考えてみると…
・VIP扱いの敷居が低い
・その金額のわりに丁寧に対応してもらえる
・コンプの条件が明確
・食事がおいしい
・雰囲気がのんびりしていて過ごしやすい

魅力ばかりでなくダメなところは、ディーラーやスーパーバイザーによっては仕事がいい加減。
・いきなり歌を歌ったり
・あくびや居眠りをしたり
・おしゃべりでゲーム進行がおくれたり
中でも一番面倒なのは日本のAVの話題。私の世代では知らない女優の名前やAV見て知った間違った認識を嬉しそうに話しかけれても困惑。

そんなニューポートワールドは、韓国カジノのように、プレイ時間や平均ベット額がスーパーバイザーの裁量によるような「ゴールポストが動く」方式ではないところが、自分には合っているのだと思います。
毎回負けて帰ってくる私のようなプレイヤーにとっては、実は韓国カジノの方がやさしいのかもしれません(笑)。

そんな私が今回選んだバカラ戦略は「人間罫線」。
負けて感情が高ぶっているときは恐ろしいくらい勝てないのがバカラの怖いところ。
気が引けるけど、ロックオンするターゲットを見つけようと心に決めていました。

現地に到着してみると、想像以上にお客さんが少なくて驚きました。
ペソ建てテーブルにはそこそこ人がいるものの、香港ドル建てテーブル稼働は2台のみ。
しかもゲストは私たちの仲間以外は1人だけ。
トーナメント開催時以外は集客ができないのでしょうか…。
これでは「人間罫線」もなにも…(笑)。
一人「人間罫線」しかありません。

方針が決まったので、ゲーム前はいつも通りにチャーハン!
2025年のラッキーフードが「チャーハンとつくね」と占いに出ていたので、現地の食事では必ずチャーハンをオーダーしています。
MさんやYさんからは「勝ち飯」とからかわれますが、チャーハンを食べても全然勝てません。
「本当にラッキーフードなのか?」「食べてるからこの程度の負けで済んでいるのか?」と、もはや占いにすがるメンタルでプレイしています。

思うようにいかない、でもそれがバカラ
いざゲーム開始。やる気満々だったはずが、手がまったく出ません。
理由は痛恨の賭け間違い。
深夜便の渡航で睡眠不足のせいか、バンカーに賭けたつもりがプレイヤーにチップを置いてしまっていました。
プレイヤーが3枚全て絵札だったので「負けなし」、勝った瞬間「やった」と思ってコミッションの用意をしたのもつかの間、ディーラーに制止されて驚きました。
羅紗を見るとプレイヤーに賭けている!
赤文字の「プレイヤー」が目に入り、無意識にそちらへ手が動いたのかもしれません。
この出来事で気持ちが大きく凹み、初日は沈んだ気持ちのままプレイに終始しました。

今回は控えめのプレイ&ローリング額を抑えるつもりで、初めてAirbnbでコンドミニアムに宿泊。
気分転換でコンドミニアムへチェックインに向かうも、外は土砂降り。
負けたうえに大雨という状況に、さらに気持ちは沈んでいきます。
「今回の旅では慎重にプレイするつもりだったのに、結局それなりにローリングしてしまった…」
コンプを気にせず、水準に届かなければ、素直に部屋代を払ってホテル泊の方が自分のプレイにあっているようです。

2日目の逆転劇、そして…
2日目の朝。
Yさん、Dさん、Kさんとそれぞれ共闘したものの、流れは悪く少しずつ削られていきました。
「またこのパターンか」と思い、気分転換に一人でテーブル移動。
これが功を奏し、3連続でプラスのシューに。水面上までなんとか浮上できました。
「今回は勝っちゃうの?」なんてウキウキしながら夕食へ。

夕食後、Yさんと再び合流しプレイ。
いろいろな罫線からここぞと思える場面が来て、二人でプレイヤーにベット。
絞りは私が担当し、絵札と3サイドを確認。
「これはいける!」と力を込めて絞り、その通り2つ付いて「8」。

が、バンカーをオープンさせるとまさかの9…。
8対9の敗け。バカラあるあるですが、今回はこれがメンタル的な決定打になって打ち止め。
せっかく戻したチップは負けに転落。

お約束のように今回もまた勝てずに帰国。
帰国便は機材整備の影響で1時間30分の遅延。
もう、踏んだり蹴ったりです。
それでも、なぜかまた行ってしまうんですよね…。
次回までに仕事頑張って、山の日はニューポートワールドへGo!Go!


このReportへのコメント(全 2件)

2025/08/05(Tue) 18:06

カジノD馬場

Mr.Tさん

初めまして!
強カードで相手にまくられ負けすると激萎えですよね。
それにしてもマニラに60回も行かれているなんてすごい!

実は私マニラ童貞でして、近々行ってみたいなと思っています。
マニラとなるとオカダマニラかな?と思っていたのですが
ニューポートワールドの方が条件が良かったりするものですか?


2025/08/10(Sun) 15:57

Mr.T

初めまして、返信が遅くなり申し訳ございません。
オカダはあまり行ったことがなく、私自身は判断がつかないのですが、知り合い曰く、①条件面では大きな変化かなし、②罫線はオカダの方が優しい(私の理解はわかりやすい)ようです。

ニューポートワールドのVIPルームは閑散としているので、お客さんはオカダ、ソレア、CODへ行っているかも知れません。

客観的にはオススメできませんが、でも何か通ってしまうんですよ。


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