リゾカジ カジノレポート
旅打ち夫婦紀行 「ルーマニア&モルドバ」 編
ヨーロッパ 2009/
10/
24 Written by
TAHARN
■ モルドバ 「キシニョフのカジノ」
世界一周中の旅打ち夫婦です。
ウクライナからモルドヴァの首都キシニョフに入りました。
これが首都?というほど小さく閑散とした街。旅行者は全く見かけません。
観光スポットも皆無。しいて言えば冷戦時代の建築物でしょうか。
最近独立を果たしたものの、資金不足からか街には50~60年代の古い建物が目立ちます。
廃墟になっているホテルもちらほら。
われわれが泊まった「ホテルキシニウ」も50年代テイスト。
スパイ映画のロケに使えそうな古臭い内装、狭いエレベーター、各階に24時間座っている服務員。
部屋はおそらく盗聴されていたんじゃないでしょうか・・・
こんな街にもカジノはしっかり営業してました。
中心部に数軒。我々が訪れたのは、 「VIVA CASINO」。
● 18:00~翌06:00営業
● ドレスコードなし
● BJ2台、ルーレット1台、ポーカー3台、バカラ3台と小規模のカジノ
● BJは6DECK、ハンドシャッフル、NH、サレンダー有、DAS、DDは何でもOKと
ヨーロッパにしてはまあまあのハウスルール
● MIN 5ユーロでした
ドリンク無料、サービス良く、旨いカナッペを次々に持ってきてくれます。
客より従業員の方がはるかに多く、街と同様閑散としてました。他に娯楽もない街ですが、現地人は見かけず、果たして商売になるのかなー、と心配になりました。
速攻で打って100ユーロプラスで勝ち逃げ。
換金時、ユーロの手持ちがなく、「モルドヴァLEIでもいいか?」モルドヴァレイなど他の国では紙屑同然、何とか米ドルにしてもらいました。
首都ながらローカルでのんびりしたカジノでした。
■ ルーマニア 「ブカレストのカジノ」
世界一周中の旅打ち夫婦です。
ルーマニアの首都ブカレストに3日間滞在しました。
ブカレストは東欧でも有数のカジノシティ。
中心部のホテル内に10軒以上のカジノがあり、ほとんどが24時間営業です。
入場料も要らず、ドレスコードもありません。
各カジノの規模はそれほど大きくありませんが(大きいところでもテーブルゲームが20台程度)、特筆すべきは無料のビュッフェ。
韓国などでは料理の注文はテーブルでゲームをしていないとできませんが、ここでは入場すれば誰でも自由に食べ放題。ビュッフェにない料理はオーダーできて、これも無料。
お酒も充実。ルーマニアは隠れたワインの名産地です。
カジノの客は中国人が7割ほど。
やはり中国人客を呼び込むためには、料理を充実させないと、ということでしょうか。
戦果はさんざんでしたが、高級レストラン並みの豪華な料理を堪能したブカレストの夜でした。
ルーマニアの通貨はLEIですが、ほとんどのカジノでユーロの台がありました。
(MINIMUM 5ユーロ)ヨーロッパのカジノはどこでもユーロOKのようです。
現在シリアを旅行中、敬虔なムスリムの国にはさすがにカジノありませんね。
来月ヨーロッパに戻ります。
バルカン半島各地のカジノをレポートします。
*このレポートはリゾカジ掲示板を転載したものです。
引き続き、欧州~中東のカジノレポートを掲載予定!
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