リゾカジ カジノレポート
GAKUスト炸裂 【ケアンズ&ゴールドコースト】
オーストラリア 2006/
11/
13 Written by
れい
2006年OZオフ会での最終日。A$22,000バイインでBJを開始するが久しぶりのBJなので、ベーシックストラテジーはおろかルールまで忘れていた。2、7、2と3枚カードが配られ、3枚合計の11からダブルダウンしようとチップを出そうとしたら、GAKUさんに「最初の2枚でしかダブル出来ませんよ。」と言われてしまう(笑)。
1時間位プレーしていたがその間一度もプラスにならず、-A$2,000からA$12,000くらいを行ったり来たりしていた。
GAKUさんとケニーさんからは「れいさん、大丈夫だから。」という励ましの言葉と、オフ会参加者の代わる代わるの応援で、マイナスではいたけどテンションは下げずに維持できていた。でもやはり流れは悪い。そのとき、GAKUスト師範代のケニーさんが、「テーブルをかえましょう!」と助言してくれたので、GAKUさんとともに隣りのテーブルに移動することにした。
ここでも行ったり来たりの展開が続いていたが、ケニーさんが気合いのボンバーカットでカットカードを入れてくれてから大きく流れが変わった。ベットアップが決まりまくり、みんなでハイタッチの連続だった。
GAKUストが炸裂したこのシューを終えると、いつのまにか手持ちのチップがA$34,000になっていた(笑)。もちろんGAKUさんも大きく勝利していた。
「ここが止め時ですね。」とGAKUさんの一言でBJ終了。その後は気を良くして、本職のバカラでも大きなプラスを勝ち取った。
今回初めてGAKUさんと一緒にGAKUストでプレイして、かなり興味を持った。GAKUさんも話しているが、GAKUスト自体は必勝法では無いのだけれど、プレイ中に淡々とメンタル・コントロールが出来るというのは、実戦では凄く大きいことだと感じた。
いつもやっているバカラの場合、勝っていてメンタルの状態が良い時は、大きなベットを外しても、次もまた気負いなく同額のベットが出来るのだが、調子の悪い時は弱気になってベットを下げたり見(ケン)したりしてしまう。その結果が予想通りだったりすると、「何でそうしなかったんだろう!」と深く後悔する。そこから次に大きくベットしてそれを外すと、簡単にメンタルを崩してしまう。負ける時というのは、大体こんなパターンだ。
GAKUストはベットがシステム化されているので、プレイ中に後悔する気持ちにならない。上手く言えないけど今回GAKUストを体験して、GAKUさんが言いたいことが分かった気がする。
*このレポートは、メールマガジン(2006年10月号)より転載したものです。
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