リゾカジ カジノレポート

マカオ（1泊2日）BJ報告

マカオ 2009/ 01/ 09 Written by kenken123

コメント（ 3）

いつもいつもご参考にさせていただいています。
マカオのBJの情報が少ないので行かれる方へ少しでもお役にたてればと思いレポートさせていただきます。


通常の主戦場は、ラスベガスのベラッジオ、ゲームは、BJ＆SLOTです。
通常の我々のグループは、3名から10名ぐらいです。
今回、マカオの現状確認と今後の主戦場変更が可能か検討のため、家族旅行を兼ねて見学です。
滞在場所は、ベネチアンです。
理由は、DFSが近くにあり家族から不満がでないと思われるからです。


◆ 12/31 伊丹－羽田経由 20：45 羽田発 00：45 香港着

深夜及び香港の事情がよくわからないので、ホテルに頼んだリムジン（バン）にてホテルへ移動。
（リムジン代：750香港ドル）
◆ 12/31、1/1 ルネッサンス ハーバービューホテル （香港島）

2ルームのコネクティングルームをマリオット東京にて電話予約をしていたが、ホテルカウンターにて聞き取りににくい英語で何やら言われ、バックオフィスに戻り、女性のマネージャー出てきてファミリールームを案内するからついて来いと言われ行った先が42Fプレジデントスィート。
家族は、ラッキーと言っているが私は不安タップリ。やたら部屋数が多く使いにくい部屋だ。

※これが今回のマカオの運を示していた。
【よいのかわるいのかさっぱりわからない】

◆ いよいよマカオへ出発

1/2 10：00チェックアウト、タクシーで上環フェリー乗り場へ。
正月だから？？？いつも？？？ すごい数の車、バス、そして人。
タクシーで降ろされた場所は、人だかりのある道の側道のエレベーターの前。
運転手にエレベータに乗れと言われて階上のフェリー乗り場と思われる場所へ。
しかし、階上は、訳の分からない電光掲示板に旅行代理店と思われるお店、そして人、人、人…。
半分何かやばいなぁと思いつつ、家族をその場に待機を指示し、チケット売り場を探し始める。

フェリー乗り場を2ケ所あるのを理解、どこでチケットを買うのか分からない。
案内カウンターは？周りをうろうろ。
フェリー乗り場の対面側のカウンター並びに青のフェリー：コタイジェットのフェリーの写真を張ったカウンターを発見。何とか11：45発のチケットを購入。

※ベネチアンなのでコタイジェットに固執したが赤のフェリー：ターボジェットでもタイパの方へ行けたのか？タイパにもターボジェットが止まっている、よく分からない…

次にどこに並んだらいいのか分からない。
長い列が3箇所。2箇所のフェリー乗り場の右端の列（長蛇の列）と真ん中中央付近。
まさかこの列がマカオ行きじゃないだろうと思いつつ、長蛇の列付近にいる係員にチケットを見せるとその列に並ぶことを指示され並ぶ。
時間は11時、とりあえず並ぶ。数分が過ぎ一気に列がスムーズに流れる。

フェリー乗り場の通路を進行し途中係員にチケットの確認を受けてみんなについて階段を下る。
またまた長蛇の列、香港出国手続、こんな調子で本当に乗れるのか？
あふれる人ごみのなか書類を記入、でも記入している人が少ない、なんで、みんな事前に記入しているのか？香港で入国した時の2Pの出国用の用紙でよかった？
いままで複数の国に移動した経験がないのでわからない。
（日本帰国後もこの時の2Pの出国用が手元に残っています）
帰国は、香港経由で帰るので香港空港で残った半券を保管。新規に出国書類を記入する。

何とか出国手続きが終わりフェリー乗り場へ行くがここでもどの乗場の列に並んだらよいのかわからずチケットを見せて何とか11：45発のフェリー乗り場へ、チケットを見せて席のシールを張ってもらう。11：45発のフェリーへやっと乗船、席は、前方の右側の窓側2席を2列、ここで何とか一安心、やっとマカオへ行ける。
安心もつかの間、今度はマカオ入国カードを配られる。
記入するが中国語とポルトガル語（？）分からない、氏名等は雰囲気で分かるが中段のいつものパスポート内容の記入欄のどこに何を書いていいのか分からない。
香港のるるぶを見るが書かれていない。フェリーの売店の女性に教えてもらって何とか記入。

約55分で到着、入国手続き、ここでも長蛇の列。
入国手続きを終え出口へ、ベネチアンへのバスを探すが出口すぐ左側にベネチアン行きのバスが2台待機し、どんどん人が乗り込んでゆく。3台目のバスに何とか乗り込んでフォーシーズン経由でベネチアンへ到着。時間は、13時過ぎチェックインできるのか？
バス降り場すぐのホテル入り口チェックインカウウターに並ぶ。
嫁と息子は荷物見張り、私と娘がチェックインへカウンターへ。娘は、大学で中国語を学んでおり英語もそこそこだから心強い。しかしここでの中国語は学んでいる中国語と何やら異なるらしく全然分からないと言っているが…

長蛇の列、その時係員がやってきて別の場所のチェックインカウンターに案内するからと言って私の前2名から列を分断してホテルの中のチェックインカウンターへ連れて行く。
右に進み行き当たり左へ短いエレベータを上り右へ移動。一つ目のチェックインカウンターを通り越し、どんつきのちょっとした広場のチェックインカウンターへ案内される。かなり歩いた。
なるほど中のチェックインカウンターはほとんど待っている客がいないのでスムーズにチェックインができる。部屋も片付き次第にどんどんチェックインをしていっているのでスムーズに部屋に入れるようだ。嫁、娘、息子を引き連れDFSの場所まで案内をし、部屋にとりあえず18：00集合ということで私はカジノへ。

事前の情報では、マカオの通貨は、パタカ。
当然カジノで両替するとパタカで渡されるものと思いきや通貨は香港ドル。
通貨のことは一切気にしなくて良い。
（余った香港ドルは、香港空港で搭乗直前に円に両替しました。日本で替えるより得で、円の小銭を持っていれば札できりのいい額で替えてくれました。）
10万円で8222香港ドル、香港での両替は1万円で780香港ドル、かなり料率がよいのか。
とりあえず約8000ドルを軍資金にいざ勝負へ。

一見かなり広く見える。そしてすごい人。ブラックジャックのテーブルはどこにある？
探すが見当たらない、バカラ、バカラ、バカラひたすらバカラのテーブルばかり。
ディーラーが立っている高さのあるテーブルを発見、カリビアンか。
カジノ中央のバーを基点に看板、螺旋状のエレベータ乗り場に向かって前の左側の島の3/4列目でやっとBJのテーブルを発見。
（中央を基点にSouth、Nouthの各部屋やフードコード等行きたい場所に行けることを理解）

200ドル、300ドルのテブールが半々、後500ドルテーブルで200ドルはどこも一杯で中々空かない。
正月だからか？いつも？100ドルテーブルは皆無。とすると、ひとつの200ドルテーブルがサードから上座に向けて4席一気に空いた。
いきなりサードにすわるのもいやなのでサードから3つ目ののいすに座る。
すぐにサード2つの席にアベックがすわる。オートシャッフル6DECKS、S17か。
とりあえず3000ドルを入れてら1000ドル*1、500ドル*2、100ドル*10のチップに交換してくれる。

Any Pairのベッティングサークルがある、ケアンズと同じか？
とりあえずだれもかけていないので無視。
しばらくやっているうちにルール、雰囲気が分かってくる。なんでもありありルール。

●いつでもサレンダーできる。
●カード配られた時点でその都度必ずサレンダーを確認する。
●ダブルダウンの制限なし、いつでも可能。
●スプリット、ダブルの場合は、その都度、どんな場合でも必ずディーラーが行為の確認をしてくる。
●ディラーは、プレイヤーの後、2枚目のカードを引く。
●清算は、サード側から。
●勝った場合は、必ずベッティングサークルから一旦チップを引かないと注意される。
●負けて次の掛け金を乗せるとディーラーから注意される。
●すべての清算が終わってから次のベットを置く。

カードが配られた時点で各プレイヤーがどんな手であれ必ず都度サレンダーを確認するので一番上座になるとディーラーと調子が合わず最初は苦労する。
ディーラーが自分の手のカードをたたくまでひたすら待つ必要がある。
ラスベガスでは嫌がるサレンダーをする気が全く無い私には、このやりとりが非常にうっとしいかったが終わってみると重要性を再認識。マカオで優位に進めるにはサレンダーのベーシックストラテジーを完全に把握しておく必要がある。

しかしやたらサレンダーばかりやるプレイヤーがいるのには調子が狂わされっぱなし。
ベーシックストラテジーどおり打つ人はわずか。
プレイヤーがブラックジャク、ディーラーが後からのヒットなのでディーラーがA/10の場合、イーブンマネーを都度確認する、Aのインシュランスは慣れているが、10の場合のイーブンが慣れない。スプリットの手がきてスプリットするとAny Pairをここでも必ず都度確認してくるがこれもなかなか慣れない。他人の手に後方から勝手にかけてくる人もいる。通りがかりの人が私の手に賭けて勝つとそのまま後ろに張付いてしまう。

当方は、ベーシックストレテジーを遵守しており、ヒットしづらい時がある。
（2回目の娘との同行時には、娘がバカつきしていて相乗りの賭けが多かった。）
うっとおしい、隣に座っている人も自分のベッティングサークルに賭けずに私の手に賭け始める。
慣れるのに時間がかかる。いいとこなく、GAKUストラテジーベットアップモードで勝率悪く、様子見のこの回は、2000ドルマイナスで終了。

18：00に部屋に戻り、一家4人で再び買い物し、夕食は3Fのフードコートで各自好きなものを選んで食べる。部屋は、Southの7階、正面にバス乗り場が見え、向かいにこじんまりとしたホテルが見えるだけでほか何も見えない景色の悪い部屋でした。
しかし部屋自体は、スィートそのものでとてもすばらしい部屋でした。
（ラスベガスと同じ？ ベネチアンには宿泊したことがないのでわからない）

20：00 娘をつれて初カジノに挑戦させる。
テーブルは、先ほどのテーブルに2名分が空いていたのでそのまま娘を左側に座らせ2000ドル渡し自分は3000ドルで勝負を開始。娘の手は、GAKUベットアップモードがことごとく決まり、約2時間、娘はビギナーズラックで＋4200ドル、私は、＋1000ドルで終了。
娘は、初めてなのですべて私が指示、最後には、だいたいベーシックストレテジーを理解した模様。次回が楽しみだ。

22：00 今度は妻を連れて行く。
先ほどのテーブルは空いておらず別のテーブルでやるが夫婦で－2000ドルで終了。
24：00 一旦部屋に戻りシャワーを浴びて一人でいざ勝負へ。
あまりいいとこなく、3：00、－2000ドルにて終了。

部屋に戻り、昼からは香港（九龍）に戻るので仮眠。
7：00 最終決着へ最後の勝負へ。
カジノのフロアーでやたら売春婦（？）に声を掛けられ丁重に断りながらBJのテーブルへ。
【いいのかわるいのかさっぱりわからず】
あっさり残りの金額をやられて終了。


◆ 結果

私 ： －8000ドル
娘 ： ＋4200ドル （Coachのピンクの新作バッグにかわる）
嫁 ： ±0ドル （スロット：－300ドル）

◆ 帰りは、香港（九龍）に戻るのでマカオフェリー乗り場へFirst

Ferryで移動する。
うわさ通り揺れる揺れるで私は少し船酔い、他の家族は平気、時間も少しかかった。
荷物代として乗車券とは別に20ドル/荷を徴収されコタイジェットと比較して割高であった。
コタイジェットで上環に戻ってタクシー利用の方がよかったかも。
ベネチアンにコタイジェットの30ドル割引チケットの置いてあるし…


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＜ 感　想 ＞

●BJのルールは非常に良い。
●1テーブル2－3名入ってBS通りに打つサークルをある程度抑えれば何とかいけそう。
●スロットは、すべてビデオスロットで面白くなかった。やはりリールのスロットが楽しい…
●スロットも準主力のメンバーは、ラスベガスの方がいいと言いそうだ。
●カリビアンは、最低金額が200ドルだとかなりきつい。
●スリーカードポーカは無い。
●クラップスは1つ見つけたがやっていなかった。なぜ？
●2泊3日でマカオに飛行機で直接入るのが理想的？値段、便数を確認する必要がある。
☆3－4名で再度行って皆の意見を確認する必要があるが、
概ねよいカジノだと私は思った。

わかりにくく簡単ですが以上です。

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