リゾカジ カジノレポート

カジノめぐりのバスは走る

マカオ 2008/ 03/ 23 Written by Ｓ本

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朝から小雨。終日雨の模様です。これでは世界遺産を見に行くことができません。
エグゼクティブフロアーでアメリカンスタイルの朝食を取ってから、近くのカジノ見物に行きました。

年末年始にソウルのカジノで大負けしています。ですので今回はカジノでは遊ばない決意で見物のみをすることにしました。


（１）Wynn
最初にWynn。ほとんどの客が中国人団体観光客、そしてバカラです。
さすがに中国の特別行政区。最近覚えたてのＢＪはテーブルが一台も開いていませんでした。

そのほか、割りあい、マシンゲームに人気があるようです。
もちろん中国からのツアー客ですから、一見安くてカジノ気分を楽しめるマシンゲームでカジノ気分を満喫しているようでした。
ビデオスロットやビデオポーカーは日本製のソフトを流用しているような感じがしました。

（２）ギャラクシー
そして隣のギャラクシーへ。入場時にカバンの中身のチェックがありますが実にいい加減です。
中身そのものよりも荷物チェックを受けるときの態度で分かるみたいですね。

２階でミネラルウォーターをもらい、ぶらぶらと散策。バカラのほか、大小、カリビアンスタッドポーカーが人気がありました。ＢＪテーブルは数台開いていました。やりたいのですがガマン。
水をもらったことだけが戦利品です。


（３）シャトルバスで移動
シャトルバスでフェリーターミナルへ移動することにしました。
フェリーターミナルから各カジノ行きの無料シャトルバスが出ているので、お金のかかるタクシーを使わなくても無料で各カジノを訪問することができるからです。
私ながらナイス・アイディアです。

バスの終点に着くと、そこは知らない場所。珠海との国境まで来てしまいました。あやうく国境をまたいでしまいそうでしたが、今度はベネチアン行きのバスの行列に並びました。バス待ちの行列の長さからするとベネチアンが一番人気のようでした。

（４）ベネチアン
初めてタイパ島まで渡りました。ベネチアンは人が多すぎ。
でも、ホテルを回って人気の秘訣が分かりました。カジノも楽しめ、ベニスのゴンドラ風景も楽しめる、食べ物に関してもフードコートあり、レストランあり。お土産用のショッピングもできるのでちょっとしたテーマパークになっています。宿泊しなくてもベネチアンにいるだけで数時間楽しめます。

家族連れならここに宿泊でしょうか？ただし予算があればの話です。

ちょうどお腹が空いていていました。香港で中華料理には食傷気味なので、ITAMAE-SUSHIで寿司を食べました。ＨＫＤ３００以上の食事ならキャセイのアジアマイルも貯めることができるようでした。

（５）ＭＧＭグランド
無料シャトルバスでフェリーターミナルへ移動。
オンラインで予約済みの香港国際空港行きターボジェットのチケットをピックアップしました。到着ロビーではWynnバスを案内する女性がバニーガール姿でした。
バニーと会話していた中東方面からマカオに来た男性客数名の嬉しそうな姿！！は忘れられません。

時間が午後３時を過ぎたＭＧＭグランドは割と盛況でした。でもバカラ中心。なかにはコンピュータ式のバカラがあり、スクリーン上のディーラーに向かってずらりと２０台程度並んだゲーム機でバカラをやっている人達がいました。面白いんですかねぇ？
今度マカオでゲームをするならバカラを覚えたほうがいいのかも知れません。

誰でもプレイヤーズカードを作れるようで試しに作ってみました。
ゲームで貯めたポイントは１年間で消滅するようです。カードを作ってしまったのが失敗でした。
ゲームはしないとの誓いも空しく、しかも少しだけでもポイントをつけようとして、ここで私もガマンの限界でした。

コンピューター式の大小をやってみました。
大小は初めてでしたが、ルールは簡単（なよう）で理屈はルーレットと変わらないようです。ハウスエッジ分を除いた純確率的な「当てもの」です。事前勉強もしていないので控除率は不明です。
とりあえずＨＫＤ３００だけやってみました。

結果は？負けると悔しいものです。

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