リゾカジ カジノレポート

はじめての済州島

* 韓国 2005/ 08/ 10 Written by リゾカジマスター

コメント( 0)

 先週末はじめて済州島に行ってきた。東京からやってくるれいさんと現地で待ち合わせ。1泊20時間の旅である。

 実は正直に言うと、済州島は以前からあまりよくない評判(韓国のヤクザがらみの事件、マジックハウスの噂等々)があり、今まで何度かお誘いがあったものの、ずっと抵抗があった。

 ようやく今回行くことになった理由のひとつは、クラクラさんのレポートにも会ったラマダプラザホテルにカジノがオープンしたからだ。新しくてきれい、そしてリゾにもぴったりというこのホテル&カジノを前から一度確認してみたかった。

 また、この7月に正式にグランドオープンしたカジノは、KALからカジノ経営権を買い取ってはじめてカジノ経営に乗り出す新興企業であり、以前からの悪い噂を払拭して韓国で最もユーザフレンドリーなカジノを目指すということを聞いていたので、それをこの目で確かめてみようという目的もあった。

 結論から言おう。「食わず嫌い」だった。

 ホテルは、空港から5分ちょっとで到着。広大な海原を目の前にしたリゾートホテル。部屋は、ケアンズのリーフによく似たバスタブとシャワーが独立、部屋との仕切りを開放すると海が見えるというリゾートタイプ。小さいけれどベランダもあり、お部屋的には今までの韓国カジノとは雲泥の差だ。

 食事は、和洋中3種。中華料理を食ったが、なかなかのレベル。洋食はバフェとレストランが併設、ベランダでバーベキューも可能。注意は定番の焼肉はホテル内にはなく、外に食べに行かねばならない。でも、ご安心を販促通しのお客さんなら、車で連れて行ってくれてもちろんお題も払ってくれる。

 さて、肝心のカジノですが、思った以上に広い。以前の仁川オリンポスの3倍以上はあるだろうか。それと、内装が豪華。れいさんはMGMとかのVIPルームのようだと言っていた。(ゲームの内容・ルール・VIP会員になる方法等はあらためてまとめる)

 一番びっくりしたのは、VIPルーム。海に面して4部屋ほど並んでいるのだが、開放的な窓からさんさんと光注ぐカジノなんてはじめて見た。バカラはmin100万ウォンからでないとプレイできない場所だが、一度でいいからプレイしてみたいと思わせる場所である。

 さて、肝心の公正さはどうか?あくまで印象だが、そのあたりに対する対応は慎重過ぎるほどで、好感が持てた。

 例えば、カード交換チェック、シャッフル方法は当然のようにきっちりしている。驚いたのは、カードシューとディーリング方法(バカラ)だ。

 カードシューはなんとセカンド防止のために、すべて透明である(写真)。また、バカラのカードの配り方は、すべて人差し指一本で、手のひらを決してカードの上に被せない徹底振りである。販促の長にも話を聞いたが、いかにしてお客さんの信用を得るか、それが新興カジノ企業の勤めだと言っていた。

 済州島は観光地としてもポテンシャルのあるところだと聞く。次回は、もう少し時間をとって、リゾ・グルに関してももう少し味わってみたい。その上で、レポートもきっちりと細部まで書いていくつもりである。まずは、初体験報告としてお許しいただきたい。

 でも、負けちゃったので、ちと悔しい(T_T)



このReportへのコメント(全 0件)

コメントの投稿

投稿するにはログインが必要です。
会員登録がお済でない方は≫コチラ

PASS: