リゾカジ カジノレポート

ギリシャ神話カジノのエンターテイメント

マカオ 2005/ 01/ 03 Written by さまよい人

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元旦早々回力、GRANDVIEWカジノと渡り歩いた後またギリシャ神話カジノに来てBJをやっていました。

ここのカジノには一部2階から3階部分が吹き抜けになっており、2階部分が舞台ステージになっている場所があります。最初これを見た時は「ははぁ。さてはサンズに対抗してここで何かやるつもりだな」と思ったのですが、あいにくちょうどその日は日曜日の夜でがらがらの時だったので何もやっていませんでした。

元旦の日は結構込んでいて（BJ台の空き席を探すのが大変でした）、BJでプレーしていると、突然大音響の音楽が流れてきたので「あー始まった始まった」と思いましたが、ちょうど調子のいい所だったので我慢して、その後トイレに席を立ったときチラッと舞台ステージをのぞきました。

見ると派手なフリルがついた衣装にタイツ姿の白人女性（皆美人）が6～7人で音楽に合わせて踊っていました。もちろんプロの人たちの踊りでした。横で聞いている限りではいろいろなMusic＆ダンスショーをやっている様子でした。

一見の価値はあると思いますのでマカオに来られた方は、一度覗いて見てもいいかもしれません。

<五代さんのコメント>
>僕が最後に行ったのは1999年６月ですが、この年の観光客数が750万人。
>2004年は 1600万人！らしいので、想像も付かない増え方ですねぇ。

<コメントを受けて>
この増加した部分の殆どが大陸からの観光客です。当初は隣接した広東省からの
客と上海からの客が多かったのですが、最近各地からの客も増えてきました。
なぜか。みんなツアーで来るんですよ。カジノの中にツアーバッチをつけて
いる人が結構見受けられます。

先日CASAREALに行ったとき、中が馬鹿ごみしていたので何だと思ったら
全部ツアー観光客でした。実際彼らは人がプレーをしているのを見て
楽しんでいる人が多く、私も一度後ろに7－8人に囲まれた中で一人で
カリビアンスタッドポーカーやっていたこともあります。

大陸からの観光客が増えてよかったことがあります。
以前は香港人の俺たちのカジノということでよそ者は入りにくい雰囲気が
ありましたが、今は大半がよそ者になってしまった為、嫌な思いをすることも
少なくなりました。彼らはあくまでも遊びでやっていて、目を血走らせることも
なくプレ－をしているので、うまくコミニュケーションが取れれば結構彼らと
一緒にプレーをするのも楽しいです。

あとこれは皆様にも朗報だと思うのですが、悪名高きマカオの強制チップを
いままでマカオの常識として私も受け入れてきましたが、彼らにとっては
全然常識ではなく、ディーラーが強制的に取ろうものなら返せと要求して
取り返してしまいます。（皆というわけではないでしょうけど、結構見受け
られます。）
近い将来が彼らがマカオの強制チップの習慣を打破してくれるかもしれません。

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