リゾカジ カジノレポート

セブンラックヒルトンでの大失態

韓国 2009/ 12/ 22 Written by クロオ

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12月のある週末、ミレニアムソウルヒルトンに行ってきました。
『ソウル忘年会』と称して20名超のメンバーが集まり、盛り上がりました。
書き込みなしの口コミでこの人数が集まったのですから驚きです。（笑）

土曜夕方にホテル到着し、さっそくcasinoに向かいます。
やる気満々でＢＪテーブルを徘徊しますが、全て満卓でプレー出来ません。

仕方なく、ＶＩＰルームでバカラを愉しむ皆様の仲間に入れて貰いました。

これが大失敗でした。（涙）

あっという間にイエローチップ12枚弱が溶けてしまい、バンクロールとして持ち込んだ100万円（イエロー13枚）のほとんどが消失です。気が付けば、たった1枚のイエローチップを残すだけになっていました。

残り1枚のイエローチップをバンカーに置き張りすることも考えましたが、やはり私はＢＪプレーヤーです。ＢＪをプレーせずにパンクというのは納得出来ないので、たった1枚のイエローチップを握り締めてバカラを終了としました。

そろそろ空席が出たＢＪテーブルに移動し、本業BJをプレー開始です。
とは言ってもバンクロールはイエロー1枚のみですから、ビッグベットを失敗したらゲームセットという吹けば飛んでしまう位置にいます。

慎重に流れを読みながらプレーします。
真剣度200パーセントの集中力でチャンスをひたすら待ちます。
ところが、ビッグベットチャンスは全然やって来ません。

緊迫してプレーしていたせいか集中力の途切れを感じはじめたので、ビッグベットしないまま一旦ゲームを切り上げました。基本モードの調子が良くて、手持ちはイエロー1.5枚に増えていました。

夜はmaki！さんオススメの焼肉店『アリラン』での大忘年会でした。

パンク寸前の私は自棄酒を呑みながらメンバー達との歓談を愉しみました。（笑）
このお店の焼肉は本当に美味しかったです。
レアのまま塩で頂くお肉は、過去に食した韓牛の中でもトップクラスの味でした。

時間つぶしで座ったバカラテーブルで持ち込みの殆どを溶かした愚かさを後悔しつつ、久々にお逢いした仲間達との語らいに時の経つのも忘れて呑みました。
特に苦境を共にした戦友maki！さんとは、心からお互いを励まし合いました。
　
部屋で酔いを醒まし、熱いシャワーで気合いを入れて、いざ出陣です。
パンクしてしまわないようにビッグベットの単位を調整しながら、決して無理をしないようにじわりじわりとチップを増やします。

途中、hakさんのスペシャルカットに助けられました。
いい流れを呼び込んでくれるので4シュー連続でカットして貰いました。
気が付けば、手元のイエローは6枚に増えていました。

午前3時を過ぎると、少しづつメンバーが部屋へ引き上げていきます。
朝まで一緒にBJをプレーしてくれたのは勝さんと鮎男さんでした。
明け方にかけては苦しい流れでしたが、3人とも丁寧にしぶとく凌いでいたと思います。

じっと我慢して午前6時を過ぎた頃、待ちわびた天国モードが到来しました。
連続でビッグベットを挑めば、ディーラーはじゃんじゃんバストしてくれます。

あっという間に手持ちのイエローチップは14枚になりました。

やっと水面に顔を出しました。
イエロー1枚強の勝ち分も確保しています。
欲張らずに、ここが引き際だと判断して全プレーを終了しました。

バカラで一瞬にして溶かした100万円を、ＢＪで一晩かけて取り戻すという苦しい遠征でした。

『やっぱりクロオさんはＢＪプレーヤーなんだよ。』

『もうバカラテーブルに座っちゃダメですよ。』

今回ばかりは皆からそう言われました。（笑）
でもバカラは大好きなんです。
これに懲りず、これからもバカラ好きなＢＪプレーヤーとして生きていくつもりです。（笑）

ソウル忘年会の事前準備をして頂いたユウキさん、皆にいっぱいの気遣いをしてくれていたmaki！幹事、一緒に遊んだり語り合ったりしたメンバーの皆様、どうも有難うございました。

お陰さまで、とても充実した週末を過ごす事が出来ました！！


＊このレポートはリゾカジ.snsの日記を転載したものです。

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