リゾカジ カジノレポート

飴と鞭のマカオ戦

* マカオ 2010/ 01/ 06 Written by junSPR

コメント( 2)

12月16日から当初4泊予定でしたが、3泊延泊して帰ってきました。
シンガポールを定刻の1時間遅れで出発し、マカオ到着は夜中の2時過ぎ。

ひえ~気温は13度ですごく寒い!!
シンガポールと15度の気温の差にブルブル震える。
今回は夫が一緒なので、広東語にも問題なし。
11月とは違い、スムーズにタクシーに乗ることが出来いつものタイパスクエアホテルへ。

翌日の17日の昼から、新しくオープンしたOCEANUSへ。
外装はブルーを基調としたカラーで、1歩踏み入れると、屋内香の香りが心地良し。

●1階はテーブルゲームがメインでマシンはほんの少し


●3階はほとんどがマシン

メンバースカードを作成すると$100のクレジットをくれるというので、2階のメンバーズカウンターへ行ったら、大陸人の長蛇の列を見て驚き、あきらめる。

BJのテーブルは8台くらいあり、誰もプレーしていませんでしたので早速プレーを開始。
座るなりにAnyペアを賭けて、11倍ゲット。イエース!

ディーラーは慣れていなく、しょっちゅう計算間違いはする、タイなのに私のお金を取り上げたり、私が負けたのに払ってくれたりし、もちろんだまって受け取りましたよ。
(ここでは計3回行って全て勝ち逃げしました)
その後CODへ。

CODは客寄せのためにいろんなプロモーションをやっています。
香港からフェリーに乗ると、食事券や$100のクレジットがもらえるクーポンを配っているようで、メンバーズカウンターはいつも長蛇の列。

シンガポール出発の数日前にCODから携帯にSMSが入り、

「このSMSをメンバーカウンターで見せると、$200分のクレジットと2名分のミールバウチャーを差し上げます」と。

もちろん、並んでこれらをゲットさせてもらいました。
この$200分のクレジットはジャックポットマシンに使いました。
21日に2階のHR(ハードロック)のBJで遊んでいたら同じテーブルで勝ち逃げした日本人の方がいました。後から判ったのですが、その方はこのリゾカジのメンバーの「かぶさん」だったのでした。

HRではテーブルのパネルでのラッキードローで$100のミールバウチャーを毎日数枚ゲットし、この1週間、食事はCODで全て無料で食べました。
夜の8時から始まるラッキードローではipod nanoとハードロックのTシャッツと帽子をゲット

最後の日の21日はBJ戦がおもわしくなく、カリビアンをプレーすることに。
夫は$100のテーブルで$1万ドル勝って、そそくさBJのテーブルへ移動。

私はテーブルを変えてプレーしつづけ、フルハウスを出しました。
ディーラーのカードがオープンせず、賭けたお金の7倍は貰えませんでしたが、
ジャックポットで$1500をゲット!!
昨日に1階のCODでローヤルストレートフラッシュを出し合計$5ミリオンゲットした人がいたそうです。

しばらくしてホストがやってきて、

「JunSPRさん、プレーの調子はいかがですか? 今晩1泊お部屋を差し上げたいのでいかがでしょうか」と。

私は$100のテーブルで遊んでいる超ローローラーなのにどうして?
それに何故私の名前を知っている??

私:
「今日の夜中のフライトで帰るのでいらないわ。
来月も来るから来月用にしてもらえる?」

ホスト:
「今晩限りなので、それは出来ないんです。
1泊ぐらい延泊したらいかがですか?」

私:
「でも1泊したら明日はシンガポールへのフライトがないのよ」

ホスト:
「それでは2泊でも3泊でも差し上げますのでいかがですか?」としつこい。

そのうちに夫が戻ってきたので、ホストと夫が交渉し2泊することに。
ただホストに「明日もあさっても来てプレーしてくださいね」と念を押されました。
「無料で部屋をあげるんだから、カジノでもっと金を使え」なんでしょうね。

グランドハイアットの部屋を2泊もらい、さらにチェックインカウンターではスイートにアップグレードしてくれました。このホテルには是非泊まってみたいと思っていたのでWow~ラッキー!
と、このときは思っていました・・

部屋に入って、インターネットをつなげフライトを変更しようとしたら、2日後のフライトは満席。
その2日後のフライトも満席。
しょうがないので、そのチケットは捨てて、香港からの片道チケットをネットで探す。
SQもCXも満席なので、ジェットスターでノーマルチケットを購入。
格安エアのくせに、ひとり片道HK$3000もする。
今回シンガポール・マカオ往復でS$300だったのに。
この時は「それじゃあ、この2日間でこのチケット代もカジノで取り戻そうっと!」と意気込んでいました。

お部屋はスイートなので、リビングとベットルームに分かれています。
リビングは大きなソファーが2つ。大きな液晶TV。ベットルームにも同じ大きさの液晶TVあり。
インターネットは無料。

バスルームは2つの洗面台、バスタブとシャワーは一緒になっていますが、レインシャワーとハンドシャワーあり、ベットルームから丸見えガラス張りですがスクリーンあり。

アメニティーは先月泊まったフォーシーズンズに比べるとシャビー。

●ハイテーブルとハイチェアーのダイニングテーブル


●無料のミネラルウオーター4本、コーヒー、紅茶、中国茶セット

冷蔵庫にはマカオビールが2本入っており、最近はスーパーでマカオビールが売っていないのでお持ち帰りにする。 1本MOP30というホテルでは良心的な価格。
キャッシャーでサービスチャージは取られませんでした。
キングサイズベッドはとっても心地良しでこの日はおとなしく就寝。もちろん暖房あり。

この2日間はCODと2階のHRでBJとカリビアンで戦いましたが、ディーラーが強すぎて手元のお金がかなり減りつづける。このままおとなしくやめればよかったのですが、greedyな私は、

「まだチケット代も取り戻していないし、
もっと増やして帰りたいから今日も泊まろう」と。

この間のホストを呼んでもらったのですが、彼は不在で代わりに女性のホストが来て、さらに1泊分の部屋を貰いました。ホストに言えば、私のようなローローラーでも簡単に部屋が貰えるのには驚きです。

「1泊だけでよろしいのですか?」と言っていました。

この日アップグレードはなく普通の部屋でしたが、部屋に入ってあまりの狭さに驚く。
ハードロックホテルの部屋より狭い。
こんな狭い部屋だったら自分でお金払わなくて良かった。
昨日まではスイートの部屋だったので、その大きな差にかなりガッカリ。
しかし無料なので文句は言えません。

フライトの変更と、フェリーチケットの購入をコンシェルジェに頼みました。
現在はタイパのターミナルからターボジェットで香港空港までのフェリーがあるそうです。

帰国日は、この軍資金どれくらい増やせるか?と気合を入れていましたが、焦りに焦り、強すぎるディーラーに圧倒され結局すべてパーとなり傷心でフェリーターミナルへ。

3泊分の無料宿泊といった「飴」をもらったために、「$45000」の大負けという「鞭」が待っていました。ラッキードローで当たった商品は世界一高い、ipodとTシャッツ・帽子となりました。

たしか昨年もこんな散々な目にあったような・・・。
2月の旧正月に行って復活戦を行う予定です。


このReportへのコメント(全 2件)

2010/01/08(Fri) 00:00

かぶ

その節はすれ違い、残念でした。
次回お会いした際は是非ともお声がけください。
(実は私もそこはかとなく覚えています)

ところで名前の件は単純にメンバーズカードを出してプレーしていたから
ではないでしょうか?
どのようにして宿泊のオファーを出す客を決めているのか、選択基準が
あるのかランダムなのかはわかりませんが…。
こういうのを読むと自分もカードを作ってみたくなりました(笑)。
(Wynnだけは最初に行ったところなので作りましたが、後はメリットを
 感じなくて作っていないんですよね…)
もっとも私はいつも割引航空券なので端から延泊は無理なのですが(爆)。

戦績は残念でしたが、次のリベンジをお祈りしております。
ちなみに私の次回訪澳は3月の連休(春分の日)を予定しています。
Oceanusあたりでひょっこり会うかもですね(笑)。


2010/01/09(Sat) 00:00

junSPR

かぶさん、あの時「もしかしたら」とは思ったのですが、やはりご本人だったのですね。
最後にスピリットして、ディーラーが負けたときは胸に手を当てて安堵していましたね。

ジェットスターは格安エアですが、空席があれば手数料を払って変更ができます。
平日だとマカオまで1万円程度で行けます。

メンバーズカードを作るとカジノで食事代が割引になりますよ。
CODの平会員は以前は10%引きでしたが、現在は5%引きにしかなりませんが。
ポイントによってフェリーチケットやお部屋に引き換えられるとの事です。

今回はラッキドローで商品も当たったし、無料でお部屋も貰えたのでラッキーなほうですね。

2月10日から復活戦で行きます。帰りのチケットはノーマルで無料で変更、払い戻しが出来るのにしました(笑)


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