リゾカジ カジノレポート
マカオへ行ってきました。
マカオ 2010/
03/
24 Written by
バロケン
3/17in3/21outでマカオへ行きました。
<初日>
今回ははじめてG・リスボア宿泊25万プログラムで参加。
ホテルチェックインは皇牌天下で日本円のホールドと同時に行うようだった。ホールド後ジャンケットチップの購入を求められます。チップのデポジットは他の外資系VIPフロアと違って非常に面倒なことになるので部屋へ持ち帰ります。また追加バイインのジャンケットチップも外資系と違って返還できないようなので追加額は考えてする必要があります。プログラムの金額以上のホールドはできないと言われ、一部の資金は部屋の金庫へ。
ホテルの部屋番号は下二けた「77」のなかなか気が効いたサービス。この滞在では対子BETも取れるのかなと思いつつ部屋に入ります。G・リスボアはミストサウナ付シャワールームにバングオルフセンのテレビとスピーカーセットが設置されたなかなかバブリーな部屋。ネット接続は無線と有線。なぜか有線に接続できずに無線を試みるとパスワードが要求される。館内説明のリーフレットを見るとパスワードが書かれていてこれで接続。
<2日目>
食事後一息付いてシャワーを浴びると移動の疲労感からそのまま就寝。しかしAM3:00には目がギンギンの状態。そのまま皇牌天下へ。予想通り誰もいません。半年前の訪問と違いバカラテーブルのラシャはぴかぴかの新品に張り替えられていた。1000~5000のBETで少しずつ自分の運の様子見。一人バカラでは自分自身を人間罫線にして冷静にプレイしないと一気に沈み込むことがあります。
勝負所と思い2万BET。あっさり大はずれ。その後は自分罫線に従いゆっくりと様子見勝負ほぼ五分の勝率でコミッション分だけじわじわ沈む。25万のローリングが終了。ノルマ達成。マイナス1万。
BJをするためにウィンへ。BJでオープンしているテーブルを2台しか見つけられない。そのままMGMへこちらは6台ほどオープン。MGMはMIN1000のBJテーブルもありBJプレイヤーの質は比較的高い。誰も座っていないMIN100のテーブルでまずは様子見と5000をバイイン。これがいきなり天国モード。スプリット後のクズ手にディラーがバスト。ダブルもよく決まり。連勝中のベットアップはサレンダーの手で逃げ切るベストな展開。たった15分で+2万2000。他のプレイヤーが参戦したのでベット額を下げたところあっさりバスト。ここが止め時と考えホテルへ。
ここまで+1万2000。
妻に戦果を聞かれるが(これが一番しんどい)少し浮いたと言い。この勝ちなかったものと思うからと1万を買物代に使うようにと渡す。部屋に持ち帰ったHKドルの内10万を金庫にしまう。
夕食は皇牌天下ホストのBくんに予約を頼んだリスボアのロブションガレーラへ。
さすがBくん、以前ホテルのコンシェルジュへ予約を頼んだ時よりはるかに良い席へ通される。
アラカルトで3品ほど注文。いろいろなキャビア料理を堪能。トリュフのタルトは季節が終わっているのでたぶん冷凍のものにオイルがかけられたようでしたが十分に満足。スペシャリテのフォアグラとホロホロ鳥のローストは4~5人でシャアできるような量でした。ホロホロ鳥ってこんなに大きかったのか。電話帳のようなワインリストから2002年のバタールモンラシェを選択。
レストラン内は一眼レフカメラを持った新婚旅行と思われるチャイニーズのカップルが2組。写真をバシャバシャ撮っています。ドレスコードありのグランメゾンですがあまり厳密ではないようです。しかし韓国人のセレブ風のカップルは良い雰囲気。ワインを3本ほどオーダーしていましたが全く平気なよう。
<3日目>
フレンチをたらふく食べて就寝したがまだ暗いうちに自然と目が覚める。
リゾカジ御用達のマッサージ店「足康楽」へ。Gリスボアからタクシーに乗り「金龍酒店」へというと、中年のドライバーがこの上なく猥雑な発音で「マッサージ?」と聞かれる。どうせ言葉は通じないのでそのままうなずく。金龍前で下車し、道路を渡ろうとするとドライバーが車を降りそこじゃないと金龍酒店を指さす。足を指さすとそうかという感じで走り去りました。
45分88ドルの足裏マッサージを頼む。朝早かったせいか。店内は数十人の男女が築地のマグロよろしく仮眠中。88ドルで足が軽くなる。
皇牌天下でゆっくりプレイ。プラス2万5000。プラス域に出る。ウィンのシャネルで妻が欲しいと言っていたポーチを買って部屋に届ける。
BJをするためヴェネチアンヘ。ルビールームでベテランの男性ディラーのBJテーブルへ。ほどなくBSを遵守するプレイヤーが同席。2人で共闘するが、BSがむしろ裏目に出る最悪の展開。スプリットはクズ手を作り、ダブル手にはディラーがローカードを集め20か21に、いとも簡単にディラーBJの連発。あっという間にマイナス1万。
ルビールームのルーレットが黒の20台の数字に偏っていることを見つけ。黒の20台の周辺をメインにストレートBET。これが見事に決まりまくりプラス9000。
カリビアンポーカーをしつつヴェネチアンガールを見学。名刺を渡している子がいるようだった。スリーカードやストレートを出しプラス3000。BJテーブルを探すが、サードベースのおっちゃんと他のプレイヤーとなんやら言い争いをしている。ベネチアンでのトータルがプラス2000だったのでマカオ半島へ戻る。
この日は大阪の馴染みの広東料理店の香港人ウェイターがマカオではタイパの「ピノキオ(木偶)」のポルトガル料理をお勧めするとのことだったのでここを訪問。何やら彼の両親の思い出のレストランということ。改装したのか広くて天井が高い開放的な店内。じゃぶじゃぶ飲める系のポルトガルワインを飲みながらいろいろと。果肉入りのマンゴープリンは最高でしたが他は可もなく不可もなく。しかしとってもリーズナブル。大人数には良いかも。
昼のポルトガル料理が腹の中でようやくこなれた深夜に皇牌天下へ。
<4日目>
2分の1のゲームのバカラが全然あたりません。テーブルを移りながら10連敗。
座るテーブルすべての者をスーパーズガンへ陥れる片手絞りのおじさんが表れる。この後カードを触るとクズ手になりそうな気がしてディラーへカードをオープンさせる流れに。
睡魔と貧乏神に襲われた状態で長時間プレイ。ローリングチップをリバイすると手元に2万5000しかない。マイナス12万5000。や、やばい。居眠り運転は事故の元。
今日はくるくるさんとランチを行く日。悲惨な戦績のまま行くのは嫌だと思い慎重にプレイ。楽しいリゾカジメンバーのプレイヤーとも同席。あいさつはできませんでしたが、後でくるくるさんにその話をするとそれは”しゃんぱんさん”ではないかと。。。(間違っていいたらすみません。)ゆっくりなんとかマイナス8万5000まで戻す。
くるくるさん、ライダーさん、ライダーさんのご家族、後輩たちとリスボアで飲茶のランチ。ライダーさんはベガスが主戦場のようでとても楽しいカジノ談義。後輩たちもなかなか気合の入ったBJプレイヤーとのこと。2時間ほどゆっくりランチをしてお開き。
海立方へ行くというくるくるさんに即席バカラテーブルの選び方講座をお願いし同行。くるくるさんの判断基準を聞きつつ海立方のテーブルをひとつづつチェック。2台目に座ったテーブルで見事ビンゴプレイヤーの10目の内。7目をいただきました。プラス7000。
夕食はホストのBくんに頼んでリスボアの広東料理店ティムズキッチンへ。ミシュランの星は減らされたようだけれどとても良い店。ウィンの噴水が見える絶好の?席へ通されました。手頃だったドメーヌシュバリエ白のハーフボトルに、フカヒレのシャンタンスープやら小さめの乾鮑やらいろいろとオーダーして。結構なお会計に。
<最終日>
部屋に戻りシャワーを浴びると睡魔。目が覚めるとAM5:00。よし!最後の勝負に行くぞ。
皇牌天下へ。5万だけジャンケットチップを購入。丁寧にBETをはじめる。これがとても調子が良く。はでさはない出目で着実にチップを増やす。リャンガー対子BETもGETするとてもよい流れ。プラス6万としたところでジャンケットチップがなくなる。
ようやく水面上が見えた。少額のスロットチケット換金をしていないことを思い出しウィンへ。これが失敗。行く先々のバカラテーブルで少額のBETでツラを切ってしまう。もうほとんど時間がない。時間がないときはBJ勝負と思いGリスボアへ戻りMIN300のBJテーブルへ。1万をバイイン。プレイヤーの出入りが激しいのでなかなかペースをつかめず、一気にマイナス8000。
BJの配当の際に元のBETをそのままBOXに置こうとした女性におばちゃんディラーが大声でまくし立てる。そんなに怒ることか?と思い、おもしろそうだから自分がBJのとき元のBETを置いたままにするふりをしたら、やっぱりおばちゃんディラーが激怒。つまらないことで激怒した顔がだんだんと”プラネットエイプ”に見えて笑いそうになったところBSがばっちりはまる流れが来て一気にチップを回復プラス3000。
まだ水面下にいるものの、妻へのプレゼントやコンプの無料宿泊を考えるとぎりぎり水面上。ここでプレイを終え。皇牌天下へ行き、ホールドした円約3束を解放。
完全勝利とは行かなかったものの、かなりのマイナス状態から水面が見えるところまで浮上して今滞在のプレイを終えることができたので満足しています。
ホストのBくんはやはりいい奴です!
リスボア/グランドリスボア Hotel Risboa/Grand Lisboa
*このレポートは掲示板から転載したものです。
投稿するにはログインが必要です。
会員登録がお済でない方は≫コチラ
このReportへのコメント(全 0件)