リゾカジ カジノレポート

武漢の星マカオ漫遊記Vol 1

* マカオ 2011/ 08/ 23 Written by 武漢の星

コメント( 4)

こんにちは、始めまして。(初めての投稿となります。よろしくお願い致します)

中国武漢に居住しており、マカオまでの直行便の都合で、
毎回、金曜日出発、日曜日帰りの2泊3日の旅程となります。
いままでは、カジノについてまったく知識もなく、
楽しむという理由で、20回以上は行きました。
当然のことながら、毎回負けて帰ってきます。
旅費+カジノの負け分で1回あたり50万円程の出費となります。
(夫婦で行くので2人分の合計)

これでは破産してしまう、かといって、マカオには遊びに行きたい、
ということで、今回は行く前にいろいろカジノについて勉強しました。
そので興味を持ったのは「GAKUストラテジー」
これはBJのプレイスタイルですが、私は「大小」や「バカラ」も好きなので、
これに応用出来ないかというのを今回のマカオ行きのテーマとしました。
今回の結果に限って言えば、十分に通用するプレイスタイルであったと言えます。

ただし、大小やバカラはベットする時点で、BJとは異なり、大か小か?バンカーかプレイヤーか?を
選択しなければなりません。通常は流れや出目、勘により決めるわけですが、
それではGAKUストラテジーの根本理念に反すると考え、選択の法則を決め、常にそれに従いました。
色々な台の出目表を見てみると、前の出目が連続するパターンの方が、
1回ごとに出目が変わるパターンより圧倒的に多かったので、常に前の出目が連続すると決めてベットしました。

確率の話になりますが、先日カジノを題材とした映画を見たのですが、その中で、
大学でギャンブルの確率論を教える場面がありました。

教師「3つのドアがあり、1つだけドアの向こうに羊がいます。あなたはどのドアを選びますか?」
生徒は真中のドアを選びました。すると教師は右側のドアを開きました。羊はいません。そこで
教師「残りはあと2つ。あなたは真中のドアを選びましたが、変更いますか?」
生徒「もちろん左のドアに変更します」
教師「どうしてですか?」
生徒「私が選んだ真中のドアに羊がいる確率は33.3%です。今は右のドアの確率は0%となり左のドアの確率は    66.6%あります。よって当然左のドアを選びます」

なんだか屁理屈のように感じますが、確率論からいえばそうなるんでしょうか。
とすれば、2回「大もしくは小」が続く確立と、すでに「大」が出ていてもう一回「大」がでる確率は
違うのだろうか?・・・・頭が痛くなってきました。トホホ

今回からカジノのプレイデーターを記録することにしました。
小さいノートを用意し、プレイ終了時にカジノ名、プレイ時間帯、Min&Maxベット、収益(損失)等を
記録し、後日集計します。勝利へのヒントとなればと思い始めました。

長々とりとめのないレポートですみませんでした。








このReportへのコメント(全 4件)

2011/08/25(Thu) 20:37

ればさし

武漢の星さんはじめまして。レポート読ませていただきました。
自分もその映画見ました。おそらく「ラスヴェガスをぶっつぶせ」ではないでしょうか(まちがえていたらすみません)。

自分も初めにドアの問題を見たときはおかしいと思いました。
残った2つのドアのうち、一つを開けてはずれだった場合、当たりを引く確率は単純に2分の1となるだけで、ドアの変更は全く意味をなさないと。

しかし、前提条件として、「ドアを開ける人」が「はずれの位置を知っている」場合であればこれは変わってきます。
ドアを開ける人は必ず「あらかじめはずれだと分かっているドア」を開けるので、その一つは無かったものとなるわけです。
分かりやすくしてみます。


当たり・はずれA・はずれBのドアがあります。選ぶ人を解答者、ドアを開ける人を採点者とします。

①解答者が当たりのドアを選んだ場合、採点者ははずれAとはずれBのうち一方のドアを開けます。
この場合、もともと当たりを選んでいるのでドアを変更してしまうとはずれてしまいます。

②解答者がはずれAのドアを選んだ場合、採点者は必ずはずれBのドアを開けます。
この場合、ドアを変更すれば当たりとなります。

③解答者がはずれBのドアを選んだ場合、採点者は必ずはずれAのドアを開けます。
この場合、ドアを変更すれば当たりとなります。

①~③と3つの選択肢があるうち、ドアを変更すればそのうち2回は当たります。逆に言えば変更しなければ1回しか当たりません。はずれが多い場合は必ず変更したほうが当たる確率は上がるのです。
(ドアを10個にしてみればもっと直感的にわかるのではないでしょうか。)


どうでしょうか。説明が下手で申し訳ありませんが、なんとなく理解していただけたでしょうか。

しかし、これは採点者(答えを知っているもの)がいて、なおかつはずれを開いてくれる場合のお話なので、残念ながらカジノでは役には立たないと思います(T_T)
おそらくあの映画では、確率を理解している生徒を選ぶために出した問題で、直接カジノの勝率には関係のないような気がします。

よって、確率論が好きな自分はカジノでいつもやられています(笑)


2011/08/25(Thu) 23:45

minaminami

横レススミマセン。
この理論ですが【モンティ・ホール問題】とか【モンティ・ホールパラドックス】と
呼ばれる論理上の確率と体感する確率との違いを表す有名な問題ですね。
詳しい解説はウィキペディアが一番わかりやすいです。

僕も確率論は大好きですが、どうしても直観が優先されてしまいます(笑)


2011/08/26(Fri) 00:32

中宝

はじめまして。こんにちは。
カジノの記録をとるのはいいことだと思います。
私も小さいノートに損益やゲーム展開などを記録しています。
これにより、復讐しなければいけないカジノ、相性のいいカジノ、
全体の損益なども常に把握しておくことができます。
今回のマカオ遠征は、全体としてはまあまあでしたが、
復讐しなくちゃいけないカジノが増えちゃいましたけど。(笑)

前と同じ目に賭けるのも立派な戦法で、ツラは取れますけど、
同じようによく出る一個ごとに変わる目は取れませんし、
2個づつ並ぶ目も、勝ち負け同数になってしまいます。
それで、一つ前の目に賭ける戦法で、駒の上げ下げをする、というのは
昔からよく行われているやり方です。
あるいは2回に1回しか賭けない、というのもBJではできにくい戦法です。
BJでは見(けん)するとボックスの数が変わってしまいますからね。
応用として、2個1個で並ぶときに、2個並ぶ方の2回目にしか賭けない、という
やり方などもあります。これもそのパターンが2回連続するまで待って
賭け始める、とか自分のルールを作ればいいと思います。

まあ、どっちにしろシステムで控除を凌駕するというのは、難しいですけど。


2011/08/26(Fri) 14:08

マレーキング

ればさし様

こんにちは。早速のコメントありがとうございます。
説明が下手なんてとんでもない。
とても判り易い説明です。
大小でサイコロが重なったりしてノーカウントになる時がありますが、
この映画を見た後は、ベットを変えたほうが良いと思いこみ、
大に賭けていたら小に、小に賭けていたら大に変えていましたが、
まったく間抜けな事をやっていたんですね。ははは。
今後ともご指導よろしくお願いします。

minaminami様

コメントありがとうございました。
参考にさせて頂きます。

中宝様

コメントありがとうございました。
非常に参考になります
私が記録をとり始めた理由は中宝様と同じく、
どこのカジノで負けているのか、何のゲームで負けているのか、
どんな時間帯に負けているのか(ははは、負け負けになってます)
を分析して、勝ちに転じようとするのが目的です。


今回のマカオ旅行で、こんなことがありました。
妻と二人で並んで、バカラ(マシーン)をやったのですが、
ベットの仕方は同じ(GAKUストラテジー、打たれ越し→基本(1→2→3))ですが、
B/Pのはりかたが違いました。
私は先に述べたように前の出目が連続すると決めた打ち方、
妻は流れを読んだ勘による打ち方。
当然、、違ってきます。
たまに同じ目にかけることもありましたが、
大半は私が「プレーヤー」なら妻は「バンカー」てな具合でした。
2時間ほど遊んで、清算し、お互いのレシートを見て、愕然、
2人共勝っているのです。「GAKUストラテジー恐るべし!!」と妻が叫んでいました。

最後になりますが、今回初めてレポートを書かせて頂きましたが、
こんなにも皆様のコメントを頂き、感激しております。
ありがとうございました。



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