リゾカジ カジノレポート
ドーヴィルのカジノ
ヨーロッパ 2012/
08/
19 Written by
pino
久しぶりの投稿です。
先週末から夏休みでフランスへ遠征(?)にいきました。
といっても嫁にせがまれてのことですが・・。
ちょうど8月12日(日)に、ドーヴィル競馬場で、欧州のNo1マイラーを決めるジャックルマロワ賞があったのでこれをみながら、ドーヴィルのカジノへいきました。
http://www.lucienbarriere.com/fr/Casino/Deauville/accueil.html
こちらです。
さすが、ヨーロッパだけあって、ルーレット中心でした。ルーレット中心の私には、すばらしい場所です。
宿泊はパリ市内でしたので、12日の朝、ドーヴィルへ鉄道で約2時間かけていきました。後程知ったのですが、高級リゾート地だそうです。
町並から、中世のヨーロッパを思わせるもので、のんびりとした町でした。久々に日本人に会うことなく1日を終えた日でした。
朝11時ごろドーヴィル駅について、徒歩10分強の場所にホテルがあります。競馬まで時間があったのでカジノをのぞきました。
テーブルゲームはやっていません。聞くと、夕方の4時からがテーブルゲームだということで、それまで、スロットであそびます。100€スロットで負けます。その後、飽きたので、砂浜でふらふらしたり、しながら競馬場へまいりました。
メインのジャックルマロワ賞は15:40発走です。
その前のレースから馬券を買う練習(?)をしました。しかし、、、フランス語がまったくわかりません。
おじさんたちが、「2€」と書いてあるところに行列をなしています。よくみると、どうも、こちらの方は
単勝をかっているようです。1着のみあてるのです。普段、JRAでは3連複・3連単を勝負馬券としている私としては物足りません。しかし、、、買い方がわかりません(笑)。しかたなく、普段、買わない単勝をかいました。もちろん、普段手を出さない単勝という馬券は、、、メインレースも含め、まったくあたりません。また、知っているジョッキーがいっぱいいます。日本で荒稼ぎしている輩です。知っているジョッキーのみを買いました。
ジャックルマロワ賞は、その前のレースで落馬したジョッキーからなんと、「スミヨン」にのりかわりです。デットーリとの争いは迫力がありました(あったようにみえた?)しかし、スミヨンに乗り替わった事実を知ったのは、、、ゴールしてからでした(笑)フランス語で乗り替わりの案内があったようですが、気づきません(^^;
人気薄のスミヨンに軍配があがりました(私はもちろんデットーリでしたが)
いずれにしても、3レース遊びましたが一向にあたりませんでした(おかげさまで単勝と、複勝の買い方だけは覚えました)。
さて、いざカジノへ。
16時ちょうど位にいくと、ひとだかりのやま。入口でパスポートチェックを受けて入場です。なお、パリ近郊のカジノでは100€の入場料をとるところがあるとききましたが、ここは無事無料。(その後当然?負けますが・・)
奥にVIP用のところがありますが、一体、ヨーロッパのVIPとはどのくらいか・・・想像できません。少なくとも韓国のレベルではないと思います。中をみていないので、VIPルームは別の御仁にお任せしたいと思います。
ルーレットの台が7台くらいでしょうか。BJが、シューボックスではなく、マシンで自動的にシャッフルする台が2台くらい、バカラが2台くらいでしたか・。ルーレットのうち1台は、クルーピエと呼ばれる気高いディーラーがいます。アジア・アメリカのカジノでは見ないスタイルです。かける人は、番号を宣言してかけるチップを放り投げます。自分では置きません。クルーピエさんがチップを棒みたいなもので動かして動かします。もちろん、フランス語ですので、1,2、3しかしらない私が出る幕はありません(笑)。(英語では受け付けないようにみえました。
他は、いわゆるヨーロピアンタイプのルーレットです。ここで3時間くらい嫁と遊んでましたが私は特定の数字にかける癖があります(だから負けるのですが・・)。「26」です。残念ながら結局1度も来ないまま立ち去りました。(1,500€くらい負けました・・・)
ルーレットのレートは以下でした。
min 5€
max 100€
です。
なお、現金で日本円を€に変えると@10円くらい手数料が取られます。クレジットカードが使えます(ショッピング扱いでした)。カードのほうがレートはカード会社で異なりますが、2~3円くらいだと思いますので、かなりよいと思います。また、街中にはいわゆるキャッシングの機械もありました。現金でもっていくと手数料が大変そうです。なお、余った(?)ユーロをカジノで円に変えようとしましたが見事に断られました。
テーブルが16時からなので、パリに帰らなければならない方は、20時くらいまでしかできないと思うのでなかなかいけませんが、時間に余裕のある方は非常に良い街だと思います。
文書がばらばらですが、行かれる方のご参考になれば。
2012/08/20(Mon) 15:47
エンペ
はじめまして。
偶然ですが私もそのタイミングはドーヴィルでブラックジャックしておりました。
ジャックルマロワ賞も観戦しましてペリエ、スミヨン、デットーリ、あと昨年の勝ち馬と他
5頭馬連ボックス買いしましたが残念・・・。
最終レースは武豊騎手も騎乗してましたがご存知でしたか?
その後カジノに行ったのですがこちらも惨敗。
奥のVIPはEUでは珍しくクラップスがありまして前夜は5~6人プレイしていました。
ブラックジャックも昨年行った時はMIN50€からだったかと思います。
ここ三年ドーヴィルにジャックルマロワ賞観戦及びカジノに行ってますが
日本人にはほとんど会いませんし、まさか同じ場でカジノしていた方がいらっしゃったとは、
びっくりしてコメントさせて頂きました。
2012/08/20(Mon) 20:14
中宝
3連単はティルセ。3連複はトリオというようです。3連複だけど着順通りなら配当がより高くなる馬券もあるようです。
私も昔、フランスの競馬場は何場か回りました。しかしドーヴィルは憧れていながら行ってません。
たいへんうらやましく思いました。レポート、ありがとうございました。
2012/08/20(Mon) 23:48
pino
エンペさま
はじめまして。いいですね、毎年いきたいですね(笑)。ジャックルマロワ賞を見るだけで精一杯でした。
いまレープロをみました。13番に武豊でしたね。気づきませんでした。ジャックルマロワ賞がおわり、カジノが気になってしょうがなかったので(笑)。
今後ともぜひよろしくです。
中宝さま
ドーヴィル、すてきですよ。オルフェーヴルが、凱旋門賞へ、、ロンシャンは、入口で写真だけとりました。
パリ市内にカジノがないので残念ですが・・。
今後ともよろしくです。
2012/09/10(Mon) 05:29
独逸の旅打賭け人
私はヨーロピアンルーレット専門なので、リゾカジの皆さんはカードが専攻のようで距離感を感じていたのですが、フランスのルーレットのレポートを読んでうれしくなりました。
数字に自分では賭けられないとのことには驚きました。ドイツではビッグテーブル(ピットボスと3人のクルーピエが付いた最も本格的なルーレット台)だと、テーブルが大きすぎて数字まで手が届かないために近くのクルーピエにチップを渡して賭けてもらうことはありますが、基本的には自分で賭けます。数字以外のゾーンに賭ける場合にはどうするのでしょう。
26がお好きな数字ということですが、よく理解できます。ヨーロピアンルーレットでは0が盤面の中心ではなく、隣の26が中心になる数字の配列になっていますから26はキーナンバーになるのですから。
0/3(ゼロ・スピール)は、26を中心にして左右3数字ずつの合計7数字のゾーン賭けですし、0/2/3(グロース・シリー)も26を中心にして左右8数字ずつの17数字のゾーンですので、あくまでも26は真ん中のキーナンパー。とくに0/3で4枚賭けると26に当たった時だけ35倍になりますから、狙い目としては当を得ているわけです。大きく狙う時には26へどう対応するかによって、戦績に違いが出てきます。
ご健闘を!
2012/09/12(Wed) 01:12
pino
独逸の旅打賭け人さん
ありがとうございます。ほとんど意識しませんでした(笑)たしかに、そうですね。なるほどです。
なかなか、ヨーロッパまではいけないので、普段は、韓国かシンガポールにちょくちょく出没しています。ただ、韓国は、アメリカンルーレットなんですよね・・・。
どこかの賭場でお手合わせねがいたいです!
2012/09/12(Wed) 04:42
独逸の旅打賭け人
pinoさん
韓国も20年くらい前は、0が一つしかないヨーロピアンルーレットだったのです。家人を伴ってソウルのカジノで相当勝った思い出があります。その時はホテル代、贅沢な食事代、飛行機代もすべて出たものです。そのあと、韓国の景気が悪くなるとともにアメリカンに変わったのです。まあ、アメリカンルーレットでは絶対に勝てませんから。
ヨーロッパでもイン・アウトをフランクフルトにすれば、成田からの日本の飛行機なら着いた日と出発日にもマインツやヴィースバーデンでプレイ出来ますので、シンガポールあたりとそんなに変わらないと思います。是非、ドイツで楽しんでください。
2012/09/13(Thu) 00:05
pino
独逸の旅打賭け人様
独逸、いったことないんですよね。来年は、ドイツもいいですね!
ビールとソーセージのイメージしかないのですが、たべものも期待
できますかね。
2012/09/14(Fri) 17:19
たぁ
何気なく読んでて、競馬好きなお仲間もいらっしゃったのでテンション上がってしまいましたーw 10/6.7は勿論ロンシャンですが、10/1〜パリ近郊の競馬場(開催日のみ)と夜はENGHIEN競馬場のお隣り駅最寄、映画館と併設しているカジノに出没してます♪BJの合間にルーレットとバカラにも顔出しするので、日本人見つけたらw声掛けして下さい!
2012/09/29(Sat) 16:44
独逸の旅打賭け人
pinoさん
ドイツの食べ物はうまくないと思われている方が多いのですが、実際は日本人に合うものが多いと思います。
ドイツで実際に食べてまずかったという人は、フランクフルト空港か市内でソーセージを食べたのだと思いますが、ドイツには街ごとに特有のソーセージがありますが、フランクフルトのソーセージ(フランクフルターと呼ばれています)は、ドイツ国内で最も評価が低いものです。他の都市では生のソーセージを焼いたり煮たりしているのですが、フランクフルターは缶詰めのものを使っていますのでうまいはずはないのです。
お薦めはニュールンベルグの焼きソーセージ(ニュールンベルガー)かミュンヘンの子牛の白いソーセージ(ミュンヘナー)でしょうか。チューリンゲンのチュゥリンガーとかバンベルグのバンベルガー等も試してください。
料理はフランクフルト市内で食べなければ、田舎ほどおいしいのですが、ドイツ料理よりもフランス料理がお薦め。ドイツのフランス料理は、本国フランスのものと比べてソースが優しく、日本人には好まれると思います。
カジノ内のレストランでお薦めできるレストランは次の二か所。
・ヴィースバーデンのカジノがある建物「クアハウス」にあるレストラン。ここには内側のカジノからは入れませんので表に廻って入ることになります。カジノ同様歴史あるレストランで、料理も申し分ありません。
・フランクフルトの北部バート・ホンブルグのカジノの建物内にあるレストラン。カジノに入場しないと店に入れないのですが、「レストラン」と言えば入場料を取られずに入れてくれます。遅い時間だと予約なしでは入れませんが、早い時間なら大丈夫。料理はピカイチですが、支払いがカジノのチップで出来るのもうれしい。
ビールはバイエルン地方の「ヘフェ・ヴァイツェン」(酵母が生きている小麦ビール)がおすすめ。フランスやイギリス、スイスなどよりドイツの料理はおいしいと思います。
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このReportへのコメント(全 9件)