教えて!
マカオBJ 隣のプレーヤーが私のボックスに高額バックベット 私はヒット 彼女はステイ???
NO. 365 2010/06/03 (Thu) 11:33
Written by max 21
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皆さん こんにちは! MAX21です。 先般 1週間マカオに浸かりに行きました。
深夜 リOOアホテルのカジノでの出来事ですが、テーブルにはディーラーと私だけ、
そこに酔っ払ったレディーが登場、こちらはミニマムの100ドルでプレー中、彼女は
1000ドルチップで複数のボックスをオープン、何度かプレイしたと、突然私のボックスにバックベット。ディーラーは絵札、私は16.私のヒットのサインに対し、彼女は同時にステイのサイン。ディーラーは彼女の指示を優先させ、結局ディーラーがブラックジャック。
スーパーバイザーに抗議したのですが、金額が多い方が決定権があるから、マカオのカジノは全部そうだから と言われ 取り合ってもらえませんでした。 これは世界共通ルールなのでしょうか? それともマカオの特別ルールなのでしょうか? どなたかお分かりの方 お教え下さい!!
この投稿への返信コメント
マカオルール
2010/06/03(Thu) 11:48
投稿者:GAKU
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>max 21さん:
こんにちは(^_^)。
マカオはもう20年以上訪問していませんので現在の状況が分からないのですが、以前は確かにベットが一番大きいプレイヤーにその選択権があったようです。現在もそうなのかもしれませんが、正確なところは他の方からのフォローレスに期待しましょう。
ちなみに、同じくバックベットが可能なオーストラリア・カジノのルールでは絶対に有り得ません。バックベットしたプレイヤーはメインプレイヤーのアクションに従う義務があります。(例外的に、スプリット、ダブルダウン、インシュアランス、イーヴンマネーなどでは、完全にメインプレイヤーのアクションに従う義務はありません。アクションそのものは変えられませんが、ベットの選択は可能です。)
ご参考までに。
これがマカオで一番困るパターンですね。
2010/06/03(Thu) 12:11
投稿者:ちくわ
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MAX21さん
こんにちは。
これって、困りますね!
これは私の最近のマカオの対応を見た憶測なんですが、この彼女がいきなり入ってきて、バックベットしたなら、ディーラーもMAXさんのアクションを支持したと思うんですが、数ゲーム消化の後のことなので、ビックベットを優先させたのでは?と思います。
(何度か、いきなりのバックベットされた時に私のハンドを優先してもらった経験があります)
ただ、これが「世界共通」であることは、絶対に違うと思います。
というか「マカオの特別ルール」というのも疑わしいと思ってます。カジノによってこのあたりの判断が違った記憶があるのですが・・・・
どなたかお分かりの方からのレスをお待ちしますm(__)m
予防線
2010/06/03(Thu) 12:18
投稿者:GAKU
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横レス失礼します。
>ちくわちゃん:
ということは、バックベットされたら念のためそのテーブルで確認することが必要ですね。
もちろんルールが大切ですが、少なくともプレイヤーが予防線を張っておくことは出来そうです。
それはそうなんですが・・・
2010/06/03(Thu) 12:38
投稿者:ちくわ
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GAKUさん
それはそうなんですが、一瞬の出来事だったりするので(笑)
マカオはBJのバックベットにちょっと甘すぎる面があります。
例えば
私がダブルをしようとしたら、バックベッターがNOと言った場合、ディーラーはバックベッターの人に「倍額を賭けなくてもよいが、カードは一枚しかもらえないがいいですか?」と聞きます。
結果、私はダブルで倍額を賭け、バックベットの人は最初の金額でダブル扱い。となります。
自分がサレンダーでもバックベットの人がヒットで生き残ったりします。
こういったルールがまだハウスで統一されていない現状があります。
このあたり、特にミニマム100HKD以下のテーブルでは覚悟しなければならないことなのかもしれません(ToT)/~~~今のところは・・・・・
プレイヤーアクションの選択権とオプショナルベットの選択権の違い
2010/06/03(Thu) 13:19
投稿者:GAKU
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>ちくわちゃん:
なるほど、いずれにしてもストレス無くプレイ出来る環境なら良いですね。
私がダブルをしようとしたら、バックベッターがNOと言った場合、ディーラーはバックベッターの人に「倍額を賭けなくてもよいが、カードは一枚しかもらえないがいいですか?」と聞きます。
結果、私はダブルで倍額を賭け、バックベットの人は最初の金額でダブル扱い。となります。
(ちくわちゃんのコメントを引用)
何かのお役に立つかもしれないので、この部分を少し解説してみたいと思います。
この行為そのものはオーストラリア・カジノのルールでも同様に認められています。なぜなら、このケースでもダブルダウン(つまり1枚だけカードを引く)という「アクション」の決定権がメインプレイヤーのままだからです。このケースでは、バックベットしたプレイヤーはダブルダウンの「アクション」には従っていて、「オプショナルベットを追加するかどうか」の選択肢が残されていることになります。
僕が先に書き込んだ、
(例外的に、スプリット、ダブルダウン、インシュアランス、イーヴンマネーなどでは、完全にメインプレイヤーのアクションに従う義務はありません。アクションそのものは変えられませんが、ベットの選択は可能です。)
という部分がそれに相当します。
オーストラリア・カジノではサレンダールールがないので、サレンダーの取り扱いに関しては分かりませんが、メインプレイヤーのアクション選択が完了し、ゲーム結果が確定した後のことなので、ちくわちゃんが挙げた「自分(メインプレイヤー)がサレンダーでもバックベットの人がヒットで生き残ったりします。」という説明は、ルールとしては理にかなっている気がします。
その根拠はオーストラリア・カジノのルールから導き出すことができます。たとえば、プレイヤーにBJが入りディーラーのフェイスアップカードがAだった場合のイーヴンマネーの取り扱いです。この場合、メインプレイヤーがイーブンマネーを選択しても(つまりこの時点でメインプレイヤーのアクションは確定しゲーム結果も確定)、バックベットしたプレイヤーはそれに従わなくても良いからです。つまり、バックベットしたプレイヤーはイーヴンマネーを選択せず、ディーラーのハンドが確定するまで勝負結果を待つことができるのです。(ディーラーのハンド次第で、3to2の配当を受けるか、プッシュになるか)
話が長くなりましたが、結論は「プレイヤーアクションの選択権」と「オプショナルベットの選択権の違い」ということです。後者はマカオでもオーストラリアでも同じ扱いであり、前者の扱いが大きく異なるということだと思います。
皆さん ありがとうございます。
2010/06/03(Thu) 13:49
投稿者:max 21
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GAKUさん ちくわさん アドヴァイスありがとうございます。
大変参考になりました。
更にお話しますと、リOOアのあとMG△、WY□□でプレイしたのですが、そこでも私のミニマムを大きく上回るバックベットをしてきた人たちがいて、(隣のプレーヤーを含む)一応 その方々にヒットするがよいか、ステイするがよいかと聞き、それこそ答えが”Up To You””As You Like”で買っても負けても気持ちよくプレイできました。が、ゆえにマカオのどこもそうだからというリOOアのスーパーバイザーの説明に疑問をもった次第です。ちなみに1週間BJバンクロール100,000HKDバイイン各20,000HKD・ミニマム100ドル台でBJ合計54回のセッションGAKUストどおりにプレイし6000HKDで終了しました。
ご解説ありがとうございました。
なるほど。
2010/06/03(Thu) 14:06
投稿者:ちくわ
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MAX21さん
なるほどです。
MG△、WY□□でプレーしたときは、必ずしも金額の大きい人に選択権がある。というワケではない。ということですよね!私もそういう経験は何度もあります(^^♪
正確なところは分かりません。
もしかしたら「プレイヤーアクションは金額の大きい人にあるが、皆さんで話し合って合意が取れるならそれにこしたかとはない」的な対応が許されているのかもしれません。
ずっと席でプレーしていたのですから、大きなプレイヤーがバックベットで来たからと言って、すぐに「選択権はそちらに移るのだ!」と判断されるのは・・・ちょっとツライですね。
GAKUさん
理論的にはそういう区分けが出来ているのはよく分かります。
でも、それがマカオの複数あるカジノで統一・教育されているかは疑問ですが・・・
私が言いたかったのはGAKUさんの「予防線を張る」というのが「むつかしい」という例で挙げたつもりで言ったのですが・・・・例が間違ってました(>_<)
マカオのミニマムの低い卓でプレーすると分かりますが、バックベットが3個4個と重なり、それ以上できなくなると、バックベットはバックベッターはチップに重ねて置いたりします。
さらに、全てのボックスにペアベットを置いたりします。
そこで予防線として英語の通じないディーラーに「自分のボックスだ」と主張するのは困難です。(これが最も難しい。)
このあたりを、個人の選択権がの幅が広いことが原因・・・とまとめた私の考えは間違ってましたm(__)m
是非オーストラリアにも♪
2010/06/03(Thu) 14:48
投稿者:GAKU
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>max 21さん:
GAKUスト・プレイヤーでいらっしゃるのですね。それはたいへん嬉しいです(^_^)!
1週間の長丁場54セッションで勝ち越しとは素晴しいですね。その数字を拝見しただけで、すでにGAKUストを自在に操っていらっしゃる様子が目に浮かびます。
いつか是非オーストラリアの公式オフ会にもお出かけください。共闘出来る日を楽しみにしております!
すみません
2010/06/03(Thu) 14:52
投稿者:GAKU
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>ちくわちゃん:
すみません。言葉が足りず誤解させてしまいましたね。
僕が意味する予防線とは、「事前にバックベットの取り扱いルールを確認しておいて、ベット額優先だということであればそこではプレイしない」というものでした。
基本姿勢が逃げ腰なもので(^^ゞ。
Re:皆さん ありがとうございます。
2010/06/04(Fri) 01:02
投稿者:かぶ
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>更にお話しますと、リOOアのあとMG△、WY□□でプレイしたのですが、そこでも私のミニマムを大きく上回るバックベットをしてきた人たちがいて、(隣のプレーヤーを含む)一応 その方々にヒットするがよいか、ステイするがよいかと聞き、それこそ答えが”Up To You””As You Like”で買っても負けても気持ちよくプレイできました。が、ゆえにマカオのどこもそうだからというリOOアのスーパーバイザーの説明に疑問をもった次第です。
ハウスによってアクションの決定権がボックス所有者優先かベット額優先かは決まっています。
上記文中にある通り、MGM,Wynnではボックス所有者優先です。
リスボアなどのSJM系列ではベット額優先です。「SJM系列のハウスならどこでも」という意味なら正しいですね。
もう一つの米資本であるSands系列や豪州資本のMerco系列もボックス所有者優先だと思いますが、確証はありません。
香港資本のGalaxy系列はちょっとわかりません。
なお、サレンダーはどのハウスでもプレイヤー毎に任意です。
プレイヤーアクションは(ついでにインシュランスやエニーペアも)GAKUさんの書かれている通りです。
ついでにいうと、MaxBetはボックス毎の総額ですので、バックベットを避けたければ常にMaxを賭け続ければ大丈夫ですよ(笑)。
手前味噌で恐縮ですが、拙稿「マカオBJ事情(2009年8月)」
http://resocasi.com/report/detail?id=188
もご覧になってみてください。
マカオのタイパスクエアホテル
2010/12/17(Fri) 23:48
投稿者:junSPR
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先週マカオに遠征していました
タイパスクエアのホテルでも同様のことがありました
私が$100ベットしていたBoxに隣のマカオ人のおじさんがマカオドル$300をベットしてきました
そのおじさん、自分が負けるたびに空いているBoxを全てオープンし、さらに私だけが勝っているBoxにベットしてきました。
このタイパスクエアのハウスルールは、Boxを所有しているプレーヤーより、それ以上の賭金をかけたプレーヤーに優先権があり、私はムッとしました。
高額バックベットに悩まされている方 多いのですね
2010/12/18(Sat) 09:15
投稿者:TAHARN
- 高額ベットされた場合、以前は意地でも自分のベットを増やし、優先権を主張していました。ディーラーのハイカードに15・16でHIT、バストすると「コイツバカか…」と思われて二度と乗ってこなくなります。「ザマーミロ。俺は15・16で引くからな」。でも自分も負けるので、結局は損。今では自虐ベットはやめ、コバンザメが多いテーブルからは早目に移動することにしています。