行ってきます〜ました
韓国から戻りました(その1 7LUCK COEX店 )
NO. 447 2010/08/04 (Wed) 14:51
Written by TAHARN
返信(0)
表示(19624)
旅打ち夫婦、7月26日から8月3日まで韓国に滞在しました。
江南の宣陵(ソルルン)に宿を取り、7LUCK COEX店で都合7日間打ちました。
5月末にフロアのレイアウトが変わり、テキサスホールデムPOKERが廃止、バカラのテーブルが増えていました。バカラ好きの中国人客シフトなのでしょう。最近とみに中国人が増えている印象です。
中国人はカジノにとっては上客なのでしょうが、マナーの悪さは世界共通。禁煙テーブルのすぐ後ろに立って煙草をふかしたり、座席と座席の間に無理やり割り込んで立ち張りしたり…。何より彼らは常に騒がしく、同じテーブルになると落ち着いて打つことができません。服装もジャージや短パンにサンダルばき…私も他人のことはあまり言えませんが、昔だったら短パンでは入場できなかったはずです。上客だからといって、最低限のドレスコードも守らせないカジノの姿勢には疑問を感じました。
肝心の勝負(BJ)はおおむね好調。二人ともプラス計上で、滞在費と土産代はすべて出ました。
セブンラックはマイレージも魅力です。貯まったポイントを10万ポイント単位で新韓カード(商品券)に換えられます(1ポイント1ウォン)。宿泊や免税店、コンビニでの買い物、食事等、街なかのほとんどの所で使える便利なカードです。ウォーカーヒルのマイレージが、ホテル内の食事や買い物に限られるのに比べ、使い勝手が遥かに上です。ローローラーの我々でも、二人で30万ポイント貯まりました。
食事も、カジノメシとしてはまあまあ合格点です。あるとき、隣で打っていた中国人が何やらモカモカ食べていたので、何だろうと思ったら、なんと羊羹でした。甘党の妻は早速オーダー。日本の一口羊羹より大きめサイズのものが、テーブルに届きました。ディーラーのお姉さんいわく「ココノ ヨウカンハ マチデ ウッテイルモノヨリ オイシイデス」。確かに、栗も入っていてなかなかイケます。羊羹を出すカジノは世界でも韓国だけでしょう。プレー中、脳に糖分補給がしたくなったら、オーダーしてみてください。ちなみに韓国語の発音は「ヤンゲン」です。
ところで、前回(5月)に来たときに毎日見かけた佐野史郎似の韓国系中国人がまたいました。朝から晩まで打っています。何者でしょう…彼は英語、中国語、韓国語を話すので、どなたか話しかけて正体を探ってください。大抵BJのミニマム1万ウォンの台で打っています。