リゾカジフォーラム


フィリピンのポンツーンについて 

NO. 1365 2012/11/17 (Sat) 13:28
Written by ぽんとん

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フィリピン、Pagcorのカジノを経験した人はご存知でしょうが、BJの変形であるPontoonが主流となっています。Pontoonは浮桟橋が語源ですが、DD(現地ではBuy)のベットを置く場所がまるで浮桟橋の様に配置されていますのでこう呼ばれていると勝手に解釈しています。

他地域のポンツーンとの最大の違いはDDが3回までできること。
(最近マニラを席巻しているRWMはゲンティンルールですのでDDは一回のみですので注意)
また、MIN400円であることがローカルにとっての人気の理由。
(バカラも400円でキリキリに絞れるところって、すごすぎです。)
フィリピンポンツーンのルールは他のレポートで紹介されていますのでそちらを参照してください。

さて問題は3回のDDの落とし穴。
例えば親のローカードに対し5からDDで8、再DDで11、再々DDで21、結果4単位の即払い。
こんなにプレーヤーに有利なゲームはない! となる訳ですが、これが危ない。
この手のルールについてのBSが見つからないので、自作してみました。
詳細は別の機会にと思いますが、ポイントをいくつか紹介しますのでご意見下さい。

1、ハウスエッジはBJより大きい。
2、プレイヤーズハンド7以下では例え親が6でも期待値は100%以下なので、DDは控える。
 (プレイヤーズハンド8で親の5,6,7に対し初めて100%を超える)
  かつて、2+2からスプリット、リスプリット、バイ、バイ、バイで本当にテーブルとバイバイ
 した思い出があります。これこそハウスの罠にほかならない。
3、プレイヤーズハンド12では全てヒット。
  親の2,3に対しては14でもヒット。
4、プレイヤーズハンドがソフトハンドの場合、親のローハンドに対しては概ねDD。
  計算上は親の9に対しても2A、3AからのDDは有益。
5、スプリットは概ねBJのBSどおり。
  但し、2+2,3+3、は親の8に対してもスプリッット。
 などなど、

しかしこれを実践するとディーラーまで怪訝な顔をすることは申し添えます。

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この投稿への返信コメント

16vsT

2014/09/22(Mon) 22:44

投稿者:PHLlove

 はじめまして。PHLloveと申します。16vsTのとき、RWMのPontoonはHがBSだと思いますが、PAGCORの場合はSRが最善ですか。ESRだからごく僅かに8のペアも含めてSRになるのでしょうか。

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