ＣＯＥＸの４連戦の戦いを振り返ってみました。 

NO. 1074 2012/02/26 (Sun) 20:43
Written by 鮎男

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２月は毎週末にセブンラックＣＯＥＸに通いました、目的はＢＪ
６デックの戦い方を研究しなんとか自分の物にしたいと、
以下はその戦いの内容です。
鮎男の私見もかなり多く入っておりますので、割り引いて御判断を
願います。



１、戦績
①第１戦（４日～５日）
イ、プレー時間　８時間３０分
ロ、平均ベット　２６万Ｗ
ハ、勝敗　４１７万Ｗの勝利
ニ、勝率　４６，７％
ホ、シューの最高点　１，５２６万Ｗ
へ、シューの最低点　８０６万Ｗ
ト、　シューの最高プラス　４６２万Ｗ
②第２戦（１１日～１２日）
イ、プレー時間　１５時間
ロ、平均ベット　２６万Ｗ
ハ、勝敗　２３６万Ｗの勝利
ニ、勝率　４８，２％
ホ、シューの最高点　１，３５３万Ｗ
へ、シューの最低点　６６９万Ｗ
ト、シューの最高プラス　３０２万Ｗ
③第３戦（１８日～１９日）
イ、プレー時間　１０時間４０分
ロ、平均ベット　３０万Ｗ
ハ、勝敗　９０２万Ｗの勝利
ニ、勝率はカウント出来ず（２ＢＯＸ対応の為）
ホ、シューの最高点　２，０１６万Ｗ
へ、シューの最低点　８３７万Ｗ
ト、シューの最高プラス　５３６万Ｗ
④第４戦（２５日～２６日）
イ、プレー時間　７時間
ロ、平均ベット　３０万Ｗ
ハ、勝敗　１，０８０万Ｗの勝利
ニ、勝率はカウント出来ず（（上記と同じ理由で）
ホ、シューの最高点　２，１１８万Ｗ
へ、シューの最低点　４７８万Ｗ
ト、シューの最高プラス　３８７万Ｗ

上記バンクロールは何れ戦いも１，０００万Ｗです。



２、４連戦を戦い終えて感じた事、負けにくい戦い方。
①オプションのダブル、スプリットは流れをよく見てから
　特にスプリットとソフトハンドのダブルはやや消極的に、
　ハードのダブルもＢＳ通りでは勝てない、ディラーのアップカードが
　ローカードでもバースとしない流れであれば、要注意。
②オプションのペア張りはポイントを絞って狙う。
　イ、パーフェクトペアの後
　ロ、シューの最初（２プレーまで）
　ハ、ＢＪの後
　ニ、ＢＯＸ数が変更の後。
　上記は鮎男が考える優先順位です。
③イーブンマネー、インシュランスは柔軟に考える。
　　ＢＳでは両方の手とも否定していますが、
　　私は、６０万Ｗ以上の場合はイーブンマネー、自分の手が１９以上で
　　６０万Ｗ以上の場合はインシュランスをしています。
　　（ディーラーがＢＪでない場合、１８～１９と読むため）
④連勝は５連勝をメドにベットコントロールを。
　　６デックの場合は連勝（大きい）が少なく、５連勝まではいきますが
　　中々６連勝は難しく、マックスベットを８０万Ｗにして戦いました。
　　１０－３０－２０－６０－８０（各万Ｗ）
　　色々検証しましたが、８０万Ｗマックスが一番ベストと思いました。
　　（鮎男の打ち方では）
⑤勝ち逃げ、負け逃げラインの設定を。
　　私は勝ち逃げ３００万Ｗ（バンクロール１，０００万Ｗ）、
　　負け逃げは５００万Ｗです。
　　ゆえにプラス３００万Ｗ以上になれば、いつプレーを止めようかと
　　そわそわしだします。（笑）
　　「大きく勝利して、少なく敗戦」が鉄則ですが、おうおうにしてその逆
　　になり、要注意です。
⑥コンプの呪縛に要注意を。
　自分もＣＯＥＸではフルコンプを受けていますが、いつも、１００万Ｗ
　カジノに払えば事足りるので、先ずは勝利する事（勝ち逃げ）が先決
　といつも考え、プレーをしています。
⑦勝てばベットアップ、負ければミニマムを。
　　私は負けてのベットアップは１００％ありません、以前は２連勝
　　してベットアップしていましたが、６デックでは、天国モードに
　　乗り遅れてしまします。（笑）
　　５連敗以上の後の勝利は大きなチャンスです。
⑧流れが悪い時はＢＯＸの変更を臨機応変に。
　　但し、同卓者の同意を得た上で。
⑨流れが良い時（自分のＢＯＸが良い場合も）は原則サレンダーは無し
　　で（ＢＳ通りでは無い）、私は８０万Ｗ以上の場合はヒットで、
　　結果的は良い（バーストしない）場合が多い感じです。
⑩ディーラアップカードが２或いは３で、自分の手が１２の場合の
　次の１手は流れを読んで判断を（大変難しいです）
　私は今までは９９％どのような場合もヒットでしたが、今回の
　４連戦を戦って考えが変わりました。
　流れが良い時はヒット、悪い時はステイです。
　又、同じ１２でも、４枚引いての１２はステイにしています。
⑪テーブルでは、冷静、沈着に、熱くならぬように。
　我を忘れれば負けです、熱くなれば、一旦席を立つ勇気を。
⑫自分の各シューごとの成績をつけて、トレンドを読む習慣を。
　　毎回のシューごとの数字（チップの増減）をつけることに
　　より、今回の戦いのトレンドも読め、どこらあたりが勝ち逃げ
　　（負け逃げ）ラインを判断する上で重要と思われます。
⑬他人のＢＯＸの手をよく見る習慣を。
　特にペアゲットの場合は必要です。（笑）
⑭自分のＢＯＸは他のプレーヤーのＢＯＸより手が悪いと悲観しない。
　　確かに、あるＢＯＸだけ、手が良かったり、ＢＪ、ペアが良く出現する
　　ＢＯＸも有りますが（勿論その逆も）、辛抱すれば、自分のＢＯＸに
　　回ってくる場合も多いので、楽観的に考えましょう。
⑮見知らぬ同卓のプレーヤーとのコミュニケーションアップを。
　いつも仲間内でプレーが出来るはずもなく、面識の無い方とも
　コミュニケーションアップを図り、テーブル全体を盛り上げ、
　同卓全員で勝利出来る雰囲気づくりが大事と思います。
⑯ミニマムベットｄのＢＪは要注意。
　ミニマムベットの時のＢＪは、流れが悪いか、自分のベットの仕方が
　まずいかで、いずれにせよ警告発令です、要注意です。
⑰プレーをせず、他人のプレーの見学（研究）も
　時間が許せばの条件ですが、プレーをせず、他人のプレーを
　見ると、大いに勉強になります、自分であればこの時どうする
　（ベットアップ、ダウン等も）と考えると楽しいものです。
⑱１目勝ち、１目負け、２２バーストは流れが変わる（良い、悪い）
　　警告です。
　　良い時は強気な勝負を。
⑲戦いが終了して、必ず戦績結果（勝敗は当然として）を振り返り
　ましょう。
　必ず、次回の戦いにつながります。
⑳ディラー、プレーヤーの次の手を読もう。
　　長くプレーしていると、隠れているカードが自然と読めてくる
　　場合があります。（読める場合その戦いは勝利の確率が高い）
　　第１戦で、隣に座っていたフルポンさんの手を３回当てた事が
　　ありました、私が「Ａがｋたらあかん」と叫んだ時はその手が
　　来ると思ったからで、２回ともＡがきました。
　　１回は１１のダブル時、２回目は１枚目Ａで２枚目が絵札で
　　無くＡ、３回目はフルポンさんの手が１８で、ディーラのアップカードは
　　８、次にＡが出て、結局３回ともフルポンさんは敗戦で、
　　辛い流れが続きました。（最終的にはプラ転されましたが）



３、４連戦の反省、改善点
　　１戦～２戦はベットアップのタイミング、ダブル手の読みが悪く、
　　大苦戦（特に第２戦は）、何とか逃げ切ったとの感じですが、
　　３戦～４戦は、１戦～２戦の反省を踏まえ、マックスベットを８０万Ｗに
　　設定し、ダブル手もＢＳ無視し、あくまでも流れ重視で対応した為
　　一時は大きくチップを減らす（特に４戦）場面も有りましたが、
　　慌てる事も無く、落ち着いてプレーが出来、割合と楽に戦え、
　　ほぼ最高点近くで終了出来、自分としては満足な戦いが
　　出来ました。


４、今後の戦いと課題について
　　ＧＧカジノはシャッフル器はＣＲＳになり、ＢＪテーブル台は２台に
　　減との事なので、とても行く気にはならず、後はＷＨのみ（ソウル）
　　今回の４連戦で、何とか６デック対策は勉強出来たので、
　　８デックのＷＨを攻めてみたい（研究する）気持ちはリますが、
　　愚妻から敗戦するまで、相性の良いＣＯＥＸで頑張ったらの
　　優しい？アドバイスも有り、とりあえず、３月～４月は修行の旅も
　　中止して、体調も回復してきましたので、９勤０休（週末はカジノ）
　　で頑張りたいと思っています。
　　一昨年、昨年と２月～４月は調子が良かったので、この流れで
　　何とか、３月～４月を乗り切り、前半戦の最大イベントのＧＣの
　　オフ会で大勝したいと思っておりますが？？？

　　ソウルカジノでお会いしましたら宜しくお願い致します。

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