行ってきます〜ました


勝ち逃げの見極めを誤った? COEXの戦い 

NO. 1072 2012/02/20 (Mon) 22:31
Written by 鮎男

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先週末は当初、1泊2日で沖縄に修行の旅の予定、ところが
最近プレミアムポイントの研究をしている愚妻から
「ソウルにいくのも沖縄にいくのもたいして獲得ポイントは
変わらず、ソウルの方が美味しい物が食べれるのでは」とのやさしい
助言も有り、3週連続でカジノ修行にCOEXに行く破目に
今回も色々と読み間違いする内容も有り、予想外の結果で
終わりました(良し悪しは別にして)、以下はその時の顛末です。



1、内容
 18日(土)14時過ぎにカジノルームに入り、キョロキョロすると
 すぐに、shakuさんが見つかり、新規BJテーブルを開けてもらう
 事に。
 shakuさんは前日夜から来られ、イエロープラス3~5枚をいききで
 順調な推移の様でした。
 14時半にスタート、鮎男、shakuさん、若い日本人の3人でスタート
 今回は敢えて2BOXを実験したく、合計4BOXでスタート。
 いつもの通り、出足は悪く、2シュー連続負け越しで、837万Wに
 (1000万Wのバインでスタート)
 3シュー目に何とか勝ちこせやっと水面上に、これから一進一退の
 戦いが続くが、少しづつチップは増えていき1300万W台での
 戦いが続き、19時前に夕食休憩に、
 

 夕食はshakuさんと赤松に、赤松に行くと全く客はおらず、
 不気味な感じ(確かにカジノに客は少ないが)
 2人で、刺身盛り合わせ、天ぷら盛り合わせ、サイコロステーキ、
 鍋焼きうどんを味わう、特に鍋焼きうどんは最高の味でした、
 次回も食べたいな。


 夕食後プレーを再開、一度1100万W台に落ちるが、又盛り返し
 1300万W台に、そうこうするうち、21時前にshakuさんが
 部屋で一服の為にBJテーブルを離れられる事に、
 24時頃戻って来られるとの事であったので、
 「パンクしない限り必ずテーブルに居ますので」の約束をしました。
 (この約束が今後のプレーに大きく影響するとはつゆ知らず???)

 
 shakuさんがいなくなり、BOXが変更になったが、大勢には
 影響がなく、少しづつチップが増え続け、21時半過ぎには、
 本日の最高点1360万Wに達し(プラス360万W)、本来の鮎男で
 あれば、その時点で勝ち逃げで終了。
 しかし、本日はshakuさんとの約束があり、反故には出来ず、
 止むをえずプレーを続ける破目に(shakuさんゴメンナサイ)
 案の定(予想通り)シューの負け越しが続き、
 1224万W-1118万W-1045万Wと坂を転げ落ちるように
 チップが減ってくる、シューの途中には、950万Wまで落ち、
 このままでは、今回の戦いは敗戦を覚悟して、どのタイミングで
 負け逃げするかとの思いが脳裏をよぎる。
 ところが、他人のBOXに張ったブラック1枚のペアを幸運にもゲット出来
 そこから急に流れが良くなり結果的にはそのシューでプラス392万W
 出来、1432万Wに、シューが終わってからホットしました、
 「最悪の危機を脱出出来たと。」



 24時半頃にshakuさんが参戦、BOXが又変更になり、どうなるのか?
 その時点でも1400万W台が続き、鮎男としてはどこで止める
 (勝逃げするのか、出来るのか)模索中。
 やっときました、天国シューが、ダブル、ペアも決まり、1シューで
 535万Wのプラス、2011万Wでそのシューは終わり、
 次は2016万Wと多少はアップしたが、その次のシューで1902万Wと
 イエロー1枚ダウンしたので、そこが止め時と今回の戦いを終了する事
 に。
 博打には「タラレバ」は禁物で、ここで終了は良かったのかどうか?
 全く後悔は無しです。
 翌日の朝食時間の約束をshakuさんと決めて、部屋に戻り就寝
 (2時40分)
 今回は前回と異なり不眠不休は避けれました。(笑)


 
 翌日は朝食をshakuさんとカジノ談義しながら、美味な朝食を、
 ニンジンジュースはいつも美味だな(感激)
 朝食後、出発まで、shakuさんのプレーの応援と勉強で
 頑張りました。



2、戦績結果
 ①プレー時間 10時間40分
 ②平均ベット  30万W(実際は40万~45万W位)
 ③勝敗     902万Wのプラス
 
 今回は2BOXで90%以上戦いましたので、勝敗は敢えて記載
 を省略します。
 ①最高点  2016万W
 ②最低点  837万W
 ③シューの最高プラス  535万W
 ④シューの最高マイナス 192万W


3、勝因
 ①shakuさんも同様なプレースタイルであったが、ダブル、スプリット
  の様に単元数が増えるオプションについては、BS無視して、
  シューの流れ、自分のBOXの良し悪しを考慮して、次の1手を
  選択、高い確率で危機回避が出来ました。
  具体的には、ディーラー絵札で、自分の手の合計11、流れが悪い
  と判断してヒットを選択、次のカードが2で、2枚目が7で20で上がり
  ディラーの裏のカードが9で1目勝ち、
  ダブルをしていれば、2単元失ったが、ヒットしたことにより1単元の
  勝利、上下3単元の差であった。
  今回は結構上記のような内容が多かったです。
 ②ペアが効率的にゲット出来た。
  今回あまりペアには張らず、意図的に下記の内容に
  絞って張りましたが、効率的にゲットが出来ました。
  (但し、鮎男の感で科学的根拠はありません)
  イ、 パーフェクトペアが出た後を狙う。(但しスプリットの後は除く)
  ロ、 ベットアップした時。(私の場合は60万W以上)
  ハ、 BJの後(ユウキさんから教えて頂きました。)
  ニ、 シューの始めの2プレーまで。
 ③上手に勝ち逃げが出来ました。
   タイトルの通り、1回は勝ち逃げ時の見極めを誤り、
   結果的には良い方向に、多分これ以上プレーしていたら
   落ち込んでいたと思います。
   「タラレバ」は次回の戦いの楽しみにしておきます。
   欲は禁物、身の丈に合った勝ち方を。


4、戦法について
  ①今回は敢えて2BOXで戦う事に、メリット、デメリットは色々
   ありますが、1BOX時のあて馬(手が悪い)なBOXを回避
   出来て、今回は良かった感じです。
   尚、2つのBOXは全く異なるBOXで管理し、ベット金額の決定
   プレーの選択をしました。
  ②10万W-30万W-20万W-60万W-80万Wで
    戦い(勝利の場合)、今回は敢えて上限を80万Wに決め
    ました。(6ディックの為、連勝は続かないと判断し)
    負けるとミニマム(10万Wに)、但し80万Wの時は
    半分の40万Wに落としました。
  ③BS外しは随時流れを見て判断を。
    勝因にも記載しましたが、ダブル、スプリットについては
    流れ、自分のBOXの良しあしで、単元数を増やすのか
    増やさないのかの判断をしました。
    ソフトハンド、スプリットは消極的な考えでプレーを選択しました。
    インシュランスは自分の手が19以上で、60万W張っている時は
    選択しました。(2枚目の手が10、11の場合も同様に)


5、問題点、検討課題
 ①次回の戦いに判断したいのですが、6ディックの為、連勝は
   続かなく(5連勝まで)と判断し、最高80万Wに設定しましたが
   本来は120万W-160万W-200万Wといきたいのすが
   守りに入り、勝利金額を守りたい為、敢えてリスクを回避しましたが
   今回の戦いでも後悔する場面も有り、悩んでいます。
 ②今回は敢えて2BOXで戦いましたが、本当にその戦法が良いのか?
   2BOX管理の場合は瞬時に2か所の判断が難しく、又、敗戦の
   場合じは簡単ですが(ミニマムに落とすため)、勝利の場合は
   難しい、引分け、勝ち方の内容により、ベットアップするしないを
   決めていますので。(勝利してもダウンの場合も有り)
   次回以降に持ち越し検証します。


6、気になった点
  今回は圧倒的にヒットボスがおらず(人員不足)殆どプレーヤーの
  ベットを見ていない、たまにことらからアピールすると、
  ディラーがインプットしている雰囲気も有りますが、いい加減。
  案の定、私の様にミニマム10万Wのテーブルで90%以上
  2BOXで戦っているのに、平均ベット30万Wはありえません。
  私の場合は影響がありませんが、中にはコンプの件で
  マイナスになる方が出るのでは?
  要注意です。


7、総括
  今回は前回と異なり、shakuさんが参戦され、同卓で、励まし合い
  ながら楽しくプレーが出来ました。
  孤独な戦いより、やっぱり仲間と同卓がベストでした、
  今週末もCOEXの予定ですので、行かれる方が居られましたら
  宜しくお願い致します。

  身の丈にあった戦い方で頑張りたいと思っております。

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