JAL VS ANA

 ちゃんと調べてみた。初めてステイタスなるものを取ったのが、遡る事2005年。晴れてJGCになる。

それから17年目。そのうちプレミアは1回のみ。5年は平JGC、特に忙しかった5年。それ以外はほぼサファイア。

色々差が無い様で有る、JALとANA。

最近特典航空券を取っていた時に感じることが。。。昔からJALは取りやすく、ANAは取りにくいとかはあった。JALの国際線の特典航空券はキャンセル待ちが無くなった一方で、日程、空席状況でマイルが跳ね上がる。マニラ線だと、片道エコノミー10,000マイルが、38,500マイル必要になったり、ビジネスクラスでは24,000マイルが、45,000マイルになったり、その上は6万を超えたり。取れる便利さとのバランスだと思うが、キャンセル待ちで上級者の優先などが無くなったことは改悪か。さらに変更が出来なくなり、変更したければ、取り直し。キャンセル料が必要になる。ANAは変更は無料。シーズン毎にマイル設定があり、マニラだと17,000、20,000、23,000となっていてビジネスは35,000、40,000、43,000。ダイヤモンド会員とかであれば、キャンセル待ちも落ちてきやすい事を考えるとANAの方がここで言えばステイタスを取る甲斐がある。

ただ、JALは片道で特典航空券が取れる。現地発券でも同じく取れるので、今回のような全体的に航空券が高く、特に日本発の往路が高い設定になっている料金体系では、往路JALにして現地発の特典往復や有償での発券は威力を発揮する。

現地での発券では諸費用が少し安く、日本発の成田マニラの単純往復の場合マイル+17,390円。現地発券のマニラ成田だとマイル+10,510円で済む。

当日のアップグレードや、プレエコ席の上級会員の座席指定などもろもろで差がある。座席の種類なども以前は差があったような気がするが最近はそうでもないか。前回のマニラからの帰りのANA便、プレエコに座らせてもらえた。しかもバルクの窓側。これはとてもお得感があった。空いていたのもあったので窓際に座ったが、通路に人がいても出入りも全然大丈夫。何よりビジネスに次いで早く降機できる。

コロナ前、さくらラウンジは、社食のようになってきていた。シャワー待ちは2時間とか。(いつ空港に来たら良い?みたいな感じ)それでも美味しいカレーが食べれたので一向に気にしなかったが。。いまANAのラウンジもプライオリティクラブが入れるところ?はカオスな状態らしい。。

JALもプレミア以上、ANAならダイヤにならないとダメか。

多分改悪になるでしょうね。少なくともJALで言えばJGCクリスタル以上とか、SFCブロンズ以上だけとか。もう一個上になるか。それともラウンジも3クラスになるか。(スペースもコストも考えたら無いか。。)

あ、あとANAは、関西から同日乗り継ぎが出来る便が多い。神戸、伊丹、関空の7時過ぎの便で国際線羽田0930頃発以降だと乗り継げる。利用するものでJALは同日乗り継げるのが少ない。

うーん、去年、下駄をはかせてもらっていたのでサファイヤ取れちゃって、マイル加算がたくさんあるので、JALに乗らないと損だが、一部ANAに乗ろうと思っている。

来年は、SFC目指すか。

あ、でもプラチナでは、恩恵が薄くなっていくのか。どうなんでしょうね。両方のステイタスを維持するのは難しいし、悩ましい。。。