2025謹賀新年!

 明けましておめでとうございます。

今年の元旦も快晴で清々しい。

昨年の漢字一文字が、金、でも見慣れた金じゃない。草書?一説によると将棋の駒の香車の裏の文字だとか。うら金。そうであれば凄い。

確かに裏金の年でしたね。ほんと、お金をちゃんと使ってほしい。

今年はどんな一年で一文字は何になるか。個人的には “満” が良いかな。

豊年満作の満、順風満帆の満、満額回答、満員御礼、満点、満腹、円満、良い言葉ばかり。そんな一年になれば良い。

元日、近くの宮さんに初詣。ご祈祷をしてもらう。そして恒例のおみくじ。

なんと大吉。

全てにおいて良い事が書かれている。旅先では利得があり。と。これは嬉しい。

我が思う 港も近くになりにけり 吹くや追手の風のまにまに

目標にしていたところも近い。更に追い風が吹き問題なくたどり着くだろう。

なんとか去年までしてきたことが形に表れて欲しいものだ。

とにかく清々しい気分で元旦を過ごせた。

㊗紫組加入

 2024年、ANAのステイタスSFCを獲得しようとしていた矢先の2月、長年愛用していたキャリーバックを破損させられるというスタートから始まった。が、それにもめげず、どうにかプラチナ及びSFCを獲得することが出来た。

 2003年からJALのJGCとしてJAL中心に搭乗していたので当たり前になっていたことが今年一年、一から出直し?で、それが受け入れられて達成出来て良かった。

 今までは(JALでは)空港に着いたらほぼ並ばずに手荷物検査を受けて、そのまますぐにラウンジ行って搭乗時間になったらゲートに行ってそう待たずに搭乗する。空いている手荷物入れに入れて、、という感じだったのが、

 ANAでは当然、平会員。混んでいてもセキュリティに並びます。(当たり前)ラウンジは使えませんので暇なので搭乗ゲート付近のベンチへ。(当たり前)通路側を取りますが、搭乗順は4番目か5番目。手荷物が座席の近くに入れられるか不安なまま搭乗、通路も混んでいる。

しかし、仕方がない。頑張るしかない。

ANAの良いところはJALよりも実績の反映が早い(と思う)。搭乗したらすぐにマイル実績に反映されるし、プラチナのステイタスもすぐに表示された。SFCのカードは2週間くらいかかったが、達成後に搭乗した時にはすぐにステイタスの恩恵にあずかった。

 ANAの全体的な事務的(ビジネスライク的)な対応は、JALはJGCだったからそう思ったのかと思う所もあったが、その後国内線、国際線、それぞれのチェックインカウンター、ラウンジ、機内(普通、プレミア、エコノミー、ビジネス)などの場面でもそうだった。その対応でエアラインを選択するほどの差ではないので体感出来て良かったと思う。

2025年はマイルの付与率が良いのでANA中心に乗る予定。でも今年は無理してプラチナ、サファイヤを取る必要もないので、JALにも乗るしLCCにも乗るつもり。


 

成田空港 空の湯

成田乗り継ぎ時のおすすめの温泉。空の湯。

 

午後に成田に到着して関西方面へ乗り継ぐときに3時間くらい空く時がある。そんな時には成田空港温泉空の湯がおすすめ。

シャトルバスがありターミナル2から10分ちょっと。残念ながらタミ1だけ送迎が無い。バスの時間さえ見ていれば1.5時間で現地1時間は入れる。風呂・サウナは10:00~23:45まで。風呂・サウナなら3時間で平日1,000円、休日1,300円。タオルセットは300円。ニフティでタオルセット無料。JAF会員証で100円引き。会員制度もある。大きな荷物もワイヤーで固定する保管室がある。

また宿泊施設も兼ね備えており、カプセルルームは5,500円/人くらいから、貸切風呂付和室では12,000円/人って感じ。成田前入りとか今はないがあったら良いかも。

大体サウナ3セットだと1時間ちょっと。水風呂の温度は覚えてないからそんなに冷たくなかったかも。露天風呂からは、少し遠目だが成田空港から飛び立つ飛行機が眺められる。外気浴するにも気持ち良い。

成田乗り継ぎだと、朝現地を出て、大阪に帰るのが夜という時がある。移動で1日という感じだが、この温泉に入るだけで気分的にも移動だけでなくなるところが大きい。

ターミナル1から利用するとなると、タミ間移動バス+シャトルバスかタクシーになるので少し使いづらいか。時間かお金か。笑

2~3時間あれば   空の湯

5時間以上あれば 空の湯+鰻(成田市場近く) とか良いですね。 いつもあまり余裕がそんなにないが、時間が取れる時は一度トライしてみよう。

春先の出来事 ANA

仕事でマニラに行くことに。

行程はANAで伊丹羽田マニラ。乗り継ぎで手荷物を預けたらとんでもない事になった。

往路の行程は以下。羽田の乗り継ぎは1.5時間しかない。何度か特典などでANAで利用しているが、うまく行ってもラウンジでそんなにゆっくりできる時間はない。

伊丹      07:05発

羽田タミ2 08:15着

羽田タミ3   09:45発

アジア圏ではいつもは機内持込でしか移動しないが今回は手土産があり持ち込めなかったので、スルーバゲッジで伊丹からマニラまでを預ける。

搭乗の際、出発が20分遅れる。これは羽田でラウンジには行けないかも知れないな。と思っていたところ羽田付近が混雑で到着がさらに遅れるとの事。ドアが開いたのが40分遅れの8時55分。あと50分。ターミナル移動があり、さらにセキュリティが混んでいたら乗れないかも。と頭によぎる。

ブリッジを出たら、ネームボードを持った地上係員の方が待ち構えてくれている。

特に挨拶もなく、急ぎましょう。との事。今は無くなっているが、昔あった乗り継ぎ口から空港内をタミ3まで走るバスがあったから、もしかしてそんなのに乗れるのか?と思ったが、普通にターミナル移動のシャトルバス乗り場へ。その後、セキュリティ。こちらも別の入り口に案内されると思ったが普通に並んで下さい。と彼女は別の入り口で先回り。

ふつーにセキュリティを通過し、イミグレから搭乗ゲートへ。約20分前に到着。こちらも少し遅れていたので搭乗が始まった所だった。水も買えず、免税品店でお酒など買い物も出来ず、息が整わない状態で搭乗。

少し遅れて離陸、機内では快適にマニラへ到着。

同行の方がダイヤなので、預け荷物にはプライオリティのタグと壊れ物のラベルも厳重にしてもらっていた。

バゲッジクレームには流れ出す前に到着し1周目に注目。徐々に荷物が流れてくる。2周3周目、あれおかしいな?よほどの事が無い限り早く出てくるはずなのに。

って、そのよほどの事が起こった?それでも気長に待つ、30分経っても流れてこない。もう係が残りの荷物を床に上げ始めて、これは載ってないと、ANAの荷物の係(フィリピン人男性)に聞く。

調べてもらったら、どうやら羽田で載せ損ねた模様。

いつ来るのか?聞いても分からない。たぶん明日。という。たぶんでは困る。ちゃんと確認してほしい。と話す。2.3人いたスタッフで話しているが埒が明かない。もうすでに降りてから1時間が経つ。直接日本に電話するから番号を教えてくれと伝え、直接電話する。

やはり羽田にあるとの事。いつになるか聞いたら明日の同じ便に載せます。と言われる。

必ず乗せてくれと依頼して、現地の担当者に再度話す。荷物はどうしてくれるのか?

着いたらデリバリーする。今日用事を済ませたら、クラークまで行くがそこまで持ってきてくれるのか?と聞くと、持っていきます。との事。で、すぐ運んでくれるのかと聞くと2.3日はかかるかも。と返答。さすがにキレてきた。3日かかったらもう日本に帰っている。なんとかならんのか聞いても同じ返答。時間ももったいなかったので諦めて最終的にはマニラに宿泊して明日取りに来ることにする。2時間のロス+クラーク1泊キャンセル、マニラ宿泊追加。

翌日、便の到着時間少し前にターミナル3に到着する。以前入った入口から荷物が届くから入れてと言うが航空会社のオフィスに行けと言われる。ちゃんと教えてくれなかったし、聞かなかった私も悪いが入ってきた反対の端の階段から2回へ上がりANAの部屋に行く。そこで昨日の担当に会い、そのまま入れるのかと思いきや、今度は反対側の1階の端のカウンターでバゲッジクレームに入るための申請をしないといけないらしい。かなり並んでいる。30分。パスポートを提出しカードを貰い、やっと中へ。定刻だったのでもう結構な荷物が出ている時間。入るのはすんなり入れた。

ANAの荷物係のブースに近づくと自分たちのキャリーが置いてあるのが見える。

係が取り上げておいてくれていたらしい。1日遅れで到着。そのまま見送られようとする。

手土産のお酒が入っていたので念の為に中を開けて確認する事に。かなり丁寧に梱包していたので問題はなさそう。でふと、車輪を見ると、1個取れて無くなっている。

愕然。

車輪だけでなく、付け根のカバーごともぎ取られている感じでの破損。これはひどすぎる。しかも取り上げた時に置くと倒れ掛かるので係も気づいたはず。そのまま気づかないと思ったのか。最悪。

伊丹なのか羽田で載せる時か、マニラでおろす時か真実は分からないが大事に使っていたREMOWAの車輪が根元からもぎ取られるくらいの破損は相当ひどい扱いをされた事は想像出来る。

後ほど分かったが、頑丈な留め金(バックル?)もひび割れていた。

これにはさすがに文句を言うが、破損は日本に帰国して申し出をしてくれ。との事。

そうかも知れないが、ほんまあかんわ。

で、見送ろうとするので、最後まで付き合ってよ。

怒り心頭でまた反対の所のカウンターまで来てやっと解放。ここまでまた2時間。

でも3日間を車輪が取れた状態で移動しないといけない。この時間の損失とモノの破損、精神的なものは相当ひどい。

帰国時、成田経由だったので、成田のバゲッジクレームの横にある案内所に行く。

カウンターにいた係の女性Kさんに、マニラでの受取で破損が発覚した事を伝える。よくある事か、いたって事務的な対応。知り合いの法律に詳しい方に聞いても修理するだけと聞いていたのでゴネる気もなく、この場面では少しイライラはしながらも怒ることも無かった。別に連絡が入っていた感じでもない。こちらから事情を説明している所、話の途中でタイミングを見てか、修理になるかと思いますので、弊社の指定修理店舗で修理になりますのでこちらに記入してください。と宅急便の伝票を差し出される。

とにかく事務処理を済ませたい(という風にしか見えなかった)という感じの態度。

そこでキレた。

事情を途中で話しているのに最後まで聞かずに、何がこちらに記入しろ?

こちらには連絡が無いんですね?ないから説明しているのに途中で遮るな。とマニラでのロストバゲッジの件から破損の件、長年大事に使っているキャリーがぞんざいな扱いで破損された気分。を話す。

申し訳ありません。とその上の女性責任者Sさんもそばで聞いていて頭を下げられる。

なんも土下座してほしいとか平謝りしろと言っているわけではない。様々な原因で長時間無駄になり、精神的にも凹んでるのに、モノが壊れました。直すのでこちらへ。と話も聞かずに事務的な対応されたら、こんなもん?と思うよね?カウンターの業務ってなんなん?

ちょっとでもお客様に寄り添う、振りでもするものと違うの?

上司のSさんの神妙すぎる態度と少し震えてる姿を見て、一気に醒めた(良い意味で)

もういいです。あなた達には責任の無いところで起きたことをここでそれを受けとめないといけない事も理解しました。

手続きするので説明してください。と。

書かれている紙を見ると、必ず修理できるものではない事を了承するみたいな文章も書かれていた。自分で修理して請求する事が出来るのに説明が無い事や、2か月くらいかかると言われる事など。つっかかる要素は沢山あるのは事実だが、そこはSさんの対応でスルー。

最後は少し声が大きくなった事に関してはお詫びして出る。

帰宅後、もらった着払いの伝票で指定の修理工場へ送る。

到着後、案内所を経営しているサービスから電話。到着の確認と、車輪とバックルの交換も出来るという連絡。KさんとSさんと同じ会社の方だというので、改めてキレた事を詫びておいた。

2か月も掛からず2週間で、破損していた車輪を含む4輪とも新しいものに替えてくれて返ってきた。(多分古いから同じものが無かったのだと思う)それは成田で言おうと思っていたけど、文句みたい言って更に4輪とも替えてくれというと、出来ます出来ませんみたいな会話で更に気分が悪くなるかもと思って言わなかった。4輪が新しくなってスムーズにはなったが、色がグレーに変わったので少し違和感。が、ここはありがたく思っておくことにした。

 JALから今年はANAにシフトしようとしてからの国際線での出来事。飛行機に乗っていてキレたの初めて。

乗り換えた事がダメだったのか。浮気の代償みたいになっている?いや、でもこれでJALに戻ったら、ANAの良さを更に知る事が無くなってしまう。最初にこんな事があったら比較するとあとは良い事になるやろ。と、めっちゃこじつけた。それ以降も国際線、国内線ともLCC以外で乗れるときはANAに乗っている。でもANAでは預け荷物はもうしない。

長距離やどうしても預けないといけない時は壊れても良い鞄にすることにする。

全体的に事務的な感じはするが、やっと、だいぶいい感じに慣れてきた。

あ、あと遅延や損害について所有しているクレジットカードの付保保険について調べた。

ANAカードは遅延が対象になっているのはプラチナのみ(2万円)。ゴールドでもついていない。JALカードもゴールドだが、改悪されてJAL便利用時のみ(3万円)になっていた。持っている他のカードでauPAYゴールドカードのみ対象。ただし、預け荷物の遅延が6時間以上で、かつ到着後48時間以内で購入した衣類などの領収書の提出で上限3万円。

普段買わないようなところで、Tシャツとトレーナー等を購入。

帰国後、電話して申請書類を送ってもらい、ANAの遅延の証明書、搭乗券、領収書などを同封して返送。割と早くに振り込まれた。

破損に関しては、対象になるところが多いが修理してもらったのでこれも実費精算が必要なので対象外。

auPAYカードは自動付帯でかつ死亡1憶(これは望まないが)を始め各保障があり家族も対象だし、出航遅延、乗り継ぎ遅延なども対象なのでau経済圏に居てポイントを貯める人にとっては年会費は安いという事になる。

色々経験できた春の出来事だった。

JALとANA

2003年に初めてJALのステイタスを取って以来ほぼJALに乗り続けてきた。でもここ10年くらいは、LCCも結構併用して利用している。

周りの人はというとANA派が結構多く、SFCも取っておかないと。と、そう思い始めて7.8年が経つ。ステイタスを取った翌年のボーナスマイルを考えると、なかなか踏み切れなかった。昨年は飛行機自体あまり乗れなかったこともありクリスタルにさえ届かなかったので晴れて平JGCに戻りその心配がなくなった。

そんなことありSFCが取れるまで乗れるか分からないが今年はANA中心に乗ろうとスタート。現時点でANA有償は国内線8レグ、国際線2レグの状況。

国内線、国際線と乗り比べてみて改めての雑感。(あくまでも私の印象)

国内線ラウンジに関していえば、当然、ANAは平会員なのでラウンジは使えず。ステイタス保持者と同行で入れる事は何回かあったが、JAL、ANAどちらも甲乙つける差はほぼ無い。

もともと最近は短い時間だと寄らないことも多かったので、ビールが飲める時間帯や静かに座りたい気分の時に使っていたので、使えたらありがたく休むかという感じ。

搭乗に関しては、路線と指定座席によって変わる?が、ANAでは5段階の最後のグループ5がほとんど。階級社会を感じる。笑

ここでJALとANAの違いがある。JALは割と搭乗予定時間よりだいぶ早い段階で、グループ1、2に多くの人が並んでいる。ANAは少し後の時間から並びだす。

グランドスタッフの接客は、JALの方が丁寧に感じる。もちろん人によって違うがANAは事務的な感じ。(それくらいが良いという人も多いだろうって感じだとは思う)

一度チェックイン前に搭乗口が変わって、わりと早めに搭乗口に着いた(1時間前?)事があったのですが、その際に(満席にも関わらずあまりにも待っている人が少なすぎたので)、カウンターにいたスタッフに、伊丹行はここですよね?と聞いたら、パソコンから少し目をそらして、指さされた。(ゲートの表示板の裏を)そしてすぐまたパソコン。なかなかの塩対応。それだけですべてを判断できないが、JALだったらそんな経験はない。

機体自体の差は大阪東京間しか乗っていないのでさほど差はないと思う。

CAさんもANAの方が接客はさっぱりしている感じ。またANAの方が比較的年齢が若くて奇麗な方が多いと(私は)感じる。

国際線ラウンジの比較ですが、受付はやはりANAはさっぱりした対応。ラウンジそのもの自体の差はあまり感じない。でもカレーは圧倒的にJALの方が美味しいと思う。JALのオンラインショップで何度か購入したぐらい。他はあまり食べないので良くわからない。

JALファーストラウンジとANAスイートラウンジは、それぞれ10回も行っていないので比較するほど記憶があまりないがJALのお寿司と、ANAの羽田のスイートラウンジで食べた肉は美味しかった。

昔はANAのシートは良くないという印象だったが最近それほど差は無いのかと思う。

機内販売はあまり買わないが、焼酎はあれば買う。焼酎自体の差は圧倒的にJAL森伊蔵>ANA村尾。でも、森伊蔵は買える時期と路線が限られしかもビジネス以上の利用でないとダメなのでなかなか買えない。村尾は事前オーダーでほぼ買えるのでこれはありがたい。

機内食は個人的にはJALの方が美味しいかと思う。あと、おつまみの差は無いが、JALのドライ納豆はビールに合うので嬉しい。

国際線CAさんも国内線と似ている。JALは丁寧すぎて、うざいと感じる人が多いかもしれない。私も40代はそう思う事もあったが、最近はどちらでも良くなった。ただ帰国便の搭乗時の、おかえりなさい感は圧倒的にJAL。ホッとする。まだANAの国際線の長いのに乗っていないのでそこは分からない。

国際線チケットの価格の差はあまり差が無いが、プレミアムポイント(ANA)の方が貯まりにくい印象。チケットの種別によって差がある感じ。JALは国際線の国内線区間は、国際線のサブクラスに関係なくY100%だったと思うが、ANAは国際線のサブクラスによって細かく変わる。あ、今調べたら、JALも国際線のサブクラスにならう様になっていた。色々改悪されてる、、、

特典航空券はJAL、ANAとも一長一短。JALは片道で発券出来る。空席がある限り出てくるが、混んでくると凄いマイルが必要。いわゆるダイナミックプライシング。あ、ダイナミックマイルか。ANAは往復でしか発券出来ないが、シーズンごとに必要マイルが変わるのでオフシーズンマイルが少なくて済む。でもいかんせん空席が出ない。

2週間前になると出てくることがあるが、予定が難しい。

でもANAは変更が出来るから発券できたら(空席があれば)使い勝手が非常に良い。JALは改悪されて変更は、キャンセルして取り直しとなる。(3,000円か3,000マイル取られる)

ここは取り易くても3,000円のリスクを取るかどうか判断基準。

アップグレードに関していえば、ステイタスに尽きると言ってしまえばそれまでだが、ANAはUG可能運賃でだいぶ先でも空席ゼロが多い。(私が調べている便では)キャンセル待ちになるが、上位ステイタスでも直前にならないと落ちてこない事が多いらしい。あと、アップグレードポイントなるものがあるのがANAの良いところ。

JALではステイタスがあったからか、空きや取れるかをほぼ確定してからUG運賃のチケットを発券できた。ここはANAもステイタスを持てればだいぶ良くなるかと思う。

また、JALは特典航空券の空港当日UGマイルはたまに使う。

あとANAの良いところは、エアマカオやフィリピンエアの特典が同じくらいのマイルで取りやすいところ(繁忙期でもダメ元で聞いたら1.2席あることがある)。難点は電話でしか取れない。(だから繋がれば取りやすいのかと思う)

平会員では、22時にアメリカに電話しても平均1.5時間から2時間かかる。これは対策があるのでさほど苦ではないが。

まだ色々なことが比較できるレベルではないが、ざっとこんなところ。今年頑張ってANAに乗るけど今のところは全体的にJALかなぁ。という感じ。

それぞれ良し悪しがあるから、SFCが取れてもどうするか悩ましい。

どちらかダイヤって方は今の時代ほんと凄いと思う。さらに両方ダイアで紫組という人がおられるがそれは本当にすごい。

ポイ活とANApocketとJALwellness & travelについて②

→①からのつづき 

延長線でANApocketとJALwellness & travelを昨年11月から始めた。

最初は、サブスクが好きでなかった(単に食わず嫌いだった)ので見もしなかったが、古い友人からお教えもらい挫折したら止めようとトライ。

両方とも基本、移動の実績によってマイルが貯まるという事。でも両社少し違う。

ANApocketはポイントをためて、ガチャを引いてそれによってマイルが貰える仕組み。そのポイントは移動方法によって換算率が違って貯まるものと、その日に登録したチャレンジ(例えば、1km歩いたら。とか色々ある)を達成したら貰えるポイントが合算、累積される。なので、各チャレンジの登録が寝る前、通勤時の日課になっている。

マイルは月で締めて、ANAのマイル実績に反映される。

JALwellness&travelは歩数に段階があり、それを達成すると抽選に参加し結果のマイルが毎回JALのマイルのページに反映されるようになっている。

例えば、1日6,000歩くと、達成基本マイルと抽選結果のマイルが付与される。

その上に8,000歩、10,000歩とある。また週間と月間のチャレンジがある。

あと共通して、各空港付近に行った時に登録すると貰えるポイントや、ANAは時期でのチャレンジなど色々日によって設定される。

それぞれのメリットデメリットは

メリット

・ANAはその日時点の累積の上限はあるが、飛行機に乗ったり様々な移動でポイントが貯まる。

・JALは歩数のみで、チャレンジの登録などが無いので手間が楽。

デメリット

・ANAは人によって違うと思うが、チャレンジの登録をしないと大きくポイントが稼げないので毎日の登録が面倒な場合がある。

・JALは1日10,000歩(抽選の上限)以上歩き、週間、月間も達成するとそれ以上の上乗せが無い。

共通のメリット

・達成にもう少しだなと思うと、もう少し歩こうとか思うので歩く距離が伸びて健康には良い。意識啓発にはなる。

共通のデメリット

・これは人によるかと思うが、ANAの方は少し作業がいるので面倒くさい。JALも達成後に抽選をクリックするために毎日、義務感と感じる時がある。

・これもANAの方だがチャレンジの登録を忘れて移動すると(大したことがないのに)失敗したと感じてしまう。JALでも空港とかで貯まるチャレンジもある。

こんな感じだが、実際やってみてどうなのか?

両方とも550円/月の料金がかかる。

・得られるものとして、

結論的に実績として12月の単月で、ANAが691マイル、JALが605マイル貯まった。

この調子で行けば、年間6,600円でANAが8,292マイルJALが7,260マイル。

マイルを購入を考えると(3円/1マイルとして)24,876円と21,780円の価値。

一日だいたい平均2,000歩(180cmの人で90kcal消費)、歩くのが伸びるとすると90kcal×365日として32,850kcal。1kg痩せるのに必要なのが7,200kcalらしいので、4.5kg痩せる事になる。(ほんまかな)

・そのために使うもの

年間6,600円×2=13,200円

登録する時間、一日3分とすると×365日、年間1,095分、18.25時間。

これをどう見るか。ANAの特典航空券はなかなか空席が出ない、平会員にはキャンセル待ちが落ちてこない反面、変更が出来たりスタアラの特典が発券出来たりと使い勝手が良い。

ANAのマイルがなかなか貯まらない現状という事と、毎日やる事が全然苦じゃないのでしばらく続けようと思うが、ANAに乗り出したり、他で貯まるようなら止めるかもという感じ。

ポイ活自体を趣味にしてしまえば、損得も変わってくるか。何事も慣れですね。あと自己満足。

ポイ活とANApocketとJALwellness & travelについて①

会社でポイント事業の開発があったので、使う立場でポイ活なるものを色々研究?実践してきた。

今年の所謂、ポイ活の出口戦略?は主に以下の3つになる。

●出口① ANAマイル(ANAは平会員なのでマイルが貯まらない)

・ANA他エアラインに乗る時はANAカードで決済してから直接貯める

・定期的出費(保険、光熱費、積立など)は三井住友カードに集約しVポイント

・その他街中での買い物とコンビニはVISAタッチからVポイント経由で交換

・オンラインでの買い物、ふるさと納税などでの決済で楽天ポイントから交換

・上記、他ポイントサイト利用(じゃらん、楽天市場など)で交換

※ポイントからの交換は俗に言うみずほルートでANAマイルへ(70%)交換

●出口② JALマイル

 ・JALに乗る時にJALカードから直接 (昨年までは、定期的出費はJALカードに集約していた)

●出口③ 現金化(ポイントのまま、他)

・au経済圏で貯まるpontaポイントはポイント投資でストック(その内現金化)

・日常生活でつかうpaypayも同じくポイント投資(その内現金化)

・楽天市場の期間限定ポイントは必要なものを買うか商品券購入

ANAは平会員なのでマイルはあっても2.3万マイルしかない。なので昨年からはANAのマイルに移行、集約していっている。

以下は備忘録的な記録ですが、昨年1年の結果は

・ANAマイル 23,225マイル(内飛行機528、その他22,697マイル)

・JALマイル 35,602マイル(内飛行機13,833、その他21,769マイル)

・ponta  ポイント運用  55,347ポイント

・paypayポイント運用  30,087ポイント

総括はJAL(というか飛行機自体)に昨年はあまり乗れなかったので、久しぶりに今年春からは平JGCに格下げとなる。ANAのSFC修行をするか悩みどころ。(長い事思っているが移れない)全体的な印象は、計算してみるとこんなもんか。という感じ。

色々見直しているところだが、一つは昨年30年近くデザインが好きで使っていた三井住友ゴールドをやめて、年明けにプラチナプリファードを作成した。

割と入会し易いとの事だったが、年会費はなんと33,000円。でもカード作成して、入会月含めて4か月で※40万円使うと40,000Vポイントもらえる。これがまたいいタイミングに入会していて1月1日からのキャンペーンの新規入会で1,000Vポイント、入会月含む3か月で17万円使うと、17,000Vポイントで全部達成すると合計58,000Vポイントもらえる事になる。

ちなみにVポイントをソラシドエアのマイルに替えると2倍になるので、116,000マイル。神戸沖縄がレギュラーシーズンで往復12,000マイルなので9往復、ローシーズンならなんと12往復出来る。(しないけど。笑)純粋に沖縄好きの方にとっては最高。

更に、SBI証券と連動し投資信託をこのカードで積み立てると、今のところ50,000円(上限)/月に対してなんと5%、2,500/月もらえる。つまり30,000Vポイント/年。

なので、購入後また売っても良いのでずっと最初に入れた50,000円で積立を繰り返すと1年でほぼ年会費は賄える(毎月手間はかかります)事になる。(これが最大の切り替えた理由。でもしかしたら今年からクレカ積立上限が100,000円になるとの話しなので、率がそのままだとすれば、60,000/年になる)

前出のキャンペーンを合わせると、88,000Vポイント貰らえてこれを、70%の交換率でANAのマイルに替えられれば61,600マイルになる。マニラ3往復分。今ヤフオクで売られている単価を3円/1マイルとすると、184,800円の価値。年会費を引いても150,000円分プラス。

※支払いのカウントには、家賃や保険料、光熱費、クレカ決済できる生活に必要な出費をここにまとめ、固定資産税や自動車税なども含まれるのでそんなに無駄な出費をしなくても可能そう。また更に現金化できるルートでの買い物も合法的に出来るのでクリアできそう。

まあ、キャンペーンの為の無駄な出費をしないといけないくらいなら本末転倒なので気をつけないと。

とまあ、少し前の現金派だった事を考えると自分でも驚いている。凝り性という事か。

→ポイ活とANApocketとJALwellnes & travelについて②へ続く

2024年

 新年あけましておめでとうございます。

このつぶやきも、6年目に突入。

色々あった2023年だったが、今年は期待が大きい。

年始には、恵方の方角(東北東)にある三社を参るが、最初の氏神さんで引いたおみくじは、吉。吉にも色々あるが、全て良い様に書いてくれている。天気も良くて気持ちが良い。

仕事も今年は龍の如く高く上る事は間違いない。

また先日、伊勢神宮にお参りに行ってきた。すごい人。到着した時は高齢の方ばっかりが歩いておられたが、御神楽を上げてもらって帰る頃には若い人も増えてきた。

御神楽を上げてもらうのも久しぶり。広間には100人くらいはいたかと思う。終わって御札とお神酒を含めおさがりを頂戴し、清々しい気持ちであとにする。

その後、猿田彦神社にお参りし、同じく御札と車と自転車に貼るお守りを購入。

商売繁盛と交通安全を祈願した。

色々なものを味方につけて今年は公私ともに素晴らしい一年にし又来年、良い報告に来れるようにしたい。

インフレと為替

 今や、家の近所でも海外からの旅行者を見かけるようになる。

先日、仕事でフィリピンから帰りのLCCの飛行機。満席。でもほぼ外国人、グループ、カップルに小さいお子様連れ。日本人の姿はちらほら。今や日本はバーゲンセール状態。フィリピンからも日本にどんどん旅行にこられる。

JTB調べでは、10月までの訪日外国人は約2,000万人。コロナ前のピークの80%くらいまで戻っている事になる。

一方、日本人の海外への旅行者はそれほど戻っていない。円安の影響が最大の要因のようだが、まだ764万人とピークだった2019年に比べるとその45%。年末年始を入れても半分程度。パスポート保有者も25%くらいあったのが2022年に17%となり、未だ回復していないらしい。

フィリピンの物価は感覚で現地のインフレで1.5倍。為替で1.3倍。日本円に換算すると、いろんなものが1.5倍から2倍になった感じ。ちょい昔、1時間300ペソ(600円ちょい)だったマッサージが450ペソ(1200円以上) 。先日、髭剃りを忘れてセブンイレブンに使い捨ての髭剃りを買ったが、日本の旅館の風呂場に置いてあるような使い捨てよりも貧相なものが2本入り(1枚刃)で92ペソ。なんと250円もする。帰って来てダイソーのサイトを見たら、6枚刃、110円。2倍刃ならなんと、7本入りで110円。日本はすごすぎる。フィリピン人は日本に来てダイソーが楽しすぎてパラダイスらしい。日本でダイソーでしこたま仕入れてフィリピンで売ったら儲かるか。その話を会社でしたら、もう、その発想があかん。と言われた。笑

なんか、海外に行くと色々おいていかれてる感をかんじる。いかんなー。頑張らないと日本。

 行くことは無いがタイや台湾なども為替レート見ると飛行機を調べるのもためらう。 この円安がどうなっていくのか。アメリカの景気と株価も暴落が、くるくると言われて久しいが、どうなるのか。

 マカオにはコロナ前からまだ行けていない。新しく出来たパレスシリーズ?も見れていない。最後は2019年の11月だったと思うのでもう4年も経っている。

為替を見ると、1万円=HKD531?10万円替えたらHKD5,310で、100万円替えてもHKD53,100?あたりまえだが、100万円とかになるとすごすぎる。コロナ前からだと20,000くらいも差が出るのか。カジノでプレイしても勝てば良いと言われるが差が凄すぎますね。HKD1,000のテーブルが2万円。3,000になると6万円って感覚か。

でもコロナ前に日本円に戻さずに香港ドルで持っておられる方は結果OKですね。

いずれにしても近いうちにマカオには行かないと。実はLRTもまだ一回も乗った事が無いし。

2023年もあとわずか。

2024年からは色々盛り返していきたいですね。

マイレージクラブの上級会員再考

 2005年にJGCになってからせっせとJALを中心に旅程を組んできている。途中で何度かANAのSFC(スーパーフライヤーズカード)も取ろうと思ったタイミングはあったが、翌年のマイルアップボーナスの加算%を考えると、なかなか取りにいけず18年が経つ。

ANAは平会員で格差を痛切に感じる。ANAのマイルは提携しているフィリピンエアの関西マニラ、エアマカオの関西マカオがマイルで取れる。エコノミー20,000マイルだが変更可能だし使い勝手が良い。

ただし、電話でしか取れない。これが大変。ちょっとした情報で通話は無料に出来るが、夜22:00からの営業再開後、早くて1時間半、最大2時間半の待ち時間の記録がある。ただ通話が無料なので気楽につないで違う事をしながら待てる。電話でしか取れないからか結構取れる事がある。

でも結局なんだかんだ仕事もあり行けずにもう1年近くになるので3,000マイル払ってキャンセルするしかないか・・・

マイルの有効期限が無く、専用デスクで電話がすぐに繋がるレベルのANAのステイタスの話を聞くと羨ましい。JALだとその類の恩恵を受けるが、今こそSFCが必要だと感じる。

 もうだいぶ前になるが7月末からの大型台風で沖縄から帰れなくなりそうだった知り合いが2人いた。

そのいずれもSFC会員で空港に行って対応してもらい、最短で一人は神戸、一人は高松にねじ込んでもらって無事に大阪に返ってこられたそう。

その方たちの話を聞くと有事の際にSFCの威力が発揮される。

帰阪の相談があり色々調べていたが、1便に数百人ものキャンセル待ちが入っていたそうだが、そのカテゴリをSNSなどで見たり、聞いた話を総合するとSFCを持っている人は少なくて一桁。そもそもAMC会員にもなっていない人が半分以上いたことにはある意味びっくりした。(パッケージのツアーの旅行者は知らないのか、そうでない人でも一般的にはまだまだマイレージの世界は別世界なのか??)

東京大阪に乗った時の上級会員の人数割合を見ていたので感覚が狂う。

1人は、地元の先輩だが、お前に言われてSFC取っておいて良かったわ。と感謝された。(JALでもANAでもどちらでもいいから上級会員になるとメリットが多大にあるという話を聞いて取られた)

私は、昨年下駄を履かせてもらったものの、あまり乗れなかったので今年度はクリスタル止まり。この後も長いのも、東京行も頻繁に乗る予定が無いので来年は久しぶりの平JGCになってしまう。それでも35%のマイルアップがあるのだが、来年がSFC取得のチャンスかも知れない。

航空券も高騰しているので難しいか。うーん悩ましい。