今日、通勤途中の公園。何匹かの蝉がシンシンシンシンと鳴きだした。昨日は無かったので、今日からか。
大阪はクマゼミが圧倒的に多い。なので音がでかい。
ちゃんとしたことは分かってないようですが、一説には最低気温が25度になった時に地上に出始めるとか。今日の朝の気温を調べたら、大阪市中央区の最低気温は26.5度だったみたい。昨日から+2.9度。
相当昔に蝉が、地上に出て1週間で死んでしまうのはなんでか?調べたことがある。(2週間とか1か月とか、色々あるみたいですが)
色々書いてあったが一番納得したのが、何かのブログで拝見した以下の様な内容。
蝉は7年間、地中で木の根などから栄養を採ってジッと暮らし、夏の訪れとともに地上に出て、全身全霊で鳴き叫び、1週間で命を終える。
これは、人間で例えると、80歳までジッとひっそり暮らしてきた老人が、いきなり外に出て、周囲10kmに聞こえるくらいの大声で1週間叫び続けるのと同じ。それは1週間でなくなるのも一理ある。
と、こんな感じで書かれていた。うーむ。笑
過去、困難に立ちはだかった時、セミじゃなくて良かった。ヒトでありがたい。と思い込み納得していた事もあった。笑
でもセミからしたら、おい 〝ヒト〝 何、たらたらと生きてんじゃねーよ。って思われているかもしれませんね。
どっちが良いとかでは無いのかもですね。