→①からのつづき
延長線でANApocketとJALwellness & travelを昨年11月から始めた。
最初は、サブスクが好きでなかった(単に食わず嫌いだった)ので見もしなかったが、古い友人からお教えもらい挫折したら止めようとトライ。
両方とも基本、移動の実績によってマイルが貯まるという事。でも両社少し違う。
ANApocketはポイントをためて、ガチャを引いてそれによってマイルが貰える仕組み。そのポイントは移動方法によって換算率が違って貯まるものと、その日に登録したチャレンジ(例えば、1km歩いたら。とか色々ある)を達成したら貰えるポイントが合算、累積される。なので、各チャレンジの登録が寝る前、通勤時の日課になっている。
マイルは月で締めて、ANAのマイル実績に反映される。
JALwellness&travelは歩数に段階があり、それを達成すると抽選に参加し結果のマイルが毎回JALのマイルのページに反映されるようになっている。
例えば、1日6,000歩くと、達成基本マイルと抽選結果のマイルが付与される。
その上に8,000歩、10,000歩とある。また週間と月間のチャレンジがある。
あと共通して、各空港付近に行った時に登録すると貰えるポイントや、ANAは時期でのチャレンジなど色々日によって設定される。
それぞれのメリットデメリットは
メリット
・ANAはその日時点の累積の上限はあるが、飛行機に乗ったり様々な移動でポイントが貯まる。
・JALは歩数のみで、チャレンジの登録などが無いので手間が楽。
デメリット
・ANAは人によって違うと思うが、チャレンジの登録をしないと大きくポイントが稼げないので毎日の登録が面倒な場合がある。
・JALは1日10,000歩(抽選の上限)以上歩き、週間、月間も達成するとそれ以上の上乗せが無い。
共通のメリット
・達成にもう少しだなと思うと、もう少し歩こうとか思うので歩く距離が伸びて健康には良い。意識啓発にはなる。
共通のデメリット
・これは人によるかと思うが、ANAの方は少し作業がいるので面倒くさい。JALも達成後に抽選をクリックするために毎日、義務感と感じる時がある。
・これもANAの方だがチャレンジの登録を忘れて移動すると(大したことがないのに)失敗したと感じてしまう。JALでも空港とかで貯まるチャレンジもある。
こんな感じだが、実際やってみてどうなのか?
両方とも550円/月の料金がかかる。
・得られるものとして、
結論的に実績として12月の単月で、ANAが691マイル、JALが605マイル貯まった。
この調子で行けば、年間6,600円でANAが8,292マイルJALが7,260マイル。
マイルを購入を考えると(3円/1マイルとして)24,876円と21,780円の価値。
一日だいたい平均2,000歩(180cmの人で90kcal消費)、歩くのが伸びるとすると90kcal×365日として32,850kcal。1kg痩せるのに必要なのが7,200kcalらしいので、4.5kg痩せる事になる。(ほんまかな)
・そのために使うもの
年間6,600円×2=13,200円
登録する時間、一日3分とすると×365日、年間1,095分、18.25時間。
これをどう見るか。ANAの特典航空券はなかなか空席が出ない、平会員にはキャンセル待ちが落ちてこない反面、変更が出来たりスタアラの特典が発券出来たりと使い勝手が良い。
ANAのマイルがなかなか貯まらない現状という事と、毎日やる事が全然苦じゃないのでしばらく続けようと思うが、ANAに乗り出したり、他で貯まるようなら止めるかもという感じ。
ポイ活自体を趣味にしてしまえば、損得も変わってくるか。何事も慣れですね。あと自己満足。