日本の素晴らしさ

海外に良く行くようになって外国の方の考え方等で学ぶべき点があったりもするけど、なんやかんや言っていつも改めて日本は凄いなあ。と思う。もちろん、すべてが一番良いとか言う気はないけど、やっぱり日本は良いなあという話。

たまに人に話したくなるのが、新幹線の素晴らしさ。

2004年には転勤先と本社、管轄地の関係で240~250回/年間、乗った事があった。多い時は週に4日間新幹線に乗っていた。今から考えるとあり得ないですよね。笑

浜松⇔名古屋を週二回往復 4×52= 208回

浜松⇔東京 月一回往復 2×12 = 12回

浜松⇔大阪 月二回往復 4×12 = 48回 (三回の時もあれば一回もあり)

ほぼ遅れる事が無く運行。その遅れる事が無く定刻とは、秒単位に定刻。ホームの時計を見ると見事に秒単位で合わせて発車される。何かのテレビで見たが運転手さんはもし数秒の遅れがあっても道中で取りもどしたりするらしい。

また1964年開業以来、死亡事故0、時速200km以上300km近くまでの速度で走る新幹線を通勤電車なみに3~5分で運行させている。

新幹線の車両が故障しないとか、保線の管理、運行管理などはもちろん素晴らしいが、停電しない事も影響するし、運転手さんも体調管理がしっかりしていて時間に遅れない。何かあってもバックアップがある。川上に遡れば、運転手さんが通勤する電車も止まったり、遅延が少ない。それらもあらゆる管理がしっかりしている。薄いかかわりの所まで、みんなちゃんとしているからこそ、秒刻みの運行、正確な運行が出来る。これって当たり前に乗せてもらっているけど、すごい。みんなちゃんと出来るって、そして当たり前にしているってほんとにすごい事ですよね。

とある鉄道会社が、定刻より20秒早く出発して、お詫びの発表があったとか。このニュースは英国BBCでも取り上げられたとか。これもすごい話。

 

 

あと、身近なところで。

これは、京阪電車の路線図。詳しく見ると電車の種類がものすごく多い。

普通、区間快速、準急、通勤準急、急行、深夜急行、快速急行、通勤快急、特急、快速特急、これにライナーある。

なんと11種類もある。どこに行くのに何に乗ったら良いのか、大体どこの駅に止まるかを分かり易くするためだろうか。毎日乗る人には親切なんだろうか。

昔は、たしか普通、区間急行、準急、急行、特急の5種類だった。

大阪から京都方面へ行く時に、土居駅までは普通。守口から大和田までは区間急行、萱島から樟葉までは準急、寝屋川以降は急行、七条以降は特急に乗るって感じで、分かり易かった。

 

 

あ、話は変わりますが、素晴らしさと言えば、JAL。

もちろん定時運行、ハード、ソフトの面などにも定評があります。

ただ、一時はJALのCAさんのひつこいくらい、過剰な笑顔に過剰なサービスに若干引いていた時期があった。けど他の国のエアライン、LCCに頻繁に乗る様になり、それもひっくるめてJALが良いと思えるようになった。

一度、関西空港でLCCのスクートを利用した時の事。その時チェックインのオペレーションはJALに委託されていた。その時のJALの係の方、見事に無表情。アップグレードのお願いをした時も若干面倒くさ気味(に見えた)。

支払いにJGCのカードで払うと笑顔に。こちらもJAL便に乗れなくて申し訳ないです。とひとこと言うと、とんでもないです。といつもの対応に。そんなに極端な対応なんか。と。笑

でもその後に、もちろん仕事の対応だとは思っていたが、目一杯の対応をいつもしてもらってたんだと認識。それから仕事として、素晴らしい対応だと思えるようになる。

嫌味っぽく書きましたが、これからもJALに乗ります。(笑)